本復にはまだ早い?
週が明け、昨日まで体調不良も一段落しました。少なくとも出社は出来ます、否、出来ました。若干頭が痛いのですが、これはもう慢性的なものですから(汗)。
こうしてみると、あたしって、やはり基本的には健康なんですね。昔から、学校や仕事がある時はあまり体調を崩しません。休まなければならないほどの体調不良は記憶にあるかぎり、つまり高校以降では数えるほどです。数回と言ってしまってよいでしょう。
正直に告白しますと、時々体調が悪くて休みます、と言っている時がありますが、高校以降、大学時代、社会人になってから、本当に多町が悪くて休んだのは数回で、あとは行く気がしなかったからと言うだけの理由です。行く気がしない、というのも体調の一種と言えますから、まるっきりの仮病とは思っていませんが、悪く言ってしまえばサボりです。
まあ、たまにはサボらないと、やってられませんよね!
あたしは死んでます
昨日、風邪を引いたのではないかと書きました。
ダイアリーを更新した後、じきに寝たのですが、そこからが辛かったです。
下すは戻すはで何回かトイレに駆け込みました。気分の悪さはあらかた「リーバス」してしまった後はすっきりしましたが、下すの方は今日一日だめです。今日は朝食を抜いたので、もう下すものがないのですが、ずーっとお腹がグルグル言っていました。午後からはだいぶよくなって、昼食は軽めに食べましたが、まだちょっと体の関節が痛いです。熱があるような気はしませんが、とにかく腰が痛いです。
ようやく風呂に入り、夕食を食べ、再び風邪薬を飲んだので、今夜も早めに布団に入ろうと思っています。
それにしても、あたしって学校や会社がある時には具合が悪くならず、休みの時に体調を崩しがちなんですよね、昔から。たぶん今晩ぐっすり眠れば、明日はけろっとして起きられるのではないかと思います。いや、起きられないと困るでしょう? 明日はアフター5に団交ですよ、団交!
風邪か?
今日の配本(13/04/12)
今日の配本(13/04/11)
今日の配本(13/04/10)
手を替え品を替え
今年の本屋大賞の翻訳書説部門で、藤井光さん訳の『タイガーズ・ワイフ』が第一位を獲得したそうです。新潮社のクレストですね。確かに書店店頭でも売れていると、書店員さんに聞きましたらか納得の第一位です。
それにしても藤井さん、この数年、精力的に作品を出されていますよね。あたしの勤務先だけでもこんな作品があります。
他社からも精力的に翻訳を出されていますから、いまや「藤井光訳海外文学フェア」が出来るほどではないでしょうか? そんんばフェアにあたらしい作品が明日加わります。明日配本でこんな本が出ます。
近未来を舞台にしたSF小説のような作品です。タイトルどおり、この世界の創造主である神様が死んでしまった後の世界を描いていますが、現代社会を鋭く風刺した作品になっています。なんというのでしょう、神様という重しがあることによって辛うじてバランスが取れている、あるいはいろいろな矛盾に塞がされている今の世の中から、神様という重しが外れてしまったらどうなってしまうのか、という視点で構成されるストーリー群です。
個人的には、創造主という存在を持たない日本人には、そもそもの物語の設定自体が想像の範囲外かもしれません。ただ、強いて言うならば、まだ現人神と信じられていた日本の天皇が突然廃止、廃絶させられたら日本という国はどうなってしまうのか、という感じで置き換えてみると少しは理解できる気もします。もちろん昨今の若い世代にはこの喩えもピンと来ないのでしょうが、ある一定年齢以上の人であれば、なんとなく感じ取ってもらえるのではないでしょうか?
それにしても、藤井さん、どうしてこういろいろなタイプの作品を見つけてくるのでしょう?
なんと鷹揚な
午後から東京国立博物館へ「大神社展」のレセプションに参加するため出かけてまいりました。お歴々のあいさつの後、いよいよ内覧会です。最初の部屋こそ混んでいましたが、そこは飛ばして次の部屋から見学です。そもそも内覧会なので、決まった人数しかいないわけです。後から次々に新たなお客さんが入ってくるわけではありませんし、むしろあとは帰るだけですので、あっという間にゆったりとした鑑賞の時間が訪れました。
基本的には仏教が伝来することによって、造作にしろ意匠にしろ相当な影響を受けたと思われますが、そんな中にもどこか仏教徒は違う、根本的に異なるものが見え隠れします。どのあたりまでもオリジナル神道で、どこからが仏教かぶれしたものか、専門家ではないあたしにはよくわかりませんが、見ているととても面白いです。
神像などは仏像とは異なる独特の風貌をしています。当時の日本人が杏奈面相であったとは思えませんから、あの風体はどこから着想を得たのでしょう? ふつう人と異なる<神>を表わすのであれば、目を三つにするとか、角があるとか、わかりやすい特徴を備えるのではないかと思いますが、そうではなく、どう見ても別の人種を表わしているようにしか見えないものがありました。当時の日本人が、そんなに人相の異なる人間に出会う機会があったのでしょうか? もちろん中国人、朝鮮人であれば、日本人とそれほど変わらないでしょうから、それ以外の国の人と思われますが。
それはともかく、なんだかんだ言っても神仏の親和性が強く感じられたのも確かです。僧形の神様の像がありましたが、解説文には神様が出家して僧形となった姿を表わしたもの、というような説明がありました。神様が出家するなんて発想、たぶん一神教の世界では考えられないのではないでしょうか? そんなところにも宗教に対する古代日本人のおおらかさが感じられました。
怖くない?
このシリーズもほぼ全部見ていますが、これは未見でした。
「富江VS富江」です。主演はあびる優ですが、もう一人、富江が出てきます。これまでの「富江」はとにかく殺しても殺しても生き返る美女という設定でしたが、本作ではちょっと違うようです。ラストで種明かしがされますが、あびる優の富江にしろ、あびる優に殺されるもう一人の富江にしろ、本当の富江の血液を幼児に注射して生まれたニセモノで、ここまでなんとか生きてきたけれど、本当の富江の血を再輸血しないと死んでしまうそうです。
うーん、このあたりの設定がこれまでとは異なるのでやや理解しづらいです。では本物の富江はどこにいたのか。よくわからないのですが、主人公が少し前に殺してしまった恋人が富江だったようです。ただ、その恋人には富江の証拠となる左目の下のホクロがなかったような……
それはさておき、主人公が恋人を殺した後、精神状態がおかしくなり、「いつも一緒だよ」と言っていた彼女との約束を果たすため、彼女の骨や肉を口にすることによって、彼の体内に富江が入り込んだようです。最後に彼のお腹からあびる優演じる富江が這い出てきますが、ちょっと違和感を感じます。
今回の富江は、他の作品のように何度も殺されるシーンはありません。あびる優に殺されるもう一人のニセモノ富江も、意外とあっさりと始末されてしまいます。ニセモノだからなのかもしれませんが、ここで富江が拡散していくという設定にしたら、それこそ作品としての収拾がつかなくなるから、あくまで本物は一人だけ、ニセモノは亡ぶべきという設定にしたのでしょうか?
続いては、またしてもアイドルホラーです。
志田未来、川口春奈W主演の「POV~呪われたフィルム~」です。タイトルどおり、フェイクドキュメンタリーの手法で作られていますが、うーん、今一つ緊迫感に欠けますね。いかにもアイドルホラーというテイストで、小学生や中学生が対象なんだろうな、だって内容は基本的に学校の階段だもの、という作品です。
個人的には志田未来も川口春奈も好きなんですが、女優としてのキャリアを考えた場合、こういう作品に出ていちゃダメでしょ、という気がしないでもないです。二人はそれなりに頑張っていたとは思います。フェイクだというのはわかっていますから、どれだけひねりが効いているかが勝負だと思います。その点、この二人が本人役で登場、川口春奈の卒業した中学の怪談話、といったアイデアというか設定は決して悪くはないと思います。作品としての料理の仕方が悪かったのかもしれません。特に、後半は完全にフェイクドキュメンタリーではなく、B級ホラー作品になってしまっていましたから。最初の設定では怖い話が苦手な志田未来なのに、後半になると肝が据わったのか、幽霊にも動じず、場を仕切っていましたね。
それにしても、この二人は同じ事務所なんですね。そして志田未来の方が二つも年上とは、見た目だけだと志田未来の方が幼く見えますし、実際、あの身長差では(笑)。この作品、たぶん、夏休みに2時間ドラマとして放映されたら、中学生などを中心に楽しめたのではないでしょうか?