Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

巨象と巨龍

昨日の朝日新聞です。

インドと中国が接近しつつあるというニュースです。

 

こういうニュースについてもっと深く知るためには本を読むのがよいわけですが、日本では中国に関する書籍は多い反面、インドに関するものははるかに少ないのが現状です。

が、あたしの勤務先では『モディが変えるインド 台頭するアジア巨大国家の「静かな革命」』がありますし、近刊『沸騰インド 超大国をめざす巨象と日本』ももうじき発売となります。いましばらくお待ちください。

その一方、この両大国に挟まれたビルマ(ミャンマー)の地政学的な重要性にも注目するべきだと思います。『ビルマ・ハイウェイ 中国とインドをつなぐ十字路』が、そのよき道しるべになることでしょう。

ありますよ!

『ナイロン100℃ シリーワークス』ですが、書店店頭はおろか、ネット書店でも軒並み品切れですが、重版が出来ました。なので……

上掲のように、紀伊國屋書店新宿本店には在庫あります。

たぶん、現時点でも「在庫あり」のはずですが、いつまで在庫ありなのかはわかりませんので、売り切れていた場合はご了承ください。

書を買って家に籠もろう!

世間ではゴールデンウイークが始まりました。いや、あたしの勤務先もカンレダー通りなのでゴールデンウイークですが……(汗)

今週は週初めから、朝の情報番組などでは盛んに「いよいよ今週末からはGWです。皆さん、お出かけの予定は立てられましたか?」といった女子アナたちのトークが聞かれました。ご丁寧に「今からでもまだ間に合う」といったイベントや旅行の情報を特集したりまでして、どれだけ国民を外へ連れ出したいのでしょうか?

外へ出ると交通費もそうですが、何かとお金を使う羽目になります。そもそも情報番組などで紹介しているもので、お金のかからないものってどれくらいあるのでしょう? ほとんどが財布の紐を緩めさせようという企画ばかりに感じます。

本当に一部の人を除いて、庶民レベルではまだまだ景気がよくなったとは言えない現状。外へ出かけるよりも、自宅に籠もって本でも読んでいた方がよっぽどマシだと思います。本を買うのにはお金がかかりますから、前言と矛盾しそうですが、本って、レクリエーションの中では格段に安いものだと思います。一回ディズニーランドへ行くことを考えたら、文庫本を何冊買えるでしょう? それに前に買ってあったけどまだ読んでいない本だって、家の中を探せば何冊かはあるはず。そう言うのをこの機会に読めばよいと思います。

と、出かけるな、家に籠もろうと訴えている舌の根も乾かないうちになんですが、あたしのGW初日は休日出勤でした。

上の画像のような催しがあったので、それに出かけて行きました。実は、昨日は日本翻訳大賞の授賞式もあったのですが、こちらがあったので翻訳大賞は参加できずじまいでした。

で、その会場で書籍の展示販売を行ないました。

新刊『ニュルンベルク合流 「ジェノサイド」と「人道に対する罪」の起源』の著者が来日しているのです。この本、上の写真でもわかるようにかなり分厚いです。値段も本体価格で5200円もします。

でも、東欧のある街とそこで交錯する人々の運命、それにニュルンベルク裁判を絡めつつ、著者のルーツに分け入るという、小説よりも小説のような一級のノンフィクションです。

訳者あとがきで本書にまつわるいくつもの「偶然」が挙がっていますが、昨日のイベントのコーディネータである沼野さんが昨年、原著者のこともこの本のことも知らずに著者の講演を聴く機会があったという偶然、その後たまたまうちの編集者に「面白い本があるから出してみたら」と提案した偶然、しかしその時点で既に企画が通っていて既に翻訳出版に向けて動いていたという偶然。

本書はそんな偶然が幾重にも折り重なった本であり、そういう偶然を引き寄せる力を著者が持っているのかも知れません。