Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

初乗り

筑波エクスプレス、通称TXに、たぶん初めて乗りました。ちょっとワクワクです。

叔父さん(母の弟)が亡くなり、その通夜が今宵ありまして、秋葉原から三郷中央まで乗ったのです。

意外と早い、近い!

三郷と聞くと火なり遠いイメージだったのですが、秋葉原からほぼ20分。あっという間ですね。暗い時間だったので、それと思いのほか地下を走ることが多かったので、車窓からの風景を堪能するには至りませんでしたが、駅間が長いということだけは実感できました。

また乗ってみたいものです。

まだまだ道半ば

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2017年1月30日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

調べるだけで解決はしないんだ!

というわけで「残穢」を視聴しました。

実話怪談の投稿作品を小説に仕立てて発表している主人公・竹内結子が、ある投稿が気になって調べていくうちに、投稿主である橋本愛と共に恐ろしい因縁を辿るというストーリー。

橋本愛の住む部屋で変な物音がし、同じマンションの他の部屋でもおかしな現象が起きている。最初はこのマンションで自殺者でもいて、その霊の仕業かと思って調べ始めると、そのマンションに自殺者はいないとのこと。となるとマンションが建てられる前にこの土地で何かあったのかと調べていくと、自殺騒ぎ、嬰児殺し、座敷牢などいくつもの因縁が出て来ます。

そして、そこに嫁いできた女が持参した恐ろしい掛け軸の絵。その出所を辿っていくと、こんどは北九州の炭鉱王の屋敷にまで遡り、その炭鉱で起きた爆発事故、そして生き埋めになった坑夫たちの恨み。そんな明治のころに遡る物語が見えてきます。つまり、「話しただけでも祟られる、聞いただけでも祟られる」という劇中のセリフではありませんが、この恨みに関わった人たちに伝播し、時を超えて拡散しているということのようです。

で、竹内結子に橋本愛、同じ作家仲間の佐々木蔵之介や坂口健太郎といった面々が、この因縁を調べてここまでたどりついたわけですが、別に霊能者を呼んで浄霊するわけではなく、「ふーん、そういう過去があったのか」で終わってしまいます。でも、もちろんホラーですから、彼女たちの回りにもおかしな現象が起こるわけですが、だからといって祟られ死ぬわけでもなく、健気に生きているというエンディングです。そもそも、橋本愛のマンション、まるで何事もなく暮らしている家族、住民もいるわけですから。

こういう調べるだけで、解決しようとしないホラーというのも面白いものですね。そもそも解決なんてできやしない、祟られない人はどう関わっても祟られないのだということが言いたいのでしょうか? 全体としては竹内結子と佐々木蔵之介が飄々として、あまり怖さをかき立てない作品ですね。

それと竹内結子の新居に佐々木蔵之介が遊びに来たときに、誰もいない廊下のセンサーが反応してライトが付くシーンがあります。あれもゾクゾクとした怖さの演出なのでしょうが、実はわが家の近所の家の玄関先にセンサーライトが付いています。この時季なので出勤時間や帰宅時間は暗くて、あたしが通るたびにセンサーが反応して玄関先のライトが付くのですが、時々付かないことがあります。それって、あたしが認識されていないということなのでしょうか?