Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
今年こそ? 今年も?

今朝の朝日新聞に載っていました。ノーベル賞の季節ですね。理系は、このところ日本人が大活躍ですが、さて果たして文学賞は?
あたし地震は、村上春樹は読んだことがありませんし、他にも読みたいものがいくらでもあるので、あえて読みたいとは思いませんが、世間の期待値は膨らむばかりです。が、それに比例するように、「やっぱり取れないんだろうな」という気持ち(世間の冷めた目?)も大きくなっているような気がします。
個人的には、ハルキ訳の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が売れて、あわよくば『ライ麦畑でつかまえて』も売れてくれればラッキー、という思いはあります。しかし、そもそもサリンジャーが取ってないですし……
村上春樹が受賞するか否かに関わらず、こうして書店店頭が賑わって、お客さんが増えて、売り上げが少しでもアップするのであれば、業界にとってよいことだと思います。この数年、海外の作品の受賞が続いていますが、だからでしょう、なかなか日本人の手が伸びにくい面があります。特に邦訳作品の多い作家ですと、売れ行きが分散してしまったりもします。
さて村上春樹の場合、既にこれだけ売れている、別にノーベル賞を取らなくてもこれだけ売れているわけですから、取った場合、いわゆる「化ける」可能性はどれくらいあるのでしょうか?
ある書店員さん曰く、まだまだハルキを読んでいない読者は多いから、受賞を機に読んでみようという人はかなり多いはず。
確かに、これだけ売れていても、日本人全体で見たら、読んだことない人の方が多いはず。そういう人が「じゃあ、読んでみるか」と思ってくれたら、かなりの数になると思います。
また別の書店員さん曰く、これまでハルキを読んでなかった人がノーベル賞を取ったからといって、果たして読むようになるだろうか。ハルキはアンチも大勢いるし……
この意見もごもっとも。もう少し、ハルキほどは売れていない作家が受賞した方が、受賞後の「伸び代」はあると思います。
ただ、ただですね、非常に悲観的なことを書くようで申し訳ないのですが、そもそも今の日本人って、どれくらい本を読むのでしょう? ノーベル賞で世間が騒ごうが、日常的に本を読まない人が今の日本では圧倒的なのではないか、そんな気もするのです。
それでも、この業界にいますから、ノーベル賞でもなんでもいいから、本を読むきっかけが起こせれば、とは思っています。
今の時代に警鐘を鳴らす?

下の写真は今朝の朝日新聞のオピニオン欄。
あたしの勤務先でもお世話になっている石田勇治さんが、現在の日本の状況とワイマール時代のドイツの状況との似ている点、異なる点について語っています。
石田さんと言えば、最近では巨冊『ヒトラー(上) 1889ー1936傲慢』『ヒトラー(下) 1936ー1945天罰』ですが、紙面の略歴欄にもあるように『過去の克服』が主著と言えるのではないでしょうか。
また『20世紀ドイツ史』も挙がっていますが、これは「シリーズ・ドイツ現代史(全4巻)」の一冊で、シリーズ全体の監修が石田さんです。
その他の3冊、『ドイツを変えた68年運動』『戦後ドイツのユダヤ人
』『ドイツの歴史教育
』も併せてどうぞ!
朝のニュース番組で紹介されたので








