Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
今日はアカです、といっても別に革命的なわけではありません!

毎朝チェックしている、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の星占い。本日のかに座のご託宣は
電話での会話が開運のきっかけに。気になる相手に思い切って連絡して近況報告をしてみましょう。季節の話題で盛り上がれる日。
でした。「うーん、気になる相手って誰よ?」という気分です。特に誰かに連絡を取ったりすることもなく一日が終わろうとしています……(汗)
で、ご託宣とは別に
ラッキーカラー:赤
幸運のカギ:ボウリング
というのが今日のかに座でした。というわけで、本日のいでたちはこちら!
赤いブラウスではなく白ですが、赤い金魚が泳いでいます。そしてネクタイは赤いパンダネクタイ。そしてそして、靴下もご覧のとおり。
ちょっと赤と呼ぶには抵抗がありますが、まあ、一応は赤系の色ということでお許しくださいませ。ちなみに、写真はありませんが、ハンカチも赤でした!
あっ、そうそう。でも帰宅途中、とっても懐かしい元書店員さんに逢いました。もう何年ぶりでしょう? いきなり声をかけられて、でもほぼすぐに顔は思い出せましたし、名前も思い出せました(笑)。「気になる相手」ではありませんでしたが、とても嬉しい邂逅でした。
ごくごくフツーの人生を送っていたなら……

昨日は夏休みをとりました。あたしの勤務先では、有給休暇とは別に夏の期間中(厳密に7月、8月内に、と決まっているわけではありません)に2日の一斉休業と、あと一日、各自が自由に取得する夏休みがあります。その一日を昨日、使用したわけです。
で、特に出かける用事もなく、雨だというので、家で本を読んだりテレビを見たりしていましたが、ふと思いました。
これ、世間一般的なサラリーマンであれば、この時期に会社を休むというのは、「子供の夏休みの宿題を手伝うため」というのが、常識的な休暇理由ではないかと。
確かに、考えれば考えるほど、そのとおりではないかと思えてきます。いや、宿題を手伝うのだったら、もう少し切羽詰まった時期じゃないの、という意見もありそうですが、最近は25日くらいから2学期が始まる小学校もあるみたいで、8月31日が夏休みの最終日とは限らないようです。
で、想像なのか妄想なのか、とにかく考えてみますと、もしあたしが結婚していて、子供がいたとしたら、果たして子供の宿題を手伝っていたりするのでしょうか?
あたしの子供だから、宿題なんて計画的に片づけて、このじきにジタバタするなんてことはないはず、そう思いたいです。だって、あたしがそうでしたから。宿題は、毎日やらないとならない日記のようなものを除けば、だいたい7月中、遅くとも8月初めには終わらせるというのが毎年のことでした。
そんなあたしの子供なら……
子供はおろか、結婚もできないあたしが、こんな妄想をしてひがな休日を過ごしているなんて、なんて愚かな人生でしょう。
英語圏の本が一冊もない!

日曜日は青山ブックセンター本店で、月曜日は下北沢の本屋B&Bで、それぞれトークイベント。
日曜日の方は、金原瑞人さんが音頭を取って、天野健太郎さん、斎藤真理子さんを迎えて、台湾と韓国の文学と映画について語るひととき。
『カステラ』は第一回日本翻訳大賞の受賞作、『歩道橋の魔術師』は第二回日本翻訳大賞の最終選考で最初は大賞に推されていた作品、そんな2作品の訳者を迎えての翻訳文学談義となりましたが、あたしの印象では映画の話の方が多かったと思います。決して興味がないわけではありませんが、あまり見ている方ではないので、タイトルくらいは知っていても内容はチンプンカンプンなので、あたしとしてはちょっと残念でした。
まずは台湾映画、台湾文学について天野さんのお話。
2000年代は台湾映画の暗黒時代で、侯孝賢などは「つまらない」と思われるようになっていたそうです。天野さんが留学した頃がそれに当たっていて、映画で見たような鬱屈した人々をイメージしていたけれど、実際に台湾に来てみると、人々は明るくてよくしゃべるという落差を感じたそうです。映画は娯楽としてはまだまだ重要であったようですが、若者はハリウッド映画を見ていたようで、それ以前の90年代は香港映画が見られていたそうです。
そして「海角七号」のヒットが台湾映画暗黒時代の終わり、ニューシネマの呪縛を解いた作品になったようです。天野さんご本人は「藍色夏恋」がよかったととのこと。
続いて斎藤さんによる韓国映画のお話。
斎藤さんの調べによると、日本では88年まで劇場で上映された韓国映画はなかったそうです。80年代までの韓国というと、軍事独裁政権や農協の叔父さんたちが買春ツアーに訪れるというイメージしかなかったような時代だったそうです。当時の韓国国内では、映画館で、本編が始まる前には国歌斉唱があり、時事ニュース(大統領の動向など)の映像が流れ、ようやく映画そのものが始まるというスタイルだったそうです。現在は、日本では年に数十本の韓国映画が上映されるようになり、まさに隔世の感があるとのこと。
そして斎藤さんのお薦めが「殺人の追憶」だそうです。この映画を見て、韓国映画に対する見方が変わったそうです。韓国映画は、やはりアクション、悪く言えば暴力、かなりグロテスクなシーンも多い印象を受けますが、そういう映画の他にも恋愛ものなども盛んに作られているのが現状だそうです。
さて、文学についてですが、台湾文学は寡作な作家が多く、作品ごとにガラッと作風を変えてしまうことも多々あり、そういった事情からジャンルがなかなか成熟せず、シリーズものも生まれにくいそうです。一方、韓国文学は40代前後からさらに若い世代に面白い作家が育ってきていて、天下国家を論じるのではない作品が多くなってきたそうです。
台湾、韓国どちらも以前から日本での翻訳は刊行されていたけれど、古典的名作といった感じのものが多く、なかなか日本では浸透してこなかったけれど、最近になって数も増え、日本人にも楽しめる作品が増えてきているようです。それは、あたしにとっても嬉しいことです。
ついで、月曜日のB&B。
こちらはボラーニョの『第三帝国』刊行記念のトークイベント。訳者の柳原孝敦さんと米光一成さんが登壇。なにせ、同書の後半は往年の名作シミュレーションゲーム「第三帝国」を主人公がやり続けるという内容なので、ゲームデザイナーである米光さんがゲームというものについて熱く語ってくださいました。
下北沢B&Bで、柳原孝敦×米光一成
「訳者とゲーム作家、『第三帝国』を語る!」https://t.co/O6zvlpYFYo 下北沢に順調に着いたー。雨も上がってます。 #第三帝国 pic.twitter.com/XkzBr2hKon— 米光一成「想像と言葉」 (@yonemitsu) 2016年8月22日
ウォーゲームと呼ばれるこのゲーム。現在ではコンピューターゲームに押されて退潮気味なのでしょうけど、小説の世界である1987年頃はまだまだ盛況だったはず。大会なども開かれていたのは事実で、米光さんの話によると、この手のゲーマーには現役の軍人がかなり多く含まれていたそうです。戦国武将が将棋を愛好したように、ウォーゲームで実際の戦争をシミュレーションしていたのでしょう。
そして、そんなゲームばかりをしていると、実際に戦力を動かしてみたくなるというのも道理。あくまでゲームの中だけでならよいのですが、本当に戦争を起こされたら、たまったものではありませんね。







