Rockfield's Diary

サイト管理人のブログです。

染井吉野ナンシーの官能ダイアリー

「我的」が流行り?

 

店頭で『中国語で読む 我的ニッポン再発見!』という本を見かけました。どこかで見たことのあるタイトルですね。

そうです。『我的日本 台湾作家が旅した日本』です。

どちらも「我的」が共通していますが、前者は「わたしの」と読ませるようですが、後者は「われてき」ですので、カナで検索するときは両方いっぺんにヒットすることはなさそうです。

それに、前者は中国語の学習書というスタイルですが、後者は完全なエッセイですので、語学書の棚と文芸の棚というように、書店で置かれる場所も異なるはずです。

とはいえ、間違って発注されてしまうことがないとは言えないでしょう。こちらも気をつけないとなりませんね。

気の早い人たちで大賑わい?

午前中、姪っ子たちを連れて、小金井公園へ出かけました。

風が少し冷たいものの、歩いているぶんには天気もよく、上着は要らない程度の陽気でした。絶好の行楽日和とはこういう天気を言うのかも知れません。

ただし、桜はまだですね。やはり武蔵のは都心よりも少し気温が低いようです。とはいえ、広い園内、あちこちでブルーシートなどを敷き、弁当を広げ、賑やかに酒盛りをしているグループがあっちにもこっちにも!

園内の東の方にある「わんぱく広場」でしばらく遊ばせた後は、西の方にある江戸東京たてもの園へ行きました。

一枚目の写真は、同園内にある「武居三省堂」という文房具屋です。「三省」と書いて「さんしょう」と読むようです。本屋の三省堂(さんせいどう)とは無関係なのでしょうね。

同園のサイトには次のような説明が載っています。

明治初期に創業した文具店です。当初は書道用品の卸をしていましたが、後に小売店に変わりました。建物は震災後に建てられた〈看板建築〉で前面がタイル貼りになっていて屋根の形にも特徴があります。

次の写真は「鍵屋」という居酒屋です。

メニューと値段が面白かったので撮ってみました。このくらいの価格が表示されているのは何年ころになるのでしょう。メニューには「雀」なんて書いてありますが、この当時はスズメも普通に食べていたのでしょうかね。

こちらの建物も、サイトの説明は以下の通りです。昭和45年当時のものとありますから、あたしは既に生まれていました(汗)。あたしが赤ちゃんのころ、日本人は雀を食べていたのか……

台東区下谷の言問通りにあった居酒屋です。震災・戦災をまぬがれた鍵屋は、1856年(安政3)に建てられたと伝えられています。建物と店内は1970年(昭和45)頃の姿に復元しています。

この他にいろいろ見て回りましたが、姪っ子たちが写っている写真ばかりなので割愛いたします。あしからず。

来週末は桜も満開に近いでしょうから、宴会をやる人たちにしろ遊びに来る人たちにしろ、今日の数倍の人数では済まないのではないでしょうか? 駐車場も今日のところは余裕がありましたが、来週は入場渋滞で五日市街道が詰まりそうです。

欲しい本は踵を接してやってくる

本日の朝日新聞に載っていた岩波書店の広告です。主に文庫と新書ですね。

今回も気になる書籍がいくつかあるのですが、まずは文庫から『20世紀ラテンアメリカ短篇選』です。編者は、あたしの勤務先でもたいへんお世話になっている野谷文昭さん。

ラテンアメリカ文学はいろいろ読んでみたいけれど、どれから手を着けたらよいか迷ってしまう、という人にはこういった短篇から始めるのもよいかと思います。かく言うあたしのことでもありますが……(汗)

続いては新書から『伊勢神宮と斎宮』と『イタリア史10講』の二冊です。後者の「10講」シリーズはイギリス、フランス、ドイツが既刊で、あたしはどれも読みましたが、こういう手頃な形で各国の歴史がまとめられていると便利ですね。この後も続くのでしょうか? だとすると、次はスペイン、ポルトガルあたりかしら?

前者については、少し前に中公新書の『斎宮 伊勢斎王たちの生きた古代史』を読んだので、その関連として更に知識を深めたいと思えば、やはり気になる一冊となります。

それにしても岩波に限らず、各社の文庫や新書って毎月数冊ずつ刊行になっていますが、欲しい本というのはまとまる傾向がありますね。

「今月の某某文庫には食指を動かされる新刊がないや」という月もあれば、「出た新刊の半分が買いたい本」という月もあります。あたしのメインである中国ものなども、出ないときは二、三か月まるで新刊が出ないのですが、出るときは各社の新書や文庫からまとまって出るような印象があります。もちろんアニバーサリーなどがあって「この月に出すから意味がある」というときもありますけど……

さて最後に、今日の読書欄には最後の最後に乃木坂46の鈴木絢音ちゃんが登場していました。乃木坂46と読書と聞くと小説が売れている高山一実という印象が一般的にはあるかと思いますが、この鈴木絢音も負けず劣らず読書家です。個人的な印象では高山一実よりもよく読んでいると思います。

桜には少し早い?

今日は休暇を取りました。

昨日から来ている姪っ子たちが昭和記念公園で自転車に乗りたいと言うので、明日の土曜日よりは今日の方が空いているだろうと考えて休暇を取りました。それに温かいのも今日までという天気予報もありましたし……

で、訪れた昭和記念公園は暖かいどころか暑いくらい、風がそこそこ強く吹いていたので、日陰などは涼しさを感じられましたが、姪っ子たちは汗だくになって遊び回っていました。

写真は、園内で見かけた枝垂れ桜だと思われます。既にここまで咲いていましたが、本当に桜で合っているのでしょうか? 幹は確かに桜だと思うのですが、この木には樹木名のプレートが付いていませんでしたので確認できませんでした。

絵画は劣化するものです

今朝の朝日新聞に窪島誠一郎さんが載っていました。

長野にある無言館のことに触れられています。

無言館関係ですと、あたしの勤務先からは『「無言館」への旅 戦没画学生巡礼記』『無言館の坂を下って 信濃デッサン館再開日記』といった本を出しています。この記事で初めて無言館を知ったという方も少なくないと思います。長野まで足を延ばすのはすぐには難しいというのであれば、これらの本がお薦めです。

また窪島さんは、無言館での来館者とのやりとりから『絵をみるヒント』という本も書かれていますし、『父 水上勉』も上梓されています。

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