言語学バーリ・トゥード Round 1

言語学バーリ・トゥード Round 1
AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか

川添愛 著

ラッシャー木村の「こんばんは」に、なぜファンはズッコケたのか。ユーミンの名曲を、どうして「恋人はサンタクロース」と勘違いしてしまうのか。身近にある言語学の話題を、ユーモアあふれる巧みな文章で綴る。著者の新たな境地、抱腹絶倒必至! 東京大学出版会創立70周年記念出版。

2021年8月7日

黄春明選集 溺死した老猫

黄春明選集 溺死した老猫

黄春明 著/西田勝 訳

「光復」後も困難な政治状況が続いた台湾社会で、近代化ゆえに弱い立場におかれた民衆の現実を温かい眼差しで見つめながら、老若男女の悲哀と喜び、苦難と希望をユーモアあふれる筆致で描き続けてきた黄春明(1935年~)。1960年代以降の現代台湾文学を牽引し、世界各国語に訳され愛されてきた作家の代表的な短編小説10篇と、訳者によるインタビューなどを収録する格好のセレクション。

2021年8月7日

むずかしい天皇制

むずかしい天皇制

大澤真幸、木村草太 著

天皇とは何か。天皇制は何のために存在しているのか。天皇の家系は、どうして他の家系と比べて特別に高貴なのか。こうしたことを誰にも納得できるように説明することは、とてもむずかしい。だがいかにむずかしいとしても、天皇制こそが、日本人である「われわれ」は何者なのか、を理解する上での鍵なのだ。天皇制の過去、現在を論じることを通じて、日本人とは何か、日本社会の特徴はどこにあるのかを探究する刺激的対談。社会学者と憲法学者が、誰もが答えられない天皇制の謎に挑戦する。

2021年8月3日

心経

心経

閻連科 著/飯塚容 訳

五大宗教研修センターで学ぶ純真無垢な若い尼僧が、恋とお金に翻弄されながら世の真実を知る。老子や菩薩も登場する新しい宗教小説。

2021年8月1日

異文化コミュニケーション学

異文化コミュニケーション学

鳥飼玖美子 著

グローバル化が加速し、価値観も多様化している今、異なる「文化」をもつ人とともに暮らすことは日常になっている。異文化コミュニケーションには、民族や言語の違いだけでなく専門性が異なる人同士の対話も含まれるなど、幅が広い。先達の研究を踏まえつつ、数多くの海外ドラマの具体的なセリフから、これらを改めて問い直す。

2021年8月1日

悪魔物語・運命の卵

悪魔物語・運命の卵

ブルガーコフ 著/水野忠夫 訳

1920年代モスクワ。単調な日々が突如崩壊し、運命が牙をむく。現実? それとも幻想? 何か途方もなく奇怪な事が起こってる…… ブルガーコフ(1891-1940)の作品は、神学者の息子が医師免状を捨て文学に賭けたソヴェト社会への生涯の挑戦である。ザミャーチンが激賞したスピーディな映画的傑作とSF中篇を収める。

2021年7月28日

決定版 大東亜戦争(下)

決定版 大東亜戦争(下)

戸部良一、赤木完爾、庄司潤一郎、川島真、波多野澄雄、兼原信克 著

軍事的な敗北は明白なのに、なぜ終戦の決断は遅れたのか。そして「総力戦の遺産」とは。当代最高の歴史家による研究二分冊の下巻。

2021年7月24日