最近買った本

すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。

最近買った本のリスト

人間の大地

人間の大地

サン=テグジュペリ 著/渋谷豊 訳

国際郵便機のパイロットとしても長いキャリアを持つサン=テグジュペリが、勇敢な僚友たちの思い出、技術の進歩、また『ちいさな王子』や『夜間飛行』の物語の土台となった南米やアフリカでの極限状態など、自身の体験に基づいて時に臨場感豊かに、時に哲学的に綴ったエッセイ。本当の勇気とは何か、人間の使命とは何かを熱く問いかける傑作。

2025年6月15日

夜間飛行・人間の大地

夜間飛行・人間の大地

サン=テグジュペリ 著/野崎歓 訳

「夜の闇の中に橋を架ける必要がある」――夜空にひそむ美と脅威、人間の責務と幸福とのせめぎ合いを描く『夜間飛行』。アフリカ・南米航路の開拓者たちの命がけの挑戦や、現地の人々の気高さを語る『人間の大地』。生涯、飛行士として飛び続けた作家が、天空と地上での生の意味を問う代表作二作。原文の硬質な輝きを伝える新訳。

2025年6月15日

惑星語書店

惑星語書店

キム・チョヨプ 著/カン・バンファ 訳

銀河系内の数万の言語が同時翻訳されている時代。辺境の惑星の、翻訳機では解読できない本を販売する書店にやってきた女性の、意外な目的とは……(表題作)。長篇『派遣者たち』の原型となった「沼地の少年」を含むレトロテイストなショートストーリー14篇。

2025年6月14日

[増補]お砂糖とスパイスと爆発的な何か不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門

[増補]お砂糖とスパイスと爆発的な何か
不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門

北村紗衣 著

ミス・マープルの本当のすごさや、文学史に輝く “キモくて金のないおっさん”を描いた名作、そして新時代のディズニーアニメの悪戦苦闘。あの名作が100倍面白くなり、見たい映画とドラマと本と舞台がどんどん増える、フェミニスト批評集がついに文庫化! 書き下ろし「どうもありがとう、パメラ・アンダーソン」を含む、型にはめない、はまらないものの見方を教えてくれる批評6本を増補してお届けします。

2025年6月14日