今日のネクタイ~壹佰拾本目。~[2015.2]

今年の2本目です。昨年、京都で公開された展覧会が大好評、まもなく東京国立博物館でも展覧会が開かれる予定の鳥獣戯画です。東博のミュージアムショップで買いました。

ミュージアムショップでは4色が売られていましたが、あたしは当然ピンクをチョイスです。なので、ブラウスもピンクで揃えてみましたが、いかがでしょうか? こんどは他の色も買ってみましょうか? でも、色違いなだけで、柄は同じなんですよね。色も違えば柄も違うとコンプリートしたくなるものですが……(汗)

ネクタイのアップ写真はこちら(↑)です。

鳥獣戯画のほのぼのとした味わいがよく出ていると思います。やはりミュージアムショップとしてはこういう作品の方がネクタイにしやすいのでしょうか? あたし個人としては餓鬼草紙とか地獄草紙などのネクタイがあったら、即購入となるんですけどね。えっ、趣味が悪いって?

リアル書店の可能性

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まだまだハドリアヌス

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久々の吉祥寺

午後から吉祥寺の啓文堂書店で行なわれた今尾恵介さんのトークイベントに行って来ました。

 

鉄道の話って、やはり好きです。今ある鉄道がもとはこういうルートで走る予定だったとか、当時はここに鉄道が通るはずだったといった話はいくつも本が出ていますが、決して網羅的に読んでいるわけではないので(否、たぶんほとんど読んでいないと言った方が正解)、この手の話はとても興味深いです。また鉄道省文書という、当時の時流とか鉄道会社の思惑とか、役所の都合とか、そういったものが垣間見えるのも楽しいものです。

そんなトークを聞きにいった吉祥寺。久しぶりです。

毎朝、必ず通りますが中央線に乗ったままなので降りることはありません。全くもって通るだけです。帰りは、たいていが小田急線や田園都市線の営業回りから直帰するので、南武線で西国分寺経由が多く、吉祥寺を通ることは滅多にありません。時に中央線で新宿の方から帰ってくることもありますが、帰心矢の如しで吉祥寺で降りることはほとんどないです。ごくごくまれに下北沢から井の頭線経由で帰宅することもありますが、もちろん吉祥寺乗り換えになるので下車しますが、駅から出ることもなく足早に井の頭線から中央線に乗り換えてしまいます。

そんなわけで街としての吉祥寺に来たのは半年ぶり以上ではないかと思います。そんなに来ていなかったか、という気もしますが、仕事で寄ることがなければそんなものでしょう。特にあたしのように休日に出歩かない人は吉祥寺まですら出てくることはありません。

で、啓文堂の入っているキラリナというビル。このビルって、前にあったビルを取り壊して一から作り直したビルのはずです。それなのに、どうしてエスカレーターの位置があっちへ行ったりこっちへ行ったりですっきりしていないのでしょう? 確かにJR中央線と井の頭線に挟まれた狭い立地ですから、エスカレーターだけでなく動線をどう配置するか難しいとは思いますが、一から作ったのだから、もう少しなんとかならなかったのでしょうかね? 久しぶりに来て、そんなことを思ってしまいました。もちろん、そうやってビルの中を回遊させようという目論見があるのでしょうけど……

中国 無秩序の末路

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2015年2月10日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

死期が早まった?

左まぶたの傷、今朝、抜糸しました。傷口回りのかさぶたもきれいにとってもらったので、思いのほか縫合の後はきれいです。まだくっきりと線が残っていますが、そのうち薄くなって、言われなければ気づかないほどになるのではないかと思います。

ところで、今回のケガで左目の視界に黒いゴミのようなものが出るようになりました。いわゆる「飛蚊症」というやつです。最初のうち、縫っている糸が視界に入るのか、かさぶたが睫毛についてぶらぶらしているのか、そんなことも考えたのですが、鏡を見る限り、視界に入りそうなものが傷の回りに付いている感じもなさそうです。

でも、何かしら視界に入り込んでいるのかなと思いつつ、とりあえず抜糸をして、きれいになればわかるだろうと思っていました。あるいは今回のケガで目の中、否、目の奥に傷が出来てしまったのか、そんなことも考えました。で、傷口の形成外科が終わった後、こんどは眼科を受診しました。

その結果、網膜剥離とか、そういった深刻なものは一切見られないとのことでひと安心です。

で、この症状は何なのかといえば、つまりは「飛蚊症」なんだそうです。一般に加齢によって生じるものだそうですが、今回のケガの振動で起きた可能性はある、とのことでした。誰でも歳をとればなる症状なので気にすることはなく、そのうち慣れて気にならなくなると言われました。

気にならなくなると言われても、視界の端にチラチラと見えるし、夜に寝床で本を読んでいると壁をゴキブリが這っているように見えるときもあるし……。今のところ慣れそうにありません。

また、医者曰く、ふつうより15年くらい早く症状が出てしまったようですね、と。

それって、つまりあたしが15年早く老化しているってことですか? つまり15年死期が早まっていることなのでしょうか? そうなると、あたしは何歳まで生きられるのでしょうか?

老年パワー全開?

録画しておいた「REDリターンズ」を視聴。

 

パート1」も見ていたのですが、その後の物語にはなっていても、別に話が続いているわけではなく、こちらはこちらで楽しめます。

米ソ冷戦下、アメリカかモスクワに最強のテロ兵器を仕込んだことがインターネットで暴露されて、ブルース・ウィルスらがそれを回収しにモスクワへ向います。大きな流れとしてはそれでよいのですが、なんでこのネットでのすっぱ抜きに主人公たちが巻き込まれてしまったのかが今一つ理解できないまま話は進みました。もちろん、そんなもの知らなくても楽しめましたが。

鍵を握る、壁を作った張本人の科学者はロンドンで32年間も監禁されているアンソニー・ホプキンス。実は彼が今回のすっぱ抜きの黒幕。妻や子供を殺された復讐のために、32年間も機会をうかがっていたというわけ。しかし、32年前だとインターネットだってほとんど身近ではなかった時代。それでも天才科学者なら、インターネットをあっという間に使いこなせてしまうのでしょうか?

それはともかく、キャサリン・ゼタ=ジョーンズにはもう少し活躍させてもよかったのではないかという憾みが残りますね。イ・ビョンホンがそれなりにコメディタッチにシリアスを演じていたのがよかったぶん残念です。やはり、これだけ芸達者な役者が揃うと、それぞれに見せ場を作り、それなりに活躍させるというのはストーリー展開上難しいのでしょうか?

それにしても、じいさん、ばあさんたち元気ですね。イ・ビョンホンが遊ばれている子供に見えてしまいますから。

マンガは読んでいません!

チケットをもらったので、午前中に世田谷文学館でやっている「岡崎京子展」を見に行きました。

岡崎京子、マンガ家なんですよね? 実はあたし、一つも読んだことないです。年齢的に岡崎京子の作品を読んでいる世代に当たるのか、その辺のことはよくわかりませんが、彼女はあたしより四つ上ですのでビミョーですね。それに、あたしが子供のころから、マンガを読みあさっているようなタイプではなかったので……

たぶん、同世代の中では、あまりマンガを読んでいなかった方に入ると思います。実は「少年ナントカ」系の週刊マンガ誌も、生まれてこの方一冊も買ったことがありません。読んだことがないわけではありませんが、それは喫茶店とか床屋とか、そういうところへ行った機会に、たまたま置いてあった号を読んだことがあるというくらいで、毎号毎号追っかけるなんてことはしたこともないですし、もちろんクラスメートから借りて読む、なんていうこともしたことはありません。そもそも、あたしにはマンガの貸し借りをするような友達はいなかったし……

さて、岡崎京子です。

もちろん名前くらいは知っていますし、そのイラストも見たことはあります。作品こそ読んでいないものの、この絵を見れば作者・岡崎京子の名前は知らなくても「この絵、知ってる」「見たことある」という人は多いのでは亡いでしょうか? あたしもその口です。決して絵をみて、これは岡崎京子の作品だと言えるほどの知識があるわけではありませんが、まあ、なんとなく知っている、くらいのところです。

で、どう思うか?

今回改めて展覧会で見てみて、あたし、岡崎京子が描く、むっちりとした唇が好きにはなれないな、と感じました。決して岡崎京子の絵が嫌いというのではありませんが、ほとんどの作品で主人公は見事に主張を感じさせる厚い唇、多くは真っ赤なルージュを塗っているのですが、そういう姿で描かれています。それがどうも苦手です。時々、もっとあっさりした、薄めの顔立ちの絵もあるのですが、そういうのは好ましく感じます。こういったところは個人差、好みの問題なので致し方ないところです。

展示作品に『あそぶが勝ちよ』がありましたが、ちょっと懐かしかったです。あたしの勤務先の本ですが、現在は品切れ。最近とんと目にしなくなった本ですので、現物を見るのが久しぶりです。もう一点、『もしもし』も並んでいましたが、これは現役です。

 

ちなみに同じくニコルソン・ベイカーの『フェルマータ』は岡崎京子とも親交の深い桜沢エリカのイラストでした。

さて、展示会場はたくさんの作品が並んでいましたが、会場自体はそれほど広いわけではないので、同時開催中の「下北沢クロニクル」もちょっと覗いてきました。カルチャータウンという呼び方はふさわしいと思いますが、下北沢が文学の街という感じは、これまで持ったことがなかったので、坂口安吾、萩原朔太郎、横光利一、森茉莉、中村汀女といったビッグネームが下北沢界隈に住んでいたというのは驚きでした。昨今はどんな人が住んでいるのでしょうか?

その後、京王線で芦花公園から分倍河原、南武線に乗り換えて立川へ出ました。久しぶりにちょっと本を探しにオリオン書房へ寄ってみましたが、ノルテ店は改装しているのですね。またどんな風に変わるのか……