基本的には賛成です

朝日新聞の社会面。タバコを吸ったら、しばらくはエレベーターに乗るな、という運動?

あたしとしては賛成です。タバコは嫌いですので、大賛成です。

確かに、エレベーターに乗ったとき、直前にタバコを吸った人が乗ったのか、ものすごーく臭い時があります。思わず最寄りの階で降りたくなります。吸っている人は、そういうところに無頓着ですよね。エレベーターに限らず、近くを通れば臭いますし……

しかし、この業界、ストレスがたまっているからなのか、意外と喫煙者多い気がします。書店員さんも、男女を問わず吸う人って多いものです。だから、飲み会などがあると、かなりたばこの煙が立ちこめることもしばしば。

なので、あたしは基本的に、書店員さんとの飲み会とか、この業界の飲み会には参加しないようにしているんですよ。飲みの席が嫌いなのではなく、タバコが嫌いなんです。

各新聞社、記者の人たちが頑張っているんだなあ

今朝の朝日新聞に、アフリカ・ナイジェリアのボコ・ハラムの記事が大きく取り上げられています。中東の「イスラム国」の掃討はある程度できたようですが、むしろ世界各地に拡散しているとも言われていて、特にアフリカがひどいことになっているらしいです。

そんなナイジェリアを朝日新聞の貴社の方が取材したわけですが、命の危険もあったのではないでしょうか? もちろん本当に危ない場所へは入らないでしょうし、入れないのだと思いますが……

そんな記事から思い出したのが『ジハード大陸 「テロ最前線」のアフリカを行く』です。こちらは毎日新聞特派員の方の著作です。

ナイジェリアに留まらず、アフリカ各地を歩き回って取材した成果です。先日の日本経済新聞でも紹介されていましたが、あたしたちが現地に行くことはなかなか難しいですから、こういう記事や書籍は本当に貴重だと思います。