Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

NASAではなくてNASです

少し前に、テレビ録画用のNASが軒並み品切れ、製造終了になっていると書きました。わが家の録画環境、この先どうしようと思っていたのですが、最近になって考えを改めました。

LAN接続のHDDがなくなったら何に録画したらよいのかと言えば、テレビやレコーダーの新製品を見ていますと、ネットワーク(LAN接続)ではなく、USB接続のHDDを推奨しているような気がします。その証拠にと言うわけではありませんが、先に製造終了になっていると書いたメーカー(バッファローやアイオーデータ)もUSB接続のHDDに力を入れているような感じです。USBだと他の部屋で見たり、外出先で見られないから、と思っていたのですが、そこが間違いでした。

最近のテレビやレコーダーは家庭内の他の部屋や外出先でも録画番組を見られるような機能が付いていて、それこそ東芝のタイムシフトマシンやパナソニックのチャンネル録画であれば、過去数日間分の(録画設定してあるチャンネルの)全番組を気軽にスマホやタブレットで見ることができるのです。この事実に気づいて、あたしは考えを改めたのです。

そうなるとLAN接続のHDDよりもUSB接続のHDDの方が比較的安いですし、最近はカナ利用料の大きなHDDも出て来て、LAN接続HDDよりも使い勝手としてはよさそうです。既にネットワークHDDを何台か使っているあたしにとっては大したことないですが、たぶん不慣れな方にはネットワークの設定などはハードルが若干高いと思われます。それに対してUSBはつないでしまえば、あとは画面の指示に従って進めていけばよいだけのこと。非常に簡単です。

なおかつ、最近のテレビやレコーダーはUSBハブを使って複数のUSB接続HDDを繋ぐことができるものがほとんどですから、HDDがいっぱいになっても追加でもう一台買ってくればよいだけの話です。ただし、ここで問題なのはUSB接続のHDDに録画した番組は、録画時につないでいたテレビやレコーダーでないと再生できないという点です。テレビを買い換えたら、これまでHDDに録っておいた番組が見られなくなる、ということになります。

しかし、これもSeeQVaultという企画のHDDが発売されていて、これだとテレビやレコーダーが変わっても録画してある番組を見ることが可能になります。というわけで、恐らく今後のトレンドとしては、録画はネットワークHDD(つまりNAS)ではなく、USB接続のHDDに録画するのが主流となるのでしょう、とあたしは納得したわけなのです。

店頭に並ぶのはもう少し先になりますが……

今年の《書物復権》です。あたしの勤務先の分だけですが……

各社の復刊書籍が書店の店頭に並ぶのは、たぶん5月の半ば過ぎからになると思いますが、本自体は出来上がってきました。

実際にご覧いただけるまで、いましばらくお待ちください。

アジアの近現代史

中公新書から『アジア近現代史 「世界史の誕生」以後の800年』という一冊が刊行になりました。

このところ、一国に収まらず地域全体を見渡した歴史の本が目立ちますが、そんな中でも見逃せない一冊です。

とりあえず入手してパラパラとめくってみましたが、あたしの勤務先の『胡椒 暴虐の世界史』が参考文献に挙っていました。

胡椒は大航海時代のヨーロッパ人の目的の一つでしたし、それを巡ってさまざまな争いが起きたことは高校の世界史レベルでも触れられているのではないでしょうか。本書は、そんな胡椒を巡る世界史を描いた一冊で、とにかくヨーロッパ人の強引さ、傍若無人ぶりとそれに翻弄されるアジア人の悲哀がよく描かれていました。

まだ読んでいないので、どんな内容なのかはわかりませんが、参考文献にあたしの勤務先の『アジア再興 帝国主義に挑んだ志士たち』が載っていなかったのが残念です。

本書は、梁啓超、ジャマールッディーン・アフガーニー、タゴールといった人々が、日露戦争で日本が大国ロシアに勝利したということをきっかけに解放と独立へ向けて動き出す時代を描いたノンフィクションです。

中国に関してはそこそこ知識は持っていますが、それ以外の地域や国についてはほぼ素人なので出てくる人名や地名に多少手こずりましたが、血湧き肉躍る群像劇としては、もちろん小説ではないのですが、非常に面白かったです。

中公新書を読み終わったら、是非、これらの書籍にも手を伸ばしてみてください。更には『ガンディーとチャーチル(上)』『ガンディーとチャーチル(下)』なども併読するとよいのではないかと思います。