Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

› 続きを読む

最近のRockfield's Diary

いい夢、見ろよ?

岩波書店の『夢見る人』を購入しました。どこかで見覚え、聞き覚えのあるタイトルだなあと思っていたのですが、灯台下暗し、あたしの勤務先の『夢みる人びと 七つのゴシック物語2』でした。

しかし、前者の作者、パム・ムニョス・ライアンはメキシコ系アメリカ人で、チリの詩人ネルーダの少年時代を描いた物語、それに対して後者の作者はデンマーク出身で、これぞ物語ると言うことの醍醐味が味わえる作品集。単に「夢を見る」という邦題の近さから、なんとなく親和性のある作品だと思ってしまっただけのことです。

ちなみに、『夢見る人』は今日の朝日新聞でも紹介されていましたね。

子どもの本ということですが、本体価格2400円で300頁近いボリュームは、なかなかどうしてよほどの本好きな子供でないと手が出ないでしょう。あたしが購入したのも、タイトルに惹かれて、というのもありますが、やはりネルーダに関する本だということからですし、このボリュームや価格は、一見すると絵本のような装いだけれど立派な大人向けの本だと判断したからです。

結局は助からない?

乃木坂46のドラマ「ザンビ」が終わりました。

タイトルからもわかるとおり、アイドルホラーです。そして、アイドルホラーということからもわかるとおり、ホラー好きからしたら全く怖いところないホラーでした。

乃木坂46のメンバーの演技がどうのと言う前に、脚本が全然練られていないなあと感じました。まあ、アイドルホラーの中にはそれなりによく出来ているものもありますが、トータルで言えば、そのアイドルのファンが見て楽しむだけの作品ですから、それはそれでよかったのかもしれません。

そんなことよりも、「着信アリ」以来、秋元康はホラーが好きなのかどうかわかりませんが、少なくとも彼にはホラーの原作、原案を作るセンスがないと感じていましたが、そのことを改めて認識した作品でもありました。作詞だけやってればよいのではないでしょうか?

上述の「着信アリ」も最初の作品はまずまずだったのですが、パート2以降は駄作もいいところだったと思います。

AKB48がまだ駆け出しのころ、やはり総出演したホラー映画「伝染歌」というのがあるのですが、これもメンバーのセリフが聞き取りづらくて、「うーん、ちょっとなあ」と思った記憶があります。

それはそうと「ザンビ」です。

主人公の齊藤飛鳥は、ザンビ(=ゾンビ)に変わってしまったクラスメートたちを元に戻そうと奮闘していたはずだったのに、結局最終回では、みんなを燃やしてすべてを終わりにしようとします。「ちょっと待って、助けないの? もう諦めたの?」という思いを強く感じました。というより、助けないのだとしたら、何を悩む必要があったのだろうと思います。

で、飛鳥以外は全員ザンビなり燃やされてしまいましたが、そもそもリビングデッドですから、燃やされたくらいで終わるのでしょうか? エンディングは学園内だけでなく、街中もザンビだらけになっているという感じでしたね。ゲームに続くのでしょうか?

時代はインド?

朝日新聞の国際面です。インドについての大きな記事が載っています。

「中国の次はインドの時代」「世界最大の民主主義国家」などと言われ、このように時々記事でも取り上げられ、テレビなどの特集もあったりするのですが、まだまだ日本人には馴染みの薄い国という印象は否めません。

だからなのでしょう、『モディが変えるインド 台頭するアジア巨大国家の「静かな革命」』『沸騰インド 超大国をめざす巨象と日本』といったインドを扱ったノンフィクションは派手ではないものの、着実に売れます。中国ものが玉石混淆で粗製濫造されるのに対し、インドに関する書籍は刊行点数がそもそも少ないので、今のところそういった感じにはなっていないようです。