ハンではなくニャン、否、ワン!

紀伊國屋書店新宿南店のお隣、高島屋の中にある東急ハンズ。そこが現在、東急ハンズではなく、東急ニャンズになっています。開業20周年イベントってことのようです。

フェリシモ猫部とのコラボで、ニャンニャンニャンの2月22日から始まったようですので、もうじき一か月です。4月10日までのようですから、まだしばらくはやっていますね。

それにしても、世間は本当に猫ブームですね。猫は金になるのでしょうか? まあ、昔から招き猫なんてありますから、やはり財運を持っている動物なのでしょうか?

しかし、あたしとしてはニャンズよりはワンズです。

ワンズと言っても、WANDSではありません。えっ、WANDSを知らない? うーん、ゼネレーションギャップを感じます。

リンクを貼った動画をご覧ください。当時はかなりの人気バンドだったんですよ!

おっと、閑話休題。

ワンズです。はい、猫ではなく犬です。あたしはイヌ派なので、東急ハンズさん、ニャンズが終わったら、ワンズをやってくださいませ! 後生ですから……

乃木坂ちゃんを如何せん!

言うまでもなく、あたしは乃木坂46ファンです。

箱推しと言うほどではないものの、好きなメンバーは多数おります。誰か一人に絞れと言われても難しいです(汗)。

  

  

ですから、『白石麻衣写真集』『西野七瀬写真集』『橋本奈々未写真集』『生田絵梨花写真集』『生駒里奈写真集』はコンプリートしていますし、『初森ベマーズ公式写真集』だって持っています。いや、『季刊乃木坂』の4冊も揃っています。

いや、ここまで来ると病気?

いえいえ、ヲタと呼ばれる方々には遙かに及びませんし、彼らを凌駕しようなどとは滅相もありません。が、それでもCDやDVDだって買ってますし、雑誌なども特集での扱われ次第では購入しています。

さて、ここで問題になるのはそれらの収納です。CDは名前のとおり比較的コンパクト、DVDやBlu-rayもパッケージは書籍の単行本程度の大きさですから本棚に並べることが可能です。しかし、上に書いたような写真や雑誌、この収納に頭を痛めています。

わが家は少し前にこのダイアリーでもご披露したように四六判の書籍や文庫・新書を収納する本棚ばかりで、こういった大型の本を入れておく本棚がほぼありません。収納もできずに積んでおいた乃木坂ちゃんたち、これをどうしましょう? 乃木坂ちゃんたちだけを収蔵する専用の書架「乃木棚」が欲しい! と心から切望しています。

乃木棚と言えば、ずいぶん前にこんな書店を見ました。いまごろ、どうなっているのでしょう?

閑話休題。

わが家における乃木坂46の雑誌、写真集の収納です。とりあえず積んであるとすぐ上で書きましたが、積んであると言えば、展覧会へ言ったときについつい買ってしまう図録も、このところは収蔵する書架がなく、これも部屋の床に積んであります。これらもどうしたらよいのでしょう?

本箱を買え? そうですね。ホームセンターで安いカラーBOXみたいなものを買ってくれば、写真や図録を仕舞うにはちょうどよい大きさでしょう。でもですね、問題はそのカラーBOXを置くところです。部屋の中は既に本棚だらけ。もう新た日本棚を並べるスペースもなければ、カラーBOXすら置く余裕はありません。

そんな余裕のない状態で、床に雑誌や図録が積んであるわけですから、足の踏み場もないとはまさにこのこと! うーん、悩みます。

今だって、10代に薦めたい?

このところ書店店頭で『今すぐ読みたい! 10代のためのYAブックガイド150!』を中心に、そこで紹介されている本を集めたフェアを実施しているのを見かけます。

YAというのはヤング・アダルトのことで、アダルトとは言っても猥褻なものとは全く関係なく、10代、つまり中高生、ティーンエイジャーを指す言葉です。つまりは、もう子供でもないけれど、かといって大人というわけでもない年齢層です。そういえば、ジュブナイルなんて言葉も流行ったことありましたよね。

さて、出版元のページには作品リストも載っていますが、これらの本が棚に並んでいるのを見るのはなかなか壮観です。ちなみにこの本は、読書推進運動協議会による「若い人に贈る読書のすすめ」とは別ものです。

こういったものとは別に、ヤングアダルト出版会という団体もあり(ウェブサイトが繋がらないので、Facebookページのリンクです)、中高生向けの読書推進活動を行なっていて、あたしの勤務先も同会の一員となっています。YA出版会でも毎年フェアなどを書店向けに提案したりしています。

話は戻って『ブックガイド150』ですが、そこに挙がっている本には残念ながらあたしの勤務先の本はありませんでした。たとえば、これがいまではなく、十年前に刊行されていたら、どんな本が並んだでしょう? もちろん、この10年の本は載っていないはずですが、その代わりどんな本が載っているのか興味が沸きます。「10代のための」って言われても、やはり時代によって変わるものなのでしょうし、どんなに時が流れてもリストに載り続ける作品もあるのではないかと思います。

という思いで眺めたときに、先にこのダイアリーでも触れた「若者たちの三大バイブル」が一つも入っていないことに気づきました。繰り返しになりますが、三作品を挙げておきますとサリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライv』(あるいは『ライ麦畑でつかまえて』)、ケン・キージーの『カッコーの巣の上で』、そしてジョーゼフ・ヘラーの『キャッチ=22()』の三つです。

  

 

この三つを三大バイブルと紹介したのはダイアリーでも引用した松岡正剛さんです。あえてもう一度引用すると松岡さんは「1960年代のアメリカで若者たちのバイブルになりかかっていた文芸作品」と書いています。正確には「なりかかっていた」のであって、「なった」わけではないようですが、それでもこの三作品が圧倒的な人気を誇ったことはわかります。

60年代の若者には圧倒的に支持されていたけれど、いまの10代には響かないのでしょうか? ちなみにこのたび新装復刊された『キャッチ=22』の解説では『キャッチャー・イン・ザ・ライ』と同書が、当時の高校生の課題図書リストの常連であったとも書かれています。

60年代と現在とでは半世紀の時の流れがあります。そしてアメリカと日本という国の違いもあります。それでも、いまの日本の10代にこれらの作品はまだまだ響くと思うのですが……

問題は三作品の分量でしょうか? いまの若者、こんなに文字ばかりの長い作品、読み通せないかもしれないですね。

トウガラシの旅

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センスの問題か? 情報収集能力の問題か? それとも……

関西ツアーを終えて、別に東京でも関西でも書店営業に変わりはないのですが、書店を回っているといろいろな本を目にします。

「あっ、こんな本が出てる! だったら、うちのあの本と一緒に並べてもらえないかな?」

と、そんなふうに思うこともしばしば。そんな事例をいくつか……

まずはちくま学芸文庫の『ラカン入門』は、その隣に文庫クセジュの『ラカン』を並べて欲しい一冊です。そして、両書とも文庫や新書の棚ではなく、心理学など人文書コーナーに並べてもらえると、なお嬉しいところ。

 

さらに河出書房新社から出たばかりの『たんぽぽ殺し』の隣には、「エクス・リブリス・クラシックス」の最新刊『マナス』を置いてもらいたいものです。もちろん、同じく河出書房新社の『ベルリン・アレクサンダー広場』も忘れてはいけない一冊でしょうけど。

  

ところで、『たんぽぽ殺し』が単行本であるのに対し、『マナス』が「エクス・リブリス・クラシックス」というシリーズの一冊であるためか、『マナス』はシリーズのところに置かれている書店も多いです。同じ著者なのですから、是非とも隣どうしで並べて欲しいのですが、多くの書店ではそうなっていません。

「あっ、あのシリーズか……」という感じで棚のシリーズのコーナーに並べられてしまうのでしょう。シリーズの一冊と単行本とをできるだけ、少なくとも新刊期間中だけでも一緒に並べてもらうには、われわれ出版社の営業が懸命に努力するしかないですね。それでもすべての書店を回ることは不可能ですから、こういった情報発信を続けるしかないのでしょうか?

このようなシリーズと単行本という関係で言えば、スティーヴ・エリクソンの『ゼロヴィル』は単行本、数年ぶりに重版した『黒い時計の旅』は白水Uブックス、そして『きみを夢みて』はちくま文庫と三者三様。これを一緒に並べるのは、書店現場ではなかなか至難の業なのでしょうか?

  

もちろんミルハウザーの『ある夢想者の肖像』と『イン・ザ・ペニー・アーケード』も、同じく単行本とUブックスという間柄ですのでお忘れなく!

 

それにしてもこういう営業って、書店店頭に本はあるわけですから、その並べ方を示唆するだけ。つまり新たに注文が取れるわけではありません。「いくら注文を取ったか?」という尺度で営業成績を測られたらゼロ査定になりますが、大事な仕事だと思います。

もちろん少なくない書店で、上記のような組み合わせが一緒に、隣どうしで並んでいます。そんなとき「ああ、気づいてくれている」と思い、ちょっぴり感激します。

こういったことに気づくというのは、たまたまだったのか、書店の方のセンスなのか、あるいは情報収集力の差なのか、いったい何なのでしょうね?

もちろん、わかった上で一緒に並べることに意義を見出せない、メリットが何もないと判断した書店員さんも大勢いるのでしょうけど。

雨?

関西ツアーより帰京、帰宅。

月曜、火曜は4月か5月か、というほどの温かさ、否、たぶん人によっては暑いと感じたのではなかったでしょうか? それが水曜日からは一転、平年を下回ると天気予報では言っていましたが、そんな気温が三日間。

なので、コートは持たずに、もちろん着ずに出発したツアー。後半は、持っていったカーディガンが大活躍でした。営業ですので、動き回るのが仕事ですから、寒くて震えるということはなかったですが、さすがにスーツだけでは寒かったです。

郊外の大学界隈も寒かったですが、これは雰囲気が寒いと言うだけ。むしろ市街地のビル風の方が体感的な寒さを感じました。が、やはりなんとかしのげるレベルでした。むしろコートがあると邪魔で邪魔で……(汗)

体調を崩すこともなく、無事に帰ってきました。

このツアー中、雨に祟られたのは水曜日だけでしたが、帰京してみると、わが家のあたり、ポツポツと気づかない程度の雨が降っているようで、東京の今日の天気は雨だったのでしょうか?

外国語の楽しみ方?

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