Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
未体験は不体験?、非体験?

この歳になると、これまでの人生で体験してこなかったことは、恐らく一生体験せずに終わるのではないかという気がしてきます。
いや、気がするだけではなく、本当に体験、経験せずに人生が終わるのだろうという確信のようなものがあります。
どんなものが未体験かというと、例えばスキーやスノボといったウィンタースポーツほぼ全般。たぶん、これから始めたらケガをするだけだと思います。決して運動神経がよい方ではないので。
チャンスはありそうですが、全く足を踏み入れたことがない都道府県というのも数県残っています。これはこれからも仕事で行く機会があるかもしれないので、日本全国全都道府県制覇はできるかも知れませんが、ほとんど数時間しか滞在せず、巡った場所も書店だけでは果たして「行ったことがある」と言ってよいものか……(汗)
それとタバコ。これは全く吸ったことがありません。よく大人に憧れて高校時代に一回くらいは、という話も聞きますが、あたしは高校の頃からタバコが嫌いだったので(自宅では父が吸っていました)、そんな憧れを抱くこともなく現在に至っています。タバコ嫌いはタバコだけでなく、「吸う人も基本的には嫌い」というレベルにまで昂じているので、タバコは一生吸わずに終わると思いますが、これは誇ってもよい未体験ではないでしょうか?
と、なんでこんなことを書き出したかと言いますと、昨日のダイアリーの湯島の話、あんなことを書きましたが、よくよく思い出してみると、ダイアリーにも書いたようにあたしは合格祈願へ行っていないわけですが、それだけでなく初詣も生まれてこの方行ったことがないのではないかと思ったからです。
別に神社仏閣に拒否反応があるとか、別の宗教を信仰しているとか、そういう理由ではありません。むしろ寺社巡りは大好きです。高校から大学生のころは朱印集めにもはまっていました。ですからお寺や神社は割と行く方だと思います。
が、初詣には行ったことがないのです。いや、正確に言いますと、20年か30年前に家族で一度明治神宮へ行った記憶がうっすらとあるのですが、とにかくあの人出、混雑に閉口し、二度と行くものかと思ったものです。ですから、全くないわけではなく、一度だけはある、のです。
正月明けの番組などでタレントが、友達や家族と近所の神社へ初詣に行った、などと話しているのを見かけますが、そういうこともありません。母もあえて行くことはないようです。
初詣に行っていないので、恒例のおみくじも引いたことがありません。筒を振って棒が出て来て、その棒に書いてある番号を申告すると巫女さんがおみくじを渡してくれるのでしたっけ(?)、そういうのをやったことがありません。お金を入れてガチャガチャとレバーを回すとおみくじが出てくる、そんなのをやったことがあったかなあ、というおぼろげな記憶です。
とまあ、正月のテレビなどで初詣のニュースを見、タレントのブログやツイッターでその手のニュースを読むにつけ、「あたしはそういうの、したことないなあ」と思い知る今日この頃でした。
ちなみに、このダイアリーを時々読んでいる方ならおわかりと思いますが、あたしの人生で未体験のまま終わりそうなもので最大のものは結婚です。いや、その前提として恋人を作るということにすら行き着いたことはないので、これもこのまま人生の幕を下ろすことになりそうです(涙)。
維新とは違う?

湯島と言えば……

センター試験も終わって受験シーズン本番です。各地に願掛けの場所があると思いますが、東京ですと湯島天神が有名です。
湯島と聞くと、あたしなどは泉鏡花の『婦系図』、そして映画「湯島の白梅」などを連想するのですが、『婦系図』は未読ですし、映画も未見です(汗)。
話は戻って湯島の合格祈願ですが、上にも書いたように多くの人が訪れるのは湯島天神です。学問の神様、菅原道真を祀る神社です。日本で学問の神様と言えば道真公ですから、道真を祀った天満宮が受験生に人気なのもわかります。
ただ、学問の神様と言えば、そして同じく湯島と言えば、湯島聖堂もございます。こちらは万世の師表、孔子が祀られている場所です。菅原道真と孔子、どちらの方が学問の神様として偉いのか?
いや、そんなことを比較すると罰が当たりそうですが、中国学を学んでいた身としては「孔子の方が世界的にも有名だし、後世への影響力も大きいし、菅原道真なんかと比べるまでもない」と思ってしまうのです(汗)。
ただし、ここは日本。日本の学校を受験する学生にとっては、やはり天神様の方が衍聖公よりもはるかに身近で、実際の力になってくれそうな気がするのも理解できます。
振り返って、あたし自身の受験の時、どこか合格祈願のお参りに行った記憶がありません。当時も今も神仏の加護を信じていなかったのでしょうか?





