Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

『人文会ニュース』から

下の写真は講談社現代新書の新刊『憲法という希望』と『人文会ニュース』です。

『人文会ニュース』って何? という方も多いと思いますので、ちょっとご説明させていただきますと、人文会という団体の機関誌です。年に三回、4月、8月、12月に発行しています。主に書店の人文担当者、図書館の選書担当者向けに、人文分野に関する記事を載せています。

その中に、「15分で読む……」という記事がありまして、毎号さまざまなジャンルの専門家の方にテーマを決めて執筆してもらっているのですが、写真に載っている123号では木村草太さんに憲法について書いていただきました。そして、最近出た木村さんの新刊がこの現代新書です。

ページをめくっていただきますと、目次の後に下の写真のような記述がございます。

はい、今回の現代新書、『人文会ニュース』に執筆いただいた記事がベースになっているのです。現代新書ともども、『人文会ニュース』もぜひ記憶に留めていただければと思います。

ちなみに『人文会ニュース』は上述のように書店や図書館に配布している非売品です。一般には入手できません(頒価もつけていませんので)。ただ、問い合わせなどもしばしばございますので、人文会のウェブサイトからPDF版が閲覧できるようになっています。ご興味を持たれた方はPDF版のご利用をお願いいたします。

雨の時は滑りやすいので足元には十分ご注意ください

というアナウンスをデパートやショッピングモール、駅構内などでよく聞きます。このところ雨が続いているので、耳朶に残っています。

確かに、雨で濡れた床、滑りやすいですよね。革靴とか女性のハイヒールだと本当に滑って転びそうになるのがわかります。

でも、だったらもう少し滑らないような材質を使うとか、表面加工を施すべきではないか、そう思います。あれだけ偉そうにしている建築家の方々、あるいはゼネコンの人たち、少しはそういうことに知恵を働かせないのでしょうか? 本気でそう思っている今日この頃です。

ところで、店頭でこんな新刊を見かけました。藤井光さん訳の『すべての見えない光』です。なんか光つながりのような……

 

この本の梗概、新潮社のサイトによりますと

孤児院で幼い日を過ごし、ナチスドイツの技術兵となった少年。パリの博物館に勤める父のもとで育った、目の見えない少女。戦時下のフランス、サン・マロでの、二人の短い邂逅。そして彼らの運命を動かす伝説のダイヤモンド――。

とあります。フランス人の女性とドイツ人の男性が出会う、それも戦時中に。どこかで聞き覚えのあるストーリーのような、と思ったら映画化もされた『フランス組曲』でした。こちらもドイツ占領下のフランスでの出来事を描いた作品です。

映画のサイトに載っているストーリーでは

1940年6月。ドイツ軍の爆撃にさらされ、パリは無防備都市となった。フランス中部の町ビュシーにパリからの避難民が到着した頃、独仏休戦協定が結ば れ、フランスはドイツの支配下に置かれる。結婚して3年、戦地に行った夫を待つリュシルは、厳格な義母と大きな屋敷で窮屈な生活を送っていた。その屋敷 に、ドイツ軍の中尉ブルーノが滞在することになる。心すさむ占領下の生活で、ピアノと音楽への愛を共有する2人は、いつしか互いの存在だけが心のよりどこ ろになっていく。それは同時に、狭い世界に生きる従順な女性だったリュシルが、より広い世界へと目を向ける転機にもなっていくのだった。

とあります。なんとなく、両作品、似ていませんか? いや、クレストの方は読んでいないので、まるっきりどんなストーリーなのか知りませんけど……(汗)