禁書だらけ?

昨日の朝日新聞夕刊に、「「禁書」広がる米で本を配る図書館」という記事がありました。今の時代に焚書坑儒か、と思いつつ記事を読んでみました。

ただ、アメリカというのは自由の国というイメージを持っている人も多いかと思いますが、実は禁書というのは昔からあった国だそうです。有名なところではサリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』です。

数年前、NHKで放送された「完全なる問題作」で取り上げられたのが『キャッチャー・イン・ザ・ライ』でした。これだけ売れた、そして今も売れ続けている作品が禁書指定されていたとは驚きです。

どうもアメリカという国は、自由なようでいて、こと宗教が絡むと厳格と言いますか、融通が利かなくなると言いますか、意固地になるところがあるように感じられます。あたしの勤務先からも『禁書目録の歴史』という本を刊行しております。キリスト教ってそういう一面を持っているのですね。同書の内容紹介には

「禁書目録」は決して過去の遺物ではなく、現代の私たちに警告と深い示唆を与えてくれることを、本書は伝えている。

という一節があり、まさしく今回の朝日の記事のことを指しているのではないかと思われます。キリスト教ではなくとも、為政者が書物を発禁処分にするというのは古今東西の歴史を見渡せば枚挙に暇がありませんね。

そうそう、乃木坂46を卒業した久保ちゃんの卒業コンサートのブルーレイが届きました。久保ちゃん、卒業後もコンスタントに活躍していますね。