最近買った本

すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。

最近買った本のリスト

独仏関係史 三度の戦争からEUの中核へ

独仏関係史
三度の戦争からEUの中核へ

川嶋周一 著

ドイツとフランスは、19世紀から20世紀の間に三度も戦争を繰り広げ、不信と憎悪を募らせる関係にあった。しかし、その後の両国は徐々に和解への道を歩み始め、EUへとつながる制度的な基盤も築いていった。なぜ、それは可能だったのか? 本書は、ド・ゴール、アデナウアー、ミッテラン、コール、メルケル、マクロンなどの指導者らの政策や、民間外交の動きを展望。両国の関係を通して、欧州の軌跡と展望を描く。

2024年9月21日

道ならぬ恋の系譜学 近代作家の性愛とタブー

道ならぬ恋の系譜学
近代作家の性愛とタブー

ヨコタ村上孝之 著

近親相姦のタブーは絶対的なものである。一方で、社会・文化的に形成され、時代とともに変化してきた性愛をめぐるグレー・ゾーンがある。「絶対ダメ」の世界に隣接する曖昧な男女の仲は、どのように禁じられ、また許されてきたのか。姪との関係、妻の略奪・譲渡、女中や教え子と……。近代作家の言説や歴史的事件から、さまざまな「道ならぬ恋」の様相を探る。

2024年9月21日

同意

同意

ヴァネッサ・スプリンゴラ 著/内山奈緒美 訳

物語は、V(ヴァネッサ・スプリンゴラ)14歳、G(ガブリエル・マツネフ)49歳から始まる。彼女は、出版社で働いていた母の紹介でGと知り合い、以来Gは、中学校の校門で彼女の下校を待つようになる。「声望のある大人の作家」という幻影は、彼女の判断力を奪い、彼女はGと関係を持つようになった。ただ、この時彼女は14歳であり、フランスの法律が認める性交渉の下限である15歳を下回っていた。Gは確信犯だった。彼女はGのアパルトマンに入り浸り、学校を休みがちになる。Gは彼女を、作家の集まり、映画、芝居に連れ出したが、「私たちの生活の中心はセックスだった」。

2024年9月21日

中国文学の歴史 元明清の白話文学

中国文学の歴史
元明清の白話文学

小松謙 著

エリートではなかった庶民が楽しみのために本を読み、彼らの言葉や暮らしが文字として現れるようになった時代はいつ始まり、どのように続いてきたのか。戯曲・小説の創作が大いに盛んとなった元・明期を中心に、話し言葉で書かれる文学が生まれた金の時代から近代文学の誕生につながる清代までの文学を通観する。

2024年9月21日