すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
秀吉と秀長 「豊臣兄弟」の天下一統

秀吉と秀長
「豊臣兄弟」の天下一統
柴裕之 著
華々しい出世を遂げた兄・秀吉の影に隠れ、これまで知られることがなかった弟・秀長の生涯。だが、その実像に光を当てると、秀長の存在なくして秀吉の飛躍は成し得なかったことが明らかになった。兄弟の出生から、織田家臣としての活躍、そして本能寺の変後の主導権争いを勝ち抜き、「天下人」に登り詰めるまで──。秀吉と秀長はどのように支え合い戦国の世を生き抜いたのか。秀長亡き後、時代はどのように動いたのか。2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」時代考証者が、同時代史料と最新研究の知見をもとに、彼らの歩みを明らかにする。
ロシア政治 プーチン権威主義体制の抑圧と懐柔

ロシア政治
プーチン権威主義体制の抑圧と懐柔
鳥飼将雅 著
国際法を無視してウクライナへの全面侵攻を始めたロシア。兵士の大動員を行い、西側諸国から経済制裁を受けるも、国民はプーチン大統領を支持し続ける。地方政府や大企業、メディアを意のままに動かし、選挙や政党まで操作する絶大な権力をプーチンはいかに獲得したのか。ソ連崩壊からの歴史を繙き、統治機構、選挙、中央と地方の関係、治安機関、経済、市民社会の6つの観点から権威主義体制の内幕に迫る。
松田聖子と中森明菜 1980年代に起きたアイドル革命

松田聖子と中森明菜
1980年代に起きたアイドル革命
中川右介 著
80年代を代表する2人の歌姫は相反する思想と戦略で、1980年代消費社会を代表するアイドルとなった。当時最前線の作詞家・作曲家たちに触発されて生み出した楽曲を論じ、芸能界にうごめく欲望を見事にかいくぐった2人の闘いを描く傑作評伝に大幅加筆した決定版。
後宮 宋から清末まで

後宮
宋から清末まで
加藤徹 著
本来なら西太后は生まれていなかった。中央集権と統一と政権存続を至上とする中華帝国。それを支えた後宮は清朝に完成形を迎えるが……。巨大な密室から歴代王朝の興亡を描く画期的中国史。