ジュスチーヌまたは美徳の不幸

ジュスチーヌまたは美徳の不幸

サド 著/植田祐次 訳

孤児になり、修道院を追われたジュリエットとジュスチーヌのふたり。姉は美貌を利用しすすんで淫蕩に身を任せ、やすやすと出世を果たすが、純真な妹ジュスチーヌは、美徳をかたく守りつづけたために、くりかえし悪徳にもてあそばれる。バスチーユの牢獄の中で執筆され、革命後パリで刊行された思想小説。本邦初訳。

2020年9月18日