長くのびた盆地 スタインベック短篇集

長くのびた盆地
スタインベック短篇集

ジョン・スタインベック 著/青山南 訳

作家が生まれ育ったカリフォルニア州のサリーナス盆地を主に舞台とした短篇集。名品と名高い「マム(西洋菊)」「朝めし」「殺人」や、牧場で馬とともに暮らす少年の成長を描く「赤いポニー」など、全一三篇、刊行時の完全な形で蘇る。

2026年4月13日

カーミラ レ・ファニュ傑作選

カーミラ
レ・ファニュ傑作選

レ・ファニュ 著/南條竹則 訳

主人公カーミラの魅惑が、純真な少女の目を通して官能的に描かれる、ゴシック小説の第一人者レ・ファニュによる傑作。

2026年4月13日

50歳、セカンドライフ模索中!台湾にひとりで1か月住んでみた

50歳、セカンドライフ模索中!
台湾にひとりで1か月住んでみた

おがたちえ 著

50歳を迎え、ひとり息子も成人。仕事・家事・育児のお母さん業で大忙しだった日々が少し落ち着いた頃、ふと思い出した長年の夢。それは、大好きな台湾でひとり暮らしをしてみること! 25年通い続ける台湾は魅力がいっぱい。安くておいしいごはんに、居心地のいい素敵なカフェ、自由で明るい現地の人々との交流。憧れの台湾で暮らすとしたら、どんな生活になるのだろう? 未来の居場所を見つけるべく、台湾4都市を巡って、ひとり暮らしを体験してみた!

2026年4月11日

長安のライチ

長安のライチ

馬伯庸 著/池田智恵 訳/立原透耶 監訳

長安の下級官吏・李善徳に大出世のチャンスが舞い込んだ。近々おこなわれる楊貴妃の誕生を祝う宴に合わせて、妃の大好物であるライチの蜜漬(荔枝煎)を調達し、長安の王宮に届ければよいだけ。簡単なプロジェクトだ。だが命令を受託した李は、おそるべき事実に気づく。

2026年4月1日

ミケーネ文明 古代ギリシアの原像

ミケーネ文明
古代ギリシアの原像

周藤芳幸 著

紀元前17-前12世紀にギリシアの地で栄え、数々の個性的な土器や巨大な建造物を残して消え去った、謎多きミケーネ文明。ギリシア語の文字体系を持ちながら、なぜ一人の王の名も記さなかったのか。最新の考古学的知見にもとづき、周辺地域との関係、後世の記憶の伝承も含め、失われた地中海世界の姿を鮮やかに描きだす。

2026年3月24日

彼女たちの「戦後」 12人の肖像

彼女たちの「戦後」
12人の肖像

山本昭宏 著

戦後日本を女性たちはどのように生きたのか。黒柳徹子、土井たか子、田辺聖子、吉永小百合など、男性優位の社会に多くの女性たちの声を媒介し、支配的な価値観に風穴をあけてきた一二人の女性たち。日々紡がれた〈文化としての民主主義〉の諸相を描き、男性中心の戦後史の語りを読みかえる。雑誌『世界』の連載に大幅加筆。

2026年3月24日

ジョン・バーリコーン 酒と冒険の自伝的物語

ジョン・バーリコーン
酒と冒険の自伝的物語

ジャック・ロンドン 著

どん底から這い上がり作家への道をつかんだジャック・ロンドン。その暮らしにはいつも、アルコールが傍らにあった。少年時代を送ったサンフランシスコの酒場で、船乗り仲間の避けがたい付き合いで、アザラシ船で向かった小笠原諸島で。そして北米大陸放浪、ゴールドラッシュと旅は続き――

2026年3月24日

ミッテラン 現代フランスを率いた理想と野望

ミッテラン
現代フランスを率いた理想と野望

吉田徹 著

フランス大統領を2期務め、欧州統合の礎を築いたフランソワ・ミッテラン(1916〜96)。社会党初の大統領として、東西ドイツ統一や冷戦終結など国際政治の激動期を導いた。一方、青年期にはナチスに協力的なヴィシー政府で働いた過去や、大統領期に新自由主義的な政策を実施したことから、権謀術数を駆使した「政治屋」と揶揄する声も多い。毀誉褒貶ある足跡から、戦争と革命の20世紀とフランス現代史を辿る。

2026年3月23日