餓死しました

勤務先のパソコンが更新されました。これまではデスクトップだったのですが、リモートワークもあり、ノートPCに変更です。

ひとまず初期設定を済ませたところで、まだまだメインの仕事はデスクトップで行なっていますが、遅くとも年内にはデスクトップPCとはおさらばするつもりです。

さて、そのノートPCを自宅から勤務先へ繋げるように環境整備をしないとなりませんので、月曜日に自宅へ持ち帰りました。昨日が在宅勤務だったのでちょうどよいと思ったわけです。

月曜日の晩は、ひとまず自宅で起動して自宅の無線LANに繋いでみました。すると早速にWindows Updateが更新を要求してきました。その作業をしていると、当然のことながら徐々にバッテリーが消耗されます。

これはマズい、と思って、まずは自宅でUSBケーブルから電源を取ろうと試みたのですが、USBケーブルからでは電気が弱くノートPCを充電することはできませんでした。次に自分のノートPCのACバッテリーを繋げてみようと試みたのですが、メーカーが違うので端子の形状が異なり、そもそも繋ぐことすらできませんでした。

自宅でもUSBから充電できるだろうと高を括っていたので、ノートPCに付属していたACバッテリーは勤務先に置いてきてしまいました。これで万事休すです。昨日の朝にはバッテリーが60%を切っていました。もちろんシャットダウンしていたのですが、そんな状況です。これでは数時間後には使えなくなります。

自宅での環境設定は諦め、昨日は外回りに出かけましたが、夕方に帰宅後に電源を入れてみると、もう10%台でした。もう飢餓状態です。早く充電してくれと言ってきているようです。そして確認していませんが、今朝までに餓死したと思われます。

今日は勤務先からACバッテリーを持ち帰ってきたので、現在蘇生を試みているところです。明日の朝には再び目を覚ましてくれるとよいのですが……

現在テレビサービスはご利用いただけません

わが家のひかりTVが見られなくなりました。録画予約をしてあった番組が録れていなかったのでチューナーを操作してみたところ、いつまでたっても番組表が表示されず、挙げ句の果てには「現在テレビサービスはご利用いただけません」というエラーメッセージが表示されました。

とりあえず、ひかりTVの問い合わせにはメールを出してみましたが、まだサポートからの返信はありません。仕方ないので、いろいろネットを調べてみたところ、チューナーを再起動させてみると改善すると言う記事を見つけました。試してみたところ、どうやらおかしかった諸症状は直ったようです。

機器を再起動するなんて、パソコンにおいては基本のキ、やはりまずは基本に立ち返ることが大事なんですね。しかし録り損なった番組は再放送を待つしかなさそうです。ひかりTVは待っていると、意外と再放送をしてくれるのがありがたいところです。

この違いは何なのでしょうか?

少し前にこのダイアリーで、ネットの回線速度について書きました。その時は、自宅と勤務先のPCの回線速度の差があまりにも違いすぎて、勤務先での作業はストレスがたまる、効率が悪いという、ちょっと愚痴っぽいことを書いてしまいました。

また同じこと書くのかと思われるかもしれませんが、今回は自宅の回線速度についてのみです。このような回線速度を計測できるサイトはいくつもありますので、そのいくつかで計測してみたのが下の図版です。

  

左から「インターネット回線スピードテスト」「インターネット回線の速度テスト」「ブロードバンドスピードテスト」というサイトで計測したものです。

数字にずいぶんと開きがあります。ほぼ同じ時刻に、同じブラウザで計測したものですが、どうしてこんなにも違うのでしょう? 単位は三つとも同じだと思うので、単純に計測サイトとあたしのPCとの間の回線の問題なのでしょうか?

こういうところ、まだまだネットには素人のあたしには謎でしかありません。まあ、わが家の環境は比較的速いんだと思っておけばよいのでしょう。

アナログ戻し

本日は在宅勤務で、お昼時にはNTT東日本の工事もありました。

NTT東日本の工事って、つまり何かと言いますと、わが家で使っている電話回線がひかり電話なんですけど、これを昔々のアナログ回線に戻す工事を行なったのです。

ひかり電話の場合は、ひかり回線用の機器であるホームゲートウェイのモジュラー差し込み口に電話回線のモジュラーケーブルを差し込んでいたのですが、本日の工事終了後からは、壁にある、昔々使っていたモジュラージャックを使うことになりました。

別に使い勝手に変化はありません。単にホームゲートウェイに差し込まれていたモジュラーケーブルを壁のモジュラージャックに差し直すだけのことです。壁のモジュラージャックがまだ活きていてよかったです。そうでなければ面倒な工事になっていたことでしょう。

ところで、なんでアナログ戻しをしたのかと言いますと、それについてはまた今月中にでも改めて書く機会があると思いますので、その折りまでお待ちください。

突然おかしくなりました

このダイアリー、6月17日から投稿ができなくなりました。どうしてなのかはわかりません。

いつもどおりに投稿しようとして、書き上げて「公開」ボタンをクリックしようと思ったら、ボタンがグレーアウトしていてクリックできないのです。

「下書き保存」も「プレビュー」もクリックできず、前にも後にも進めない状況に陥りました。どうしたものかと思いつつ、ほんの一言「テスト」をだけ書いて投稿したら投稿できたので、本文の長さが問題なのでしょうか? いや、そんなことってありませんよね?

とりあえず、この投稿も投稿できるのか恐る恐る書いています。投稿したい記事はエディターで書きためてあるので、原因究明ができて問題が解決したら投稿したいと考えています。

突然無反応になりました

関西ツアー中です。

朝、ホテルの部屋で持ち込んでいるノートPCでメールチェックなどをしていたところまではよいのですが、突然カーソルが消えました。タッチパネルをこすってもまるで反応しません。

一体何があったのでしょう。キーボードは使えるのですが、それではうまくできない操作がとても多く、これでは使い物になりません。

どうしてこんなことになってしまったのか原因がわからないの、設定画面からタッチパネルの設定を確認したり、パソコンを再起動してみたりしましたが、やはりだめです。もっと根本的なところで不具合が起きているのでしょうか。

仕方なく、今日は外回りの後、大阪駅前のヨドバシカメラで安いマウスを買って帰りました。USB有線のマウスを取り付けて、ひとまず操作はできるのようになりましたが……

お勤めご苦労様でした

ニュースで知りましたが、iPod Touchの生産が終了になるそうですね。いや、もう生産してなくて在庫がなくなり次第、販売も中止になるのでしたっけ?

とにかく、「ああ、そうなのか」と思いつつも、一抹の寂しさもあります。なぜなら、あたしは長年愛用していたからです。

その愛用のiPodが右の写真です。容量は120GBのモデルだったと思います。PCと繋いで、iTunesから音楽をダウンロードして聞いていたのですが、いつのまにかiTunesがなくなってしまい、そうなると新しい曲を導入するのがちょっと面倒臭くなってしまいました。

そして、ちょうどそのころからiPodのバッテリーの持ちが悪くなってきたのです。以前なら一日以上は余裕で使えていたのが、朝自宅を出るときに100%だったバッテリーが、会社に着くともう半分くらいになってしまうようになりました。またしばらくすると、ちょっと使っただけで、電源が消えてしまうようになり、ああ、寿命だなと諦めました。

しばらくは移動の電車の中では読書をメインにして、音楽は聞いていなかったのですが、やはりたまには聞きたくなるもので、どれにしようかな、PCとの相性なども検討した結果選んだのが、左の写真です。

ソニーのNW-A100、いわゆるストリーミングWALKMANです。実はストリーミングはまだ使っていませんで、やはり手持ちのCDから転送した音楽ばかり聞いています。

あとはサブスクのAWAを使っているので、そこから保存したアルバムなどを聴いたりしています。またこれを機に、ワイヤレスのヘッドホンにも挑戦しています。世間では、ワイヤレスイヤホンを線路に落としてしまう人が多発というニュースが流れていましたが、そのあたりはあたしも十分注意しております。

ただ、そんなことよりも、ベースがAndroidなので、いらないアプリが最初から入っていて、削除も出来ないのが困りものです。

マックみたい?

昨日、自宅のPCのOSをWindows10からWindows11にアップグレードした続報です。

昨日の時点では、そんなに違いはないと書きましたが、確かに操作性や基本的な動作に関しては変わっていないと言えます。まあ、あまりに変わってしまったら、操作に慣れるのに一苦労ですし、インストールしてあるアプリやソフトの動作がおかしくなってしまいそうですから。

ただ、その一方でやはり変わったなあと感じるところもあります。それが見た目です。実は正確には覚えていないのですが、Windows11になってからは起動しているウィンドウの四つ角が丸くなりました。Windows10の時は四角く角張っていたと思うので、見た感じはとてもソフトになった印象を受けます。

いろいろな動作を確認するメッセージ、アラートなども丸みを帯びていて、あたしの記憶が正しければ、マッキントッシュの見た目によく似ています。たぶんネット上でもWindows11がマックにそっくりとまでは言わずとも、よく似ているという声は上がっているのではないでしょうか?

さて、そんなWindows11ですが、ひとつ嬉しいことがありました。それは動作がおかしかったアプリが正常に動作するようになったことです。

具体的に書きますと、ジャストシステムJUST PDFというPDF作成・編集ソフトがあります。それが正常に動作せず、毎回エラーが出ていたのです。エラーメッセージをヒントにネットを検索してみると、Windows11をWindows10にダウングレードしたときにアプリとの相性で出るメッセージのようだとわかりました。確かにこの間、Windows11へのアップグレードがうまくいかず、ほぼWindows11になったところでWindows10に戻すということが続いていましたから、ネットに書いてある情報が当てはまります。

ですので、今回Windows11へのアップグレードがうまくいったことによって、毎回起きていたエラーが起きなくなりました。ささやかなことですが、やはり日常的に使っているアプリがうまく動かないというのはストレスが溜まります。それが見事に解決したのはとても嬉しいことでした。

成功したみたい?

少し前に、自宅のPCをWindows11へアップグレードしようとしても失敗する、既に数回試みた、という趣旨のダイアリーを書きました。その後も諦め悪く、Windows11へのアップグレードはできないものかと考えておりました。

ネットを検索していたところ、いくつかヒントになることが書かれているページを見つけました。ヒントの一つがUSB機器を取り外す、というものがありましたが、それは既に試みたので、あまり信用しませんでした。

その他のヒントとして、アンチウイルスソフトを無効にしてからアップグレードする、というものがあり、これはWindows自体ではなく、その他のアプリ、ソフトのインストール時にも注意事項としてしばしば挙がるものですね。アンチウイルスソフトの無効化については、過去のアップグレード時にどうしていたか覚えていないので、今回はしっかり無効にしてから試みようと心に決めました。

そして、今回見つけたページで書いてあったヒントで一番あたしが注目したのはPowerDVDなどメディア系のアプリはアンインストールしておく、というものでした。実はあたしのPCにはまさしくそのPowerDVDがインストールされているのです。

というわけで、GW中で時間的余裕もできた本日午後、何度目かのアップグレードを試みました。もちろんPowerDVDはアンインストールし、アンチウイルスソフトは無効化しました。Windows11のダウンロードとインストールは過去数回と同じように問題なく終わり、さてその後どうなるかと画面を見つめていると、「更新プログラムを構成しています」というメッセージが現われました。これまでもこのメッセージの後にブルー画面が出現したからです。

ところが、今回はブルーが面が出ることなく、スタートのログイン画面が表示されました。パスワードを入力してデスクトップが開きましたが、アイコンが表示されていません。「あれ? うまくいったの? ダメだったの?」と思いながら画面を見ていると、画面が消えたり付いたりを繰り返します。消えるといっても真っ暗になるのではなく、一瞬だけ真っ白な画面になってすぐにデスクトップに戻るだけなのですが、とにかくそんなことが10分以上は続いたと思います。

それが一段落して改めてログインすると、今までとそれほど変わらないデスクトップがあります。ただ、アイコンがちょっと違いますし、画面下のタスクバーに配置されているアイコンの位置が真ん中に寄っています。どうやら無事にWindows11にアップグレードできたようです。

GW突入早々のよいニュースでした。

 

ささやかな断捨離?

GWの初日です。

あたしは、コロナとは関係なく、こういう混雑するときに旅行に行く習慣もなければ、そもそもそれほど旅行が好きでもないので、朝から部屋の片づけをしていました。

何を片付けていたかと言いますと、空き箱です。PC周辺機器などの箱が部屋にあふれかえっているのを整理したのです。

整理とは言っても、つまりは潰してゴミに出すだけです。ゴミも収集日は少し先になるので、まとめて縛っておくまでしかできませんが、そんな作業をしておりました。

PC周辺機器やテレビ、レコーダー用のHDDの箱、何か故障があってメーカーに修理に出すときに必要になるので、マニュアルと一緒に取っておくことが多いのですが、延長でもしていなければ保証期間の一年を過ぎたものがほとんどですから、今さらもうメーカーへ修理に出すことはないでしょう。

というわけで、いくつか積まれていた箱を片っ端から潰しまくったのです。途中で指や手を切ったりしてしまいましたが、ほぼ片付きました。予備のケーブルが入っていたり、マニュアルが入っていましたが、それらは箱を一つだけ残しておいて、そこにまとめて突っ込んでおくことにしました。

マニュアルは、もう見ることもないですし、最近はメーカーのウェブサイトでPDF版を見ることが可能なので、紙ベースのマニュアルを取っておく必要もないのでしょうが、やはり昭和世代としては製品を使っている以上、マニュアルは手元に残しておきたくなるものです。ケーブルは他でも使えるので(使うこともあるでしょうから)捨てずにおきました。

そんな作業をしたにもかかわらず、部屋は決して片付いた感じはありません。やはりこれら空き箱の何十倍も分量がある本を片付けない限り、あたしの部屋が広々することはないのでしょう。

ところで、PC周辺機器の空き箱はこのように片付けましたが、PCソフトってどうしましょうね? 前にもこのダイアリーに書いたことがあるかもしれませんが、PCソフトってバージョンアップをしながら購入しているので、ずいぶん前のバージョンから、これもマニュアルやインストールメディアであるDVDやBlu-rayともども函に入って、部屋の中のそれなりのスペースを塞いでいます。

バージョンアップ版ですと、インストールの時に前のバージョンのディスクが必要になることがあるので、前のバージョンを処分できずにいたら、こんなことになってしまいました。「新規にインストールすることなんてあるの?」と聞かれそうですが、PCを新しく購入したと行きに、そちらの環境を整えるときにソフトのインストールが必要になります。

最近のソフトは個人使用であれば複数のPCへのインストールが可能のものが多いので、とはいえ、あたしの場合せいぜい2台くらいですが、新しくインストールをすることがあったりするので、そうなるとバージョンアップ版をインストールするときに、直前のバージョンだけ残しておけばよいものなのか、なかなか踏ん切りが付かず現状に至るわけであります。

これらも現役のものとその前のバージョンだけ残して断捨離をしないとなりませんね。