隣ではなく、わが家の芝生も青いのか?

昨日のダイアリーでは、藤沢で開催中のフェアの模様をご紹介しましたが、もう一つ、他社さんのフェアの様子もご紹介しましょう。それがこちらです。

はい、みすず書房のフェアです。開催場所は東戸塚の紀伊國屋書店です。東戸塚ですと「湘南」という呼び方はできるのでしょうか。ジモティーではないので、湘南がどの地域を指すのか、厳密なところは知りませんが……

それにしても、この「はじめてのみすず書房」というフェア、ここ以外でも見たことがあります、昨年あたりから社を挙げて取り組んでいるフェアなのでしょうか。そして、これほどよく目にするということは、みすず書房のフェアをやってみたいと思っている書店がどれほど多いかということがわかります。羨ましいかぎりです。

話は変わって、わが家の話題です。

腐り始めていたウッドデッキをすべて片付けたことは少し前に書いたと思います。すっきりした庭をどうしようかということで、芝生を植えようということにしたことも、このダイアリーに書いたと思います。

二枚目の画像は、およそ二週間前、ネットで購入した芝生シートを庭に敷いた時の様子です。ちょうどよいサイズでした。このシートに芝生の種が含まれていて、10日から二週間で発芽すると説明書には書いてありました。

毎日水やりをすること二週間、現在の様子が三枚目の画像です。だいぶ青々としてきました。発芽していない部分もありますが、全体的には順調に伸びてきています。

この調子で伸びれば夏真っ盛りには、パターの練習ができるような芝生の庭が完成するのではないかと期待しています。とはいえ、あたしはゴルフは全くやりませんし、ゴルフクラブもゴルフボールも持っていませんが(笑)。

順調に伸びている芝生ですが、ところどころ雑草も伸びています。雑草取りをしないとなりませんが、雑草を抜こうとすると芝生がシートごと剥がれてしまいそうになるので(母談)、もう少し芝生が根付くまでは雑草も放置しておくことにします。

それにしても「隣の芝生は青い」と言われますが、他社のフェアも素敵に見えるものですね。

エスファハーンは世界の半分、なのかしら?

米国がイランの核施設をミサイル攻撃したというニュース。国際法違反だといくら多くの国が言ったとしても、トランプ大統領には馬耳東風なのでしょう。ここまで世界の秩序を壊したリーダーというのも歴史上数えるほどではないでしょうか。

それはさておき、今回攻撃された三か所はフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンだそうです。多くの日本人にとって、この三か所の地名はほとんど馴染みのない、聞いたこともない地名だったのではないかと思います。あたしにとってもそうです。ただ一か所、イスファハンはエスファハーンのことですよね、これだけは見覚えがありました。

それが新刊『盲目の梟』所収の紀行文「エスファハーンは世界の半分」です。これを読んだ時、さらに思い出したのは『傷ついた世界の歩き方』です。同書はニコラ・ブーヴィエ『世界の使い方』を読んだ著者が自分も同じようにイランを旅した記録です。この中にもエスファハーンが出てくるのです。

政情不安やイスラム革命など、いろいろ問題を抱えるイランですが、両書とも歴史ある国の時の流れを感じられる紀行文で、現在のイスラエルや米国との戦争の影は見えません。こういう文学作品を読めば、今回のような攻撃をしようなどと思うことはないと思うのですが。

本日は出社しました

今日はあたしの誕生日です。

なんと、定年まであと二年となりました。もうそんな歳なのですね。光陰矢の如しです。

そして、例年、自分の誕生日は休暇を取ることが多かったのですが、外せないアポイントがありまして、今日は出社いたしました。

とはいえ、そんなに毎年休んでいたのかと考えてみますと、実はこの時季はツアーに出ていることが多くて、ツアー先のホテルで、デパ地下で買ってきたケーキを一人でいただいていることが多かったかもしれません。

まあ、いまさら誕生日だからと言って、何か特別なことをするわけでもないですし、ましてや平日なので、いつもどおりの日常が流れていくだけです。

あたしはいったい何歳なのでしょうか?

持っている方も多いと思いますが、あたしも楽天カードを持っています。ふだんは楽天市場の買い物などに使っているのですが、その楽天カード会社からこんなDMが届きました。

夏の模試や夏季講習の案内です。どうして、こんな案内があたしに届いたのでしょう。

クレジットカード会社ですから、あたしの年齢や職業、それこそ住所、電話番号だって把握しているはずですから、いまさらあたしが夏期講習を受けるわけがないことは周知のことだと思います。

となると、あたしの子供向けの案内なのでしょうか。あたしの年齢から考えると、こういうのを受ける子供がいてもおかしくないだろう、という水量なのでしょうか。とはいえ、昨年まではこんなDMが届いたことはないので、どうして今年に限ってこんなものが届いたのでしょうか?

臨海セミナーということらしいですが、このDMは何に基づいているのでしょう。

ブルーレイ落手

少し前になりますが、予約注文していた商品が届きました。それがこちらです。

乃木坂工事中のブルーレイです。もう第何弾になるのでしょうか。今回は四作品が発売になりました。

一緒に発売されたのに、テーマが異なるからでしょう、パッケージがずいぶんと異なります。まずは先日グループを卒業した山下美月と与田祐希をフィーチャーした円盤です。それぞれ五回分ずつ収録されています。

残りの二つは個人フィーチャーではなく、テーマによるセレクトで、「乃木坂季節のご挨拶中」と「乃木坂料理中」です。前者には四回、後者には五回分が収録されています。

「料理中」のパッケージに載っている久保ちゃんがとてもカワイイなあと一番先に目に飛び込んできました。それにしてもパッケージに写っているメンバーを見ますと、やはり番組の中心になっているメンバーって固定化してきますね。

成瀬はうなぎを食べに行く

昨夕は鰻の成瀬にうなぎを食べに行きました。24日があたしの誕生日なので、母がご馳走してあげるよと言ってくれたので、久々のうなぎです。

鰻の成瀬は、このところあちこちで見かける、うなぎのチェーン店で、チェーン店なので本格的なうなぎ専門店と比べてどうなのかと思っていましたが、予想を超える美味しさでした。

そして帰宅後には、デザートの夕張メロンです。大きくカットしていただきました。

うなぎを食べて、夕張メロンも賞味できるなんて、なんと贅沢な夕べでしょう。こういうのが庶民のプチ贅沢というものでしょう。

ちなみに夕張メロンはネット通販でお取り寄せしたものです。大玉の割りに値段が安いのは、たぶん「ワケあり」商品だからではないかと思われます。

とはいえ、見た目には何ら問題は見つけられませんし、食べてみたらとても甘くて美味しいメロンでした。

ご覧のとおりのメロンです。どこに問題があるのでしょうか。

形がきれいな丸ではない、ちょっと歪んでいる、というのでしょうか。あるいは色、艶がイマイチなのでしょうか。素人目にはわかりません。美味しいメロンが少し安くいただけるのであれば、何ら問題はありません。

ところで話は戻って、鰻の成瀬です。鰻の成瀬が近所にあれば知っている方も多いと思いますが、そうでないと「そんなお店があるんだ」くらいの感想でしょう。まして、日ごろ本を読む習慣のない人には宮島未奈さんの「成瀬シリーズ」を思い浮かべることなど皆無ではないでしょうか。

しかし、あたしのような職業柄ですと、このお店の名前を聞けば小説の「成瀬」をすぐに思い浮かべてしまうものです。それくらいの印象を持って成瀬へ行ったら、テーブルにこんなステッカーが置いてありました。ご自由にお持ち帰りください、という感じでしたが、まさに「成瀬」です。

まさかこんなコラボをやっているとは、あたしもお店に行くまでは知りませんでした。「成瀬シリーズ」はかつて姪っ子に買ってあげたことはあるものの、あたしは未読です。主人公が鰻が大好きなのか、それはわかりません。ただ著者の宮島未奈さんは鰻の本場、静岡県の出身だそうですから、そういう縁もあるのでしょうか。

さくたんさん、シュワシュワ♥

昨日、営業回りを終えて帰宅すると、あたし宛にDMが届いていました。定形郵便の封筒よりも大きく、ほぼ真四角のクッション封筒のようなもので届いたので、CDかDVDのようなものが届いたのかなと思いました。PCソフトの重要なアップデートか、不良品の交換なのかなと思いました。

しかし、封筒の中にCDのような円盤は見つからず、こんなメッセージが入っていました。「ご当選おめでとうございます」という文字が目に飛び込んできました。

そうです。少し前に発売された「超・乃木坂スター誕生」のブルーレイの購入者プレゼントのメンバーチェキが当たったのです。

乃木坂46の五期生が出演していた番組ですから、チェキに登場するのは五期生です。現在11名いまして、一人につき3パターンくらいあったので、選択肢も多く、応募もばらけるだろうと予想していました。

しかし、過去に当たったことはなく、今回初めての当選で、さくたんのチェキに応募していたのが当たりました。今回のシングル、さくたんはフロントメンバーになりましたから、二重に嬉しいです。

久しぶりのドライブ?

昨日の土曜日、マイカーで勤務先へ行って来ました。これまで何度もマイカーで勤務先へ行ったことはありますが、たいていはまだ暗いうちに出かけ、朝日を浴びながら帰ってくるという行程だったのですが、今回は昼間の往復でした。

もちろん早朝に出かけてもよかったのですが、前の晩、13日の金曜日にちょっとした飲み会がありましたので、土曜の朝ではまだアルコールが抜けていないと判断し、それを避けたわけです。昼食を終えて、一休みした後、1時半過ぎに自宅を出ました。

朝ですと、小一時間で勤務先に着きますが、やはり昼間なので勤務先に着いたのは3時でした。勤務先で使わなくなったカラーBOXを譲り受けたので、それを取りに行った訳なので、勤務先には10分程度しか滞在せず、トンボ返りで帰宅です。

4時半くらいには着けるかなと予想していて、カーナビも勤務先を出発する時にはそれくらいの時間を示していました。しかし、途中でちょっとした渋滞もあり、結局自宅帰り着いたのは5時でした。この季節なのでまだ明るかったのが幸いでした。

なお、この往復の行程で、緊急車両(サイレンを鳴らしているパトカーや救急車)と3回も遭遇しました。

パターの練習をするつもりはありません

なんとなく今週は一週間が長く感じました。やはり天候に左右されるのでしょうか。雨降りって、それほど嫌いではないのですが、外回り営業という業務の性格上、雨の日や憂鬱になります。

それでもなんとか一週間をやり過ごし、土曜日を迎えることができました。そして、少し前に自宅晩酌用の日本酒を飲み干してしまったので、こんなお酒を買ってきました。

今回は青森のお酒で、桃川というお酒です。ウェブサイトでは「コクの桃川」と書いてありますが、この歳になってもコクというのがよくわかりません。ひとまず新潟のお酒とはちょっと口あたりが違うなあと感じました。

さて少し前から手を加え始めた、わが家の庭。十年以上置いていた、ウッドデッキがところどころ腐食があったので、すべて取り外し、分解して処分しました。

ウッドデッキがなくなると、そこそこの広さの庭が出現しました。この空き地をどうするか。母と相談し、柴を植えようということになりました。

ホームセンターで売っているような30センチ四方くらいの芝生の束を買ってきて敷き詰めるということも考えましたが、この広さを埋めるとなるとそこそこの金額がかかってしまいます。そこでネットを検索していて見つけたのが、写真に写っている芝生シートです。

このシートを庭に敷き広げておくと、このシートには芝の種が含まれているので、一週間から二週間くらいで発芽してくるそうです。写真の状態が来月半ばにはどのような景観になっているのか。楽しみでもありますが、きれいに生え揃うのか、ちょっと不安です。

すべての本屋さんへ、困難な時にあってもみなさんはわれわれに心の糧を与えてくれる

新刊の『ムーア人による報告』を寝床で読んでいます。舞台は大航海時代で、スペインから派遣されたアメリカ大陸探検隊の物語です。この時代については詳しくもなければ、取り立てて興味を持っているわけでもありませんが、とても読みやすく、グイグイと引っ張られます。

ようやく4分の1を読み終えたところでしょうか。これから主人公にどんな運命が待ち受けているのか。ワクワクと言うには、落ち着いて淡々とした筆致なので相応しくないように感じますが、ストーリーの先行きには非常に興味を持って読んでいます。

その一方、ほぼ同じ時に刊行されたもう一つの新刊、『本と歩く人』も評判がよく、早くも重版が決定しました。まだ刊行から一週間です。すごい反響です。

そこで、いったん『ムーア人による報告』を脇において『本と歩く人』を読み始めてみました。すると、こちらもすばらしい作品ですね。まだほんの数ページしか読んでいないのですが、本好きなら引き込まれること間違いなしです。

主人公と客たちが交わす会話のことばも気取りがないのに、とても洒落ています。そうそうとうなずいたり、ふむふむと感心しながら読んでいます。この後、少女が登場するわけですが、さて、いったいどんなストーリーが紡がれるのでしょう。