現代ドイツ語文法便覧
石井正人 著
ドイツ語の仕組みや語彙を徹底的に調べ上げ、例外も含めて詳細にまとめた文法ハンドブック。世代や地域などで揺れる用法にも言及。
配本情報。取次に搬入された新刊について。
ロジーナ・ハリソン 著/新井潤美 監修/新井雅代 訳
執事には誰がどんな経験を経てなるのか。貴族の大邸宅や在米イギリス大使館に勤めた五人が語る、笑いと苦労、時に涙の職業人生。
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リチャード・フラナガン 著/渡辺佐智江 訳
タスマニアの孤島に流刑された画家グールドは、島の外科医殺害の罪で絞首刑を宣告され、獄中で魚の絵を描く……その衝撃の最期とは?
ジェイソン・スターンズ 著/武内進一 監修
人的被害はもとより、100を超える武装勢力や紛争鉱物の存在など、「新しい戦争」の様相を呈するコンゴ東部紛争の全容。
エヴァン・オズノス 著/笠井亮平 訳
三都市に暮らす人びとのライフヒストリーと政治の中枢ワシントンでの出来事を交互に織り交ぜ、社会に断絶をもたらした淵源を探る。
田中善英 著
大事な基礎語彙を繰り返し練習。愉快で日常的な言い回しが記憶に残る。理解を助けるワンポイント解説ほか学習者の悩みをしっかり解決。
キム・スノク、スン・ヒョンジュ 著
楽しくわかりやすく学ぶ、長年の韓国語教育の経験が随所に生きる初級学習書。会話スキットはゆっくりからノーマルへなど工夫が満載。
大熊雄一郎 著
党・国家の中枢から翻弄される市井の人々まで、一人ひとりの声に耳を澄ませながら、幸福な全体主義国家を描いた渾身の書き下ろし。
フランツ・カフカ 著/辻瑆 編
カフカが書き残した多くのアフォリズムと日記を編纂した一冊。そこにはさまざまな謎を秘めた彼の文学が映し出されている。