歩き娘
シリア・2013年
サマル・ヤズベク 著/柳谷あゆみ 訳
言葉を発せず、歩くのをやめられない少女。包囲下で爆撃にさらされ、地下室に拘束されたまま、見知らぬ「あなた」に宛てて書き綴る。
配本情報。取次に搬入された新刊について。
エヴァン・オズノス 著/笠井亮平 訳
三都市に暮らす人びとのライフヒストリーと政治の中枢ワシントンでの出来事を交互に織り交ぜ、社会に断絶をもたらした淵源を探る。
田中善英 著
大事な基礎語彙を繰り返し練習。愉快で日常的な言い回しが記憶に残る。理解を助けるワンポイント解説ほか学習者の悩みをしっかり解決。
キム・スノク、スン・ヒョンジュ 著
楽しくわかりやすく学ぶ、長年の韓国語教育の経験が随所に生きる初級学習書。会話スキットはゆっくりからノーマルへなど工夫が満載。
大熊雄一郎 著
党・国家の中枢から翻弄される市井の人々まで、一人ひとりの声に耳を澄ませながら、幸福な全体主義国家を描いた渾身の書き下ろし。
フランツ・カフカ 著/辻瑆 編
カフカが書き残した多くのアフォリズムと日記を編纂した一冊。そこにはさまざまな謎を秘めた彼の文学が映し出されている。
岸本佐知子 著
リディア・デイヴィス、ルシア・ベルリンなど数々の名翻訳で知られる著者は、エッセイストとしても絶大な人気を誇る。本書はデビューエッセイ集『気になる部分』(白水社刊、2000年)以降に様々なメディアに寄稿した、単行本未収録の文章を集大成したものだ。
ドミニク・フォルシェー 著/菊地伸二 訳
インド哲学・中国哲学にも配慮しつつ、西洋哲学を、ビザンツ哲学およびイスラーム哲学とのダイナミックな影響関係の中で見直す試み。
井元秀剛 著
これほど複雑多岐にわたる時制をフランス語話者はどう使い分けているのか。英語や日本語と比較しつつ、時制のしくみを解き明かす。
小田涼 著
冠詞は何のためにあるのか、フランス語話者はどう使い分けているのか。最初に習うのに最後まで難しい、冠詞の正体を解き明かす。