今日の配本(25/04/30)

対訳 フランス語で読む「星の王子さま」

渋谷豊 編

心に残る名句の宝庫である『星の王子さま』は、子供から大人まで世界中で広く愛されています。20以上の邦訳が存在するほど多様な解釈が可能なこの作品から、特に印象的な53 の名場面を選りすぐりました。編者による丁寧な注、「読解のポイント」、また日本語訳を参考にしながら、原文の一語一語をじっくり味わいましょう。付属の音声は、53の名場面(約62分)に加え、さらに全文読破にチャレンジしたい学習者のために、作品全文(約105分)も収録。8ページのカラー挿絵付。

今日の配本(25/04/28)

エレウテリア
新訳ベケット戯曲全集

サミュエル・ベケット 著/小野正嗣 訳

自由でありたい若き芸術家のもとに、家族や恋人、観客までもが詰めかけて……喧々囂々の、恐るべき「茶番劇」。ベケット戯曲の原点。

今日の配本(25/04/25)

ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか?
犠牲者の歴史政治学

高橋秀寿 著

「過去の克服」とは何か? 戦後ドイツの「犠牲者」認識の変遷を追い、歴史認識と国民形成の関係を根元から問い直す。

革命と内戦のロシア 1917-21(上)

アントニー・ビーヴァ― 著/染谷徹 訳

二月革命、十月革命、反革命派の抵抗と軍事衝突、赤軍と白軍の内戦、欧米や日本の軍事介入など、物語性と学術性を兼ね備えた決定版!

今日の配本(25/04/22)

民主主義
終わりなき包摂のゆくえ

ナオミ・ザック 著/河野真太郎 訳

人種の哲学、フェミニズム哲学、災害の哲学などの仕事をしてきた哲学者による、民主主義入門。歴史的視座と現代的要請の交錯!

今日の配本(25/04/17)

砕かれた四月

イスマイル・カダレ 著/平岡敦 訳

20世紀初頭のアルバニア。高地を司る掟に従い死を待つ若い男と、土地を訪れた新妻とが、言葉も交わさぬままに運命を交錯させてゆく。

偶像の黄昏/アンチクリスト

ニーチェ 著/西尾幹二 訳

ニーチェ最晩年に書かれ、彼の否定の系譜をたどる二作品を収録。キリスト教世界における神、真理、道徳、救済を否定し、ソクラテス、プラトン、カントを否定し、いま生きる現実と身体の価値を見つめなおす、いわばニーチェによるニーチェ思想の概説書。

今日の配本(25/03/28)

中村屋のボース[新装版]
インド独立運動と近代日本のアジア主義

中島岳志 著

日本に亡命したインド独立の闘士、R.B.ボース。アジア解放への希求と日本帝国主義との狭間で引き裂かれた懊悩の生涯、ナショナリズムの功罪を描く、渾身の力作評伝!

ルペンと極右ポピュリズムの時代
〈ヤヌス〉の二つの顔

渡邊啓貴 著

ヨーロッパを揺るがすカリスマ親子と極右政党はいかに台頭したのか? 第二次大戦以後の政治・社会史から説き起こす記念碑的著作!

今日の配本(25/03/27)

フロス河の水車小屋(上)

ジョージ・エリオット 著/小尾芙佐 訳

最愛の家族との牧歌的な生活を父の破産で失ったマギーは、やがて父の宿敵の息子や従妹の婚約者との間で運命の激流に飲みこまれていく。

フロス河の水車小屋(下)

ジョージ・エリオット 著/小尾芙佐 訳

最愛の家族との牧歌的な生活を父の破産で失ったマギーは、やがて父の宿敵の息子や従妹の婚約者との間で運命の激流に飲みこまれていく。

インド外交の新たな戦略
なぜ「バーラト」が重要なのか

S・ジャイシャンカル 著/笠井亮平 訳

複雑さを増す国際情勢とインドの立ち位置、その中で追求されるべき理想や国益について、現職の外相が自ら語り尽くした必読書。

戦後日本と政治学史
古典をめぐる十の対話

熊谷英人 編

福田歓一、有賀弘、田中治男、藤原保信、佐々木毅、福田有広、川出良枝……燦然と輝く戦後政治学の古典を若き俊英たちが読みこむ。

今日の配本(25/03/26)

テオドラ
女優からビザンツ皇后、聖人へ

デイヴィッド・ポッター 著/井上浩一 訳

多くの障害を乗り越えて重要な政治家のひとりとなり、夫の危機を救った皇后。同時代人の著作と最新の研究成果をもとに、その実像を探る。