表があれば裏がある

神宮四日間が終わって、乃木坂46のメンバーは、ちょっと遅い夏休みに入っているのでしょうか。たぶん一週間くらいは休みがもらえているのではないでしょうか。

さて、先日振り返ってみた乃木坂46新聞。表面はその時々のエース、中心メンバーが登場していましたが、実は裏面も面白い組み合わせと言いますか、紙面となっていますので、改めてご紹介します。

まず今年、2025年は遠藤さくらと井上和の二人。そして2024年は遠藤さくら、弓木奈於、賀喜遥香の三人でした。こう言ってはファンの方に怒られそうですが、かきさくの二人に弓木というのは面白い組み合わせですね。

2023年は山下美月と梅澤美波。一期生、二期生が全員卒業し、新体制の乃木坂46がスタートするという組み合わせですね。

そして2022年は「全員主役」という文字と共に大勢のメンバーが写っています。こういうパターンの年もあったのですね。二人や三人の時はその二人、三人の対談、鼎談が紙面の最後を飾っていて、その流れでの裏表紙となるのですが、この年はそうではなかったということです。

2021年も同じく大勢が写った裏面となっています。同じくと書きましたが、順序からすればこちらが先ですよね。

そして2020年秋号は、まいやんの卒業を受けての発行でしたので、卒業コンサートの一場面が使われているのは当然でしょう。あえてこちらを表紙にしなかったのは未来に目を向けているから、ということなのでしょうか。

2019年版は、初代キャプテン桜井玲香から2代目キャプテン秋元真夏にバトンタッチしたタイミングで二人の対談を掲載し、そのまま二人が裏表紙を飾っています。表紙がエースの白石麻衣、齋藤飛鳥でしたからまだまだ一期生が中心の時代でしたね。懐かしいものです。

そして2018年はAKB48新聞の特別版でしたので、紙面がすべて乃木坂46で構成されていたわけではなく、AKB48の記事も掲載されていました。ですから、ご覧のように裏表紙はAKB48のメンバーが登場しています。

そしてコロナ禍で発行された2020年の新聞は、表紙がまいやんで、裏表紙がさくちゃんですから、乃木坂46の世代交代を象徴するような構成になっています。この遠藤さくら、まだ初々しさにあふれていますが、いまと比べてもそれほど変わっていない感じもします。

ところで昨日無事に終了した真夏の全国ツアーですが、神宮球場での公演が10回目ということだそうです。調べてみますと2014年が初めてなのですね。2020年はコロナでツアーがなく、2021年は東京ドームでしたので、神宮はなかったようです。2022年に神宮での開催が復活し、今年に至るという歴史です。

10回目なので勝手に10周年とイコールだと思い込んでいましたが。あたしの勘違いでした。それにしても、かつて客席で応援していた子が、いまはステージに立っているなんてすごいものです。

乃木坂46新聞で想い出を遡る

昨日のダイアリーで乃木坂46新聞をご紹介しました。この新聞は毎年の全国ツアーに合わせて、神宮公園の前に発行されるのが恒例です。というわけで、手元にある過去の新聞を引っ張り出してきましたので、改めてご紹介します。

まずは今年2025年版(左)と2024年版(右)です。昨日も書いたように、2025年版の表紙は左から川﨑桜、賀喜遥香、一ノ瀬海空の三人、2024年版は同じく小川彩、井上和、池田瑛紗の三人でした。

2023年版(左)の表紙は賀喜遥香、井上和、遠藤さくらの三名。この年は、初の座長を務める五期生・井上和を先輩の二人が支えるという構図ですね。2022年版(右)は賀喜遥香と齋藤飛鳥の二人でした。

2021年版(左)は左上から時計回りに山下美月、齋藤飛鳥、遠藤さくら、賀喜遥香の四人でした。右は2020年の秋に発行されたもので、白石麻衣の卒業後の乃木坂46新章ということで作られたものだったと記憶しています。表紙は梅澤美波と与田祐希の二人です。この歳はコロナでしたけど、神宮公演はやりましたでしょうか? たぶん中止でしたよね。

左は2019年版の乃木坂46新聞で、表紙は白石麻衣と齋藤飛鳥、当時のエース二人です。そして右側、お気づきでしょうか。これはAKB48新聞の特別版として2018年に発行された乃木坂46新聞です。この頃はまだまだAKB48から独り立ちできていなかった時代なのでしょうか。乃木坂46がレコード大賞を受賞したのは2017年、2018年ですから、もうAKB48に追いつき、追い越していた時代だとは思うのですが……

2020年はコロナ禍でツアーどころか、日常的な活動すらできず、東京ドームで予定されていた白石麻衣の卒業コンサートも延期になった末、無観客配信というかたちで実施されたわけです。その時に発行されたのが、この乃木坂46新聞です。

今回改めて並べてみましたが、歴史を感じますね。グループが出来てもう13年が経ち、今年の神宮公演は神宮でライブをするようになって10周年だということです。2020年はやっていないはずなので、今年が9回目なのでしょうか。正確なところはわかりませんが、こうして見ると、四期生ももう長いキャリアになりましたね。

今年は本格的に活動に参加するようになった六期生が神宮の舞台に立ちます。来年の乃木坂46新聞の表を飾るのは六期生になるのでしょうか。いや、そうなっていないと乃木坂46の世代交代がうまくいっていない、ということになりますね。

残酷暑お見舞い申し上げます

一昨日、昨日と台風の影響もあり、この夏の猛暑も一休みでした。普通なら一休みではなく、これで終わりと言いたいところですが、どうやら今日からまた猛暑復活のようです。

この時季の時候の挨拶は「残暑お見舞い申し上げます」なのですが、これだけ厚くて猛暑が続いていると「残酷暑お見舞い申し上げます」と言いたくなりませんか。「残酷な暑さ」であり「まだまだ衰えない酷暑」というダブルミーニングです。

そんな中、乃木坂46の神宮公演です。今年は四日間です。木曜日からスタートでしたが、最初の二日間は台風直撃で中止になるのではないかと心配されましたが、台風がそれたのか、乃木坂46メンバーとファン、スタッフの「念」が通じたのか、ほとんど雨の影響を受けずにライブができたのではないでしょうか。

「でしょうか」などと伝聞口調なのは、あたしが現地へ行ったわけでも、配信を視聴したわけでもなく、あくまでネットに上がっている参加者たちの感想を読んでいるだけだからです。バスラと異なり全ツ(全国ツアー)は円盤にならないので、テレビなどで多少紹介される映像とネットに上がる取材陣の写真だけが頼りです。

そんな神宮公演を前にして、今年も乃木坂46新聞が発行されました。近所のコンビニで売っていなかったのは、あっという間に売り切れたのか、もともと入荷がなかったのか、理由はわかりません。営業回りの途次、都心部のコンビニで落手しました。

表紙は最新シングルのフロント三人、かっきー、みーきゅん、さくたん。そして裏表紙はエース二人と言ってよいでしょう、遠藤さくらと井上和の二人でした。中面も充実の新聞でした。

さて、神宮公演も今日と明日の残り二日。後半二日間は相当暑くなりそうですね。

放送は毎回録画してありますが……

中公文庫から『プラハの古本屋』が刊行されました。著者は千野榮一。あれ、どこかで聞いたようなタイトルと著者だなあと思う方も多いでしょう。

はい、そのとおりです。あたしの勤務先から同著者の『ビールと古本のプラハ』が刊行されているのです。

新書版のUブックスですから、中公文庫の棚に並ぶ『プラハの古本屋』とは置かれる場所が離れているかもしれませんが、可能であれば是非とも併売をお願いします。

と言いたいところなのですが、現在『ビールと古本のプラハ』は在庫僅少、ほとんど残っていません。どうしても手に入れたいという方は早い者勝ちとなります。申し訳ありません。

話は変わって、推し活の話です。今回手に入れたのは、日向坂46のレギュラー番組のブルーレイです。

現在放送されているのは内容をリニューアルした「新・日向坂ミュージックパレード」ですが、今回発売されたのはその前にやっていた、四期生がレギュラーの「日向坂ミュージックパレード」です。そのブルーレイ第二弾になります。

現在の「新・ひなパレ」も先日放送が終了してしまいましたので、こんどは五期生がレギュラーの「ひなパレ」が始まるのでしょうか。

これが推し活?

誕生日に写真集を発売するというのはトレンドなのでしょうか? まあ、ファンとしては「誕生日プレゼント代わりに購入しよう」という気持ちになりますから、そうでない時に発売するよりも売り上げが伸びるかもしれませんね。

そんな写真集の一つめは、元乃木坂46のキャプテン、秋元真夏のフォトブック『淡淡』です。こちらは彼女の誕生日である8月20日の発売でした。

まなったんは乃木坂46のメンバー時代からあたしの推しメンでしたので、相変わらずカワイイなあと思います。10代のころの画像を見ると大人になったなあと思いますが、いまでもやはり可愛らしいと感じます。

フォトブックと言うだけあって、確かに水着や入浴シーンもありますが、全体としてはあちこちを旅して楽しんでいる秋元真夏の素顔が垣間見えるような一冊です。

そしてもう一冊の写真集が女優・浜辺美波の『25』でs8.25歳になったから(なるから)という命名ですよね。彼女の誕生日は29日のはずですが、それよりもちょっと前に発売されました。

最近の若手女優の中では、あたしの一番好きな女優さんです。なんといっても可愛いだけじゃなくてきれいですよね。あたしが最初に浜辺美波を知ったのは、あれは映画ではなくドラマだったと思いますが、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でした。

原作はコミックだかアニメらしいのですが、そんな事前の情報も知識も知らずにたまたま見たところ、「このかわいい子、誰?」と思ったのが浜辺美波でした。浜辺美波が世間に広く知られるようになったのがどの作品なのか、あたしは知りませんが、この頃からよくドラマや映画で見るようになったなあという印象です。

こんばんは、あるいはおはようございます

先週末と言うのでしょうか、土曜の深夜に日向坂46の正源司陽子が単独でラジオのパーソナリティを勤めました。ニッポン放送のオールナイトニッポンです。

午前1時から3時までの二時間は、日向坂46の冠番組でMCを務めるオードリーが生放送を担当し、その後の午前3時から5時までの二時間が正源司陽子の担当でした。いわゆる「オールナイトニッポン0」という番組で、ここはパーソナリティがいろいろ代わるみたいで、今回のような単発での担当もあるみたいです。

正源司陽子は緊張しつつも、こんばんはで番組を始めたようですが、あたしからすると朝の3時は「こんばんは」という時間帯なのか、という疑問があります。あたしの感覚では「おはようございます」の時間帯なんです。

ふだんから3時過ぎには起きていますし、布団の中では2時半くらいから目が覚めていることがしょっちゅうあります。ですから、午前3時というのは、あたしが起きる時間と大して変わらないのです。

もし、何かの間違いであたしがオールナイトニッポン0のパーソナリティを勤めることがあるとしたら、たぶん「おはようございます」という挨拶で番組を始めるだろうと思います。

スポンサー離れの影響?

フジテレビ系の「ほんとにあった怖い話」が放送されました。こういうホラー系の再現ドラマ、あたしは昔から好きなので、毎回楽しく見ております。

ところが、今回は総集編と言いますか、これまでの放送の中から選りすぐりのエピソードが放送されました。新作エピソードはたったの一本だけでした。総集編などと言えば聞こえはよいですが、つまりはフジテレビのスポンサー離れの影響で作れなかったのでしょうね。

そう考えると一本だけでもよく作ったな、という気もします。さすがに全部が過去のエピソードの再放送ではマズいと上層部も考えたのでしょうか。ちなみに、再放送のエピソードはどれも見た記憶のあるものでした。

さて、その新作一本は、いま売り出し中の女優・出口夏希が主演で、日向坂46の二期生・金村美玖も出演していました。二人の年齢では出口夏希の方が一つ上ですが、役柄では金村美玖が先輩役でした。一歳差ですし、見た目にも違和感は感じませんでした。

おすし(金村美玖)が出るというので、どのくらい重要な役なのかと思いきや出番は非常に少ないものでした。ただ実は非常に重要な役でした。主役の出口夏希が会社から用意されたアパートの部屋に幽霊が出るというのが大雑把なストーリーですが、実は先輩のおすしが少し前にそこへ行き、部屋中に貼ってあったお札を剥がしてしまったのが原因らしいのです。

この部屋に何かが出ると言うことは既に周知のことで、お札もそのために貼ってあったものなのに、何も知らずにおすしは剥がしてしまい、出て来た幽霊に恐れおののき、数日で出て来てしまうわけです。しばらく経ってその部屋を使うことになったのが出口夏希だったわけで。おすしの罪は重いと言わざるを得ないでしょう。

ところで、出口夏希ってあんな顔でしたっけ。髪型や化粧が変わったのでしょうか。そんな印象を受けました。

たいへん少ない事例ではありますが……

よく地方の人が言うセリフに、東京にいると芸能人に会えるのでしょう、というものがあります。芸能人だって人の子ですから、買い物に行ったり食事に行ったり、映画を見に行ったりしているのは当たり前で、そういう話題は芸能人のSNSでもよく発信されています。

そういうSNSを読めば、東京ではそこら中に芸能人がいるような錯覚を覚えてしまうのも無理のないところでしょう。しかし、現実に生まれてこの方ずーっと東京に住んでいる身からすると、そんなことはありません。むしろ芸能人を見かけるなんてことはまずありません、と言いたいです。

もちろん比較的芸能人が出没するスポットというのはあるようですし、場所や時間帯を選べば見かけるチャンスは高くなるのかもしれません。どうやら、あたしには無縁の場所のようですが……

そしてつい最近投稿されたインスタの画像がこちらです。乃木坂46の五期生、現役藝大生としても知られる池田瑛紗のインスタです。乃木坂加入前に、自分と同じ名前の場所を訪れた時の写真だそうですが、これってあたしの勤務先のすぐ近くです。JR御茶ノ水駅から勤務先へ向かうルートです。毎日のように通っている場所です。

そんなところに乃木坂メンバーが出没していたとは驚きです。もちろんこのときの池田瑛紗は加入前ではありますが、それでもこんなところを歩いていることもあるのですね。そして御茶ノ水と言えば、遠藤さくらも公式YouTubeの企画で神田明神から神保町界隈を散歩していて、この池田坂よりもさらにあたしの勤務先に近いところを歩いていました。

もっと注意力を鋭敏にして、周囲をよく観察していれば、芸能人を見つけることができるのかも知れないですね。もちろん何かの撮影をしているところに通りかかったことは何度かありますが、どんな芸能人がいたのか、そもそも何の番組の撮影だったのかもわからないことがほとんどですが。

こう考えると、確かに東京は芸能人に会える、会いやすいとは言えるのかもしれませんね。

泣く子と地頭ではなく、線状降水帯には勝てない?

9日、10日の二日間、福岡で乃木坂46のコンサートが行なわれます、否、行なわれたと言うべきでしょうか。少なくとも昨日の9日は無事に行なわれたようです。現在も二日目のライブが行なわれていると思うのですが、SNSの実況などを見ていないので、実施状況はわかりません。たぶんやっているのでしょう。

どうしてこんなことを書くかと言いますと、もちろんあたしが乃木坂46のファンであるというのも大きな理由ですが、天気予報を見ていると福岡はとてもコンサートなどをやっているような状況ではないと思えるからです。ちょっと雨が強いなどと言うレベルではないような予報がされていますし、既にそんな映像もテレビで流れています。

乃木坂46のコンサートは屋内会場だからよいとしても、ファンの人たちが無事に会場へ来られるのか、そして無事に帰宅できるのか。既に福岡入りしているメンバーは問題ないとしても全国からやって来るファンが会場にたどり着けないようではコンサートは成立しませんから。

そして福岡でのコンサートが終わったらメンバーは最終で帰京するのか、あるいは一泊して明日の朝帰京するのか、あたしにはわかりませんが、どちらにせよ、やはり雨が、それも豪雨が心配な状況ですね。

季節感

少し前に乃木坂46の壁掛けカレンダーの組み合わせに何らかの意図があるのではないかと書きました。どうもそれは、あたしの穿ちすぎだったようです。

ところで先日めくった乃木坂46カレンダーの8月はこのメンバーでした。四期生が佐藤璃果、五期生が五百城茉央です。もうこうなると、地方組というくらいの接点しか、あたしには思い浮かびません。やはり月ごとの組み合わせは特に考慮されていないのでしょう。

それよりも、今回のカレンダーで感じたのが季節感です。佐藤璃果はセーターを着ているのに対し、五百城茉央はノースリーブです。8月のカレンダーという点からすれば五百城茉央が正解なのだと思います。

ただ、1月から12月までのカレンダーですから、撮影したのは昨年の秋ごろでしょう。すべてスタジオの中で撮影されているようなので、空調によって季節感を出すことは出来るはずですから、もう少し夏らしい格好を佐藤璃果にさせることも出来たのではないかと思います。

ただ、ここまでのメンバーを見ても決してその月にあった服装をしているわけではないので、それぞれがスタイリストと相談して、好きな格好をしているのでしょう。それでも年間のカレンダーなのだから、誰を何月に配するかをあらかじめ決めておいて、それに合わせた衣装を用意してもよかったのではないかと思います。

そんな乃木坂46ですが、土曜日の朝日新聞にOGのまいやん、白石麻衣がカラー写真入りで登場していました。演技が下手だとか言われたりもしますが、それなりに何度も使われているというのは、そこまでひどいわけではない、ということなんだろうと思います。