櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」の今週の放送で、森田ひかるが過去に少年に憧れていた時期があったと明かしました。「へえ、そうなのか」と思う反面、そう言えば日向坂46の正源司陽子はよく小学生男子と言われていたのを思い出しました。
森田ひかるが憧れていたのは少年であって、正源司陽子みたいに男子ではないのですよね。似て非なるものですね。ちょっと笑いがこみ上げてきました。
話は変わって、書店の店頭で文春新書『世界史はジャズで踊る』を見かけました。あたしはジャズには詳しくありませんし、ほとんど聴くこともないので、何の知識も持ち合わせていません。でも目次を見てみると、なかなか面白い視点の本だなあと感じました。
大航海時代以降、地球規模で生じた人類の大移動。それは多くの衝突とともに、新しい文化を生んだ。ニューオリンズ、ニューヨーク、リオ、ラゴス。大都市を舞台に、ジャズをはじめとするポピュラー音楽の時代が幕を開ける――。歴史と文化の旅へのいざない。
同書の公式サイトには上掲のような内容紹介が載っています。そして思い出したのが、勤務先から出ている『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』です。こちらもジャズがテーマの一つになっている本で、
厳酷な黒人差別社会に見切りをつけたミシシッピ生まれのフレデリックは、海を越えて旧大陸へ渡り、帝政時代のモスクワでアメリカン・ドリームを摑むのだが……ロシア文学の碩学による、まるで物語(フィクション)のような歴史ノンフィクション。アメリカ南部の社会、爛熟する帝政末期のモスクワの夜、そして、第一次世界大戦とロシア革命の勃発――激動の時代を背景に描かれる、不屈な男の、凄まじくも痛快で爽快な魂の遍歴。
という内容の本です。前者に後者の主人公フレデリックが登場しているのかはわかりませんが、ジャズをキーワードとして世界史を読み解くという点では、なんとなく共通するものを感じる二冊ではないでしょうか。