堂々完結です

皆さんはどれくらい中国史に興味をお持ちでしょうか。あたしは中国思想を学んでいたので、中国史は当然興味を持っていないとなりませんし、そのとおり興味津々です。どの時代も興味があります。

とはいえ、多くの人にとって人気があるのは春秋戦国時代や三国志の時代ではないでしょうか。当然だと思います。

ただこの数年、新書などを中心に日本では中国のいろいろな時代を扱った本が数多く刊行されています。昔からポツポツと出ていなかったわけではありませんが、ここ数年は怒濤の出版ラッシュと言っても大袈裟ではないほど出ていると感じます。

そんな刊行物の一つがこちら、早稲田文庫の『後漢書』です。前四史と呼ばれる『史記』『漢書』『後漢書』『三国志』のうち、どうしても影が薄いのが『後漢書』です。他の三つには関連書がたくさんあるのに、どうも『後漢書』は後塵を拝していた感があります。しかし、遂に邦訳が完結したのです。これは快挙と言ってもよいでしょう。

もちろん本場・中国ではもう少し多く刊行されているのだと思います。しかし、中国でも『史記』『漢書』『三国志』に比べると『後漢書』はグッと少なくなってしまいますよね。とはいえ、もっともっと関連書の少ない時代だってあるわけですから、まだ『後漢書』は恵まれている方かもしれません。

話は変わって、セブンイレブンで買ってきたおはぎです。フジテレビ系のドラマ「波うららかに、めおと日和」の番組内で登場するおはぎが売り出されているのです。「坂井のほおばり粒あんおはぎ」です。なかなかの大きさ、ボリュームです。一つで結構お腹がいっぱいになります。

2026年10月20日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー