東京の町田市を中心にチェーン展開している書店、久美堂。その一つ、玉川学園店という店舗が小田急線の玉川学園前駅直結のビルの中にあります。
そこで少し前から、筑摩書房、柏書房、そしてあたしの勤務先三社によるフェアが始まりました。同店のレジ前の一等地で展開中です。
各社30点各3冊(あたしの勤務先は一部アイテムは2点)でスタートしたフェアですが、看板とポップでご覧のように棚を飾っています。地元の方だけでなく、玉川学園の先生も立ち寄り、手に取り、お買い上げいただいているとのことです。
そしてあたしの勤務先の部分を少し大きめに撮ったのが二枚目の画像です。上述したように各三冊、やや高額のものは二冊でスタートしているのですが、フェア開始一週間も経っていないのに残り一冊になってしまっているアイテムが複数あります。なんという好スタートでしょう。ありがたいかぎりです。
このペースで売れるなら、途中で補充をした方がよいのでしょうか。そんな気にさせてくれるフェアです。お店の方と相談したいと思います。
ところで今回の三社によるフェア、あたしたちは勝手に「三社祭」と呼んでいます。「さんじゃまつり」ではなく「さんしゃまつり」です。「三社祭@久美堂」と覚えていただければ嬉しいです。
そして、同店が少し前にリニューアルオープンした時に、みすず書房、亜紀書房、岩波書店の三社でスタートしたフェアの第二弾となります。第一弾の三社祭(仮)は玉川学園店で終了後、町田駅前の本店に場所を変えて継続中です。今回始まったあたしたちの第二弾も玉川学園店でしばらく展開した後には本店へ移動して継続予定です。
第三弾の三社祭(仮)も仕込みが始まっているようですので、沿線の皆さま、是非お楽しみに!