無料の小冊子、二つ

書店でこんな冊子が置いてあったので、いただきました。

左は『千年の読書 人生を変える本との出会い』の刊行記念リーフレットです。間違えて裏表紙を撮ってしまいました(汗)。

冊子の中には10名の書店員が推薦する、10冊の本が紹介されています。あたしの知っている方も何名か名前がありました。

そして右側に並べたのは、亜紀書房と晶文社のコラボフェアの冊子です。「並べて考える このテーマ、この著作」というタイトルのフェアです。

なんと30のテーマで両社一冊ずつの本が選ばれています。つまり60点のフェアというわけですか。ボリュームもそうですが、こういうフェアですと、テーマを設定するのもひと仕事です。そしてよいテーマが見つかったとしても、両社に該当する本がなければフェアになりませんから、二重の難しさがあります。

テーマで本を集めるといえば、数年おきに実施していたみすず書房、東京大学出版会、そして白水社のフェアもありましたね。

来年が楽しみ!

今日の午後からは「よんとも」でした。ガイブンに強い出版社の編集者が今年の成果と来年の予定を披露する、年末恒例の企画です。参加出版社は河出書房新社、集英社、作品社、書誌侃侃房、白水社、早川書房、国書刊行会です。

今年刊行された各社のガイブン、何作かは読んだことがありましたが、まだまだ漏れているものが多いです。改めて話を聞くと、「嗚呼、これも読んでない、あれも読んでない」と反省ばかりでした。何冊かはいまからでも読まなければ、と思った作品がありました。

そして来年です。

このところ書店の海外文学コーナーでは、ここでも韓流が勢力を伸ばしていますが、台湾も含めた中国語圏の作品もジワジワと増えてきています。その流れが来年も続きそうです。各社の来年のランナップを見てみますと、欧米ももちろん主力として、メインストリームとして各社並んでいますが、非欧米圏、特に韓国や中国を中心としたアジア圏の作品の予定が目立つと感じました。

これは、あたしにとってはとても嬉しいニュースです。経済的な裏付けが伴うのであれば、まずはすべて買いたいですし、買ったからには一冊でも多く読破したいです。

無くならないうちに……

過日ご紹介していたのではないかという気もしますが、いや、まだだったかも知れませんが、なにはともあれ、ご紹介足します。

紀伊國屋書店新宿本店の4階、文芸書売り場で白水Uブックスの全点フェアが開催中です。

ご覧のように、在庫のあるUブックスが所狭しと棚に並んでいるさまは壮観です。ふだんから同店はUブックスならほぼ全点を在庫していましたが、こうして大きなスペースをとって展開するとまた格別です。

そして今回のフェアはちょっと特別です。

フェアでUブックスを購入いただくと、ご覧のような特製ブックカバーがプレゼントされます。と言うよりも特製ブックカバーを掛けてくれるのです。

白を基調としたUブックスですが、このカバーはもう少し落ち着いた感じに仕上がっています。あたしの第一印象はルイヴィトンです。紙で出来たブックカバーですが、遠目には革の財布かポーチのように見えなくもないデザインです。

どうです、欲しくなってきませんか?

渋く決まっている表面に対し、カバーの裏面はご覧のとおりです。

「紀伊國屋書店新宿店」と刻印されています。紀伊國屋書店のネットショップでも、紀伊國屋書店の他のお店でも手に入らない、ここでしかもらえないブックカバーです、たぶん。

コロナ禍で人の移動がなかなか思うに任せないところはありますが、もし東京に、新宿にいらっしゃることがありましたら、是非、紀伊國屋書店新宿本店まで足をお運びください。

ちなみに最初にも書きましたが、現在、同店の文芸書売り場は4階です。順次行なわれている耐震補強工事のため、かつての売り場構成とはガラッと変わってしまっているフロアがありますが、現在はこのように文芸書売り場が4階にありますので、お間違えないように!

ちなみに、在僅本も出せるだけ出品していますので、掘り出し物が見るかるかも知れません。また特製ブックカバーはなくなり次第、プレゼント終了となります。

第8回年末年始は本の街 神田神保町で人文書

昨日の朝、開店前の店内で設営を終え、今年も無事にスタートしました。

何がって? 三省堂書店神保町本店の恒例フェア、「第8回年末年始は本の街 神田神保町で人文書」です。年の瀬が近づくとこのフェアが恋しくなる本好きの方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

既に人文会各社のツイッターでフェアが始まったことが続々とツイートされています。二ヶ月間のフェアですので、お時間のある時に是非お運びください。

もうじき没後80年

写真は、紀伊國屋書店新宿本店の2階、海外文学コーナーの一角です。ヴァージニア・ウルフのミニコーナーが出来ています。

どうしてヴァージニア・ウルフなのかと言えば、今月下旬がウルフの没後80年に当たるからです。たぶん、それを意識してのコーナー作りだと思います。

もったいなくも、センターを占めているのは、あたしの勤務先から出ている『フラッシュ 或る伝記』です。あたしの勤務先から出ているウルフはこれ一点だけなので、読者の方にもウルフを出している出版社という印象は持たれていないと思いますが、ありがたいことです。

実は、先月のことですが、あたしの勤務先で画像のような注文書を作って全国の書店に案内していたのです。

どうしてこんな案内をしたかと言いますと、もちろん没後80年ということもあるのですが、幻戯書房から『フラッシュ ある犬の伝記』が刊行される予定だったので、そのタイミングでうちの『フラッシュ』も並べてもらいたいと考えたからです。ただ、上述のようにあたしの勤務先から出ているウルフは一点だけなので、チラシには幻戯書房の新刊と他社のウルフの翻訳を何点か列挙して、これでちょっとしたフェアをしていただければと目論んでおりました。

まあ、ちょっと考えれば誰にでも思いつく案内ではありますが、何点かでもリストアップしてあれば、書店の方が調べる手間を省けるかなという思いはあります。

いい加減、そろそろ本気でコラボを考えてもよいのではないでしょうか?

今日の午餐です。JR東日本のコンビニ「NewDays」で購入したおにぎりです。

「コンビニのおにぎりか……」と侮ることなかれ! これが脂ものっていて、思いのほか美味しいのです。一般的な、レギュラーメニューのおにぎりよりはちょっとお高いのですが、これは充分に満足できる味です。

ただし、あたしの朝食が午前3時ごろ、そして時差勤務の仕事を終えて、午後の2時半くらいに食べているわけですから、お腹も十二分に空いていて、空腹は最高のスパイスではありませんが、そういった外的要因が美味しさに拍車をかけている可能性はあります。

とにもかくにも、JR東日本管内の方であれば、是非一度ご賞味あれ!

さて、今日のダイアリーの本題。

今年も出来上がってきた四六判宣言のバッヂです。ところで「バッヂ」は「バッジ」と表記すべきでしょうか?

毎年ちょっとずつ図案が異なりますが、今年はご覧のようなデザインとなったようです。可愛らしいですね。

しかし、このデザイン、見れば見るほど「坂道シリーズ」とコラボしたグッズに見えてしまうのは、あたしが坂道ヲタだからでしょうか? 「46」というのは「乃木坂46」の「46」ではなく「四六判宣言」の「四六」のことだというのは百も承知ですが、「四六」ではなく「46」と書かれてしまうと、どうしても条件反射で「乃木坂46」「欅坂46」「日向坂46」を連想してしまいます。

しかし、だったらいっそのこと、本気で坂道グループに打診してコラボしてみるのもアリなのではないでしょうか? 既に乃木坂文庫の実績がありますから、決して無理無体な野望とは思えませんが、如何でしょう?