最近買った本

すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。

最近買った本のリスト

エンタメ小説家の失敗学 「売れなければ終わり」の修羅の道

エンタメ小説家の失敗学
「売れなければ終わり」の修羅の道

平山瑞穂 著

いつの時代もあとを絶たない〈作家志望〉。実際にデビューまで至る才人のなかでも、「食っていける」のはごく一握りだ。とりわけエンタメ文芸の道は険しい。ひとたび「売れない」との烙印を捺されたら最後、もう筆を執ることすら許されない――。そんな修羅の世界に足を踏み入れてしまった作家は、どのような道を辿るのか。華々しいデビュー、相次ぐ映画化オファー、10万部超えのヒット――。人気作家への道を邁進していたはずの小説家は、どこで何を間違えてしまったのか? 栄光の日々すら塗りつぶす数々の失敗と、文芸出版の知られざる闇。著者だからこそ語れる業界の裏事情が、編集者たちとの赤裸々エピソードで明かされる。

2023年2月4日

「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか

「おふくろの味」幻想
誰が郷愁の味をつくったのか

湯澤規子 著

なぜ「おふくろの味」は男性にとってはノスタルジーになり、女性にとっては恋や喧嘩の導火線となり得るのか。誰もが一度は聞いたことがあっても、正体不明の「味」をめぐる男女の眼差しや世代のすれ違いはどこから来るのか。本書はその理由を、個人の事情や嗜好というよりもむしろ、社会や時代との関連から解き明かしていく。「おふくろの味」の歴史をさかのぼりつつ、近年の「お母さん食堂」事件からポテサラ論争までを考察する意欲作。

2023年2月4日

ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

ファスト教養
10分で答えが欲しい人たち

レジー 著

社交スキルアップのために古典を読み、名著の内容をYouTubeでチェック、財テクや論破術をインフルエンサーから学び「自分の価値」を上げろ───このような「教養論」がビジネスパーソンの間で広まっている。その状況を一般企業に勤めながらライターとして活動する著者は「ファスト教養」と名付けた。「教養」に刺激を取り込んで発信するYouTuber、「稼ぐが勝ち」と言い切る起業家、「スキルアップ」を説くカリスマ、「自己責任」を説く政治家、他人を簡単に「バカ」と分類する論客……2000年代以降にビジネスパーソンから支持されてきた言説を分析し、社会に広まる「息苦しさ」の正体を明らかにする。

2023年2月3日

ゼロからの『資本論』

ゼロからの『資本論』

斎藤幸平 著

『資本論』は誰もがその存在を知りながら、難解・長大なためにほとんど誰もが読み通せない。この状況を打破するのが斎藤幸平――新しい『資本論』解釈で世界を驚かせ、『人新世の「資本論」』で日本の読者を得た――、話題の俊英だ。マルクスの手稿研究で見出した「物質代謝」という観点から、世界史的な名著『資本論』のエッセンスを、その現代的な意義とともにていねいに解説する。

2023年1月28日