最近買った本

すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。

最近買った本のリスト

西田幾多郎の哲学 物の真実に行く道

西田幾多郎の哲学
物の真実に行く道

小坂国継 著

難解とされる西田幾多郎の思想の本質は、「自覚」の哲学である。この見地から、初期から晩期までの独自の様々な鍵概念「純粋経験」「自覚」「絶対無の場所」「絶対矛盾的自己同一」に沿って、「悪戦苦闘のドキュメント」と評された西田の思索の内的運動と展開の軌跡を明確に解読する。西田哲学への最良の道案内。

2022年5月28日

人種主義の歴史

人種主義の歴史

平野千果子 著

「人種」という根拠無き考えに基づいて、人を差別・排除する。人種主義(レイシズム)は、ナショナリズム、植民地主義、反ユダヤ主義等と結びつき、近代世界に計りしれぬ惨禍をもたらし、ヘイトスピーチや黒人差別など、現代にも深い影を落としている。大航海時代から今日まで、その思想と実態を世界史的視座から捉える入門書。

2022年5月28日

史伝 北条政子 鎌倉幕府を導いた尼将軍

史伝 北条政子
鎌倉幕府を導いた尼将軍

山本みなみ 著

鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の妻にして、2022年大河ドラマの主人公・二代執権北条義時の姉である北条政子。気が強くて嫉妬深く、冷酷でヒステリック……など、マイナスイメージの強い彼女だが、同時代史料から浮かび上がる政子の姿は違う。主体的で慈悲深く、武家政権の確立と御家人の地位向上を果たした、鎌倉幕府最重要人物としての顔が見えてくる。北条氏による編纂物の『吾妻鏡』だけでなく、『愚管抄』『明月記』『六代勝事記』などの京都側の史料や、大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査などの考古学の成果も踏まえながら、類いまれなる政治力を発揮した女傑の全貌を明らかにする、大河ドラマファンはもちろん、中世史ファン必読の一冊。

2022年5月25日

映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形

映画を早送りで観る人たち
ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形

稲田豊史 著

なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか。なんのために? それで作品を味わったといえるのか? 著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか? いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか? あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。

2022年5月24日