すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
ベルリンは晴れているか


ベルリンは晴れているか
深緑野分 著
1945年7月、ナチス・ドイツの敗戦で米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が米国製の歯磨き粉に含まれた毒による不審死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、なぜか陽気な泥棒を道連れに彼の甥に訃報を伝えに旅出つ―。圧倒的密度で書かれた歴史ミステリの傑作、待望の文庫化。
文天祥

儒教・仏教・道教 東アジアの思想空間


儒教・仏教・道教
東アジアの思想空間
菊地章太 著
儒教と道教、そして仏教。この三つの異なる宗教は、長い歴史のなかで渾然と併存してきた。そのような不思議な思想空間は、なぜ、いかにして成り立っているのか。死生観、自然認識、民間信仰などの視点から、衝突・妥協・調和を繰り返すダイナミズムをとらえる意欲作。矛盾しながら共存する東アジア的宗教の本質を、シンクレティズム=習合というキー概念から鋭く分析し、軽妙な筆致でやさしく語る。
辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿


辮髪のシャーロック・ホームズ
神探福邇の事件簿
莫理斯 著/舩山むつみ 訳
19世紀の偉大なる名探偵シャーロック・ホームズがもし、ビクトリア朝時代の英国人ではなく、清末の時代に生きた中国人だったとしたら……。そして、彼が奇妙な事件を次々に解決したのが大英帝国の首都ロンドンではなく、東の果ての植民地香港だったら……。ホームズとワトソンを彼らとまったく同じ時代に生きた中国人、福邇(フー・アル)と華笙(ホア・ション)とし、物語の舞台を香港にした極上のパスティーシュ作品。正典ホームズ・シリーズからの換骨奪胎ぶりが絶妙だ。1880年代の香港の様子が生き生きと描かれ、ミステリーであると同時に、歴史小説としても読み応え十分。