水滸縦横談

水滸縦横談

井波律子 著

物語の中から厳選したキーワードから、まったく新しい視点で“中国四大奇書” の一つの魅力を解き明かす。水滸伝の壮大な物語にちりばめられた数多くのエピソードの中からキーワードを厳選し、そこから水滸伝の背景にある当時の中国の風俗・生活習慣までを浮き彫りにする。

2021年4月9日

歴史のじかん

歴史のじかん

山崎 怜奈 著

歴史やクイズなど、本人の幅広い興味を軸に、様々なフィールドで活躍を続ける山崎怜奈さんの初めての書籍は、2019年までひかりTV・dTVチャンネルで放送されていた「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」を基にした歴史本です。全50回の放送から、山崎さんが選んだ14回を厳選して掲載しています。専門家の先生2名と山崎さんによる解説パートと、その内容から山崎さんが考えたことを綴るコラムパートの2本立てとなっています。自らも歴史に詳しい山崎さんならではの視点で深堀りされているので、わかりやすいのに奥深い考察が満載。歴史好きな方もそうでない方も楽しめること間違いなしです。書籍内にはカラーページで山崎さんの“歴史グラビア”も掲載。ファンの方にも嬉しい一冊となっています。

2021年4月9日

複眼人

複眼人

呉明益 著/小栗山智 訳

次男が生きられぬ神話の島から追放された少年。自殺寸前の大学教師の女性と、山に消えた夫と息子。母を、あるいは妻を失った先住民の女と男。事故で山の“心”に触れた技術者と、環境保護を訴える海洋生態学者。傷を負い愛を求める人間たちの運命が、巨大な「ゴミの島」を前に重なり合い、驚嘆と感動の結末へと向かう――。人間と生物、自然と超自然的存在が交錯する世界を、圧倒的スケールと多元的視点で描く未曾有の物語。

2021年4月2日

ペインティッド・バード

ペインティッド・バード

イェジー・コシンスキ 著/西成彦 訳

第二次大戦下、親元から疎開させられた6歳の男の子が、東欧の僻地をさまよう。ユダヤ人あるいはジプシーと見なされた少年が、その身で受け、またその目で見た、苛酷な暴力、非情な虐待、グロテスクな性的倒錯の数々……。

2021年3月24日

光のない。[三部作]

光のない。[三部作]

エルフリーデ・イェリネク 著/林立騎 訳

ノーベル文学賞作家イェリネクが、ポスト3・11の世界に捧げるレクイエム! 東日本大震災と原発事故がモチーフの三部作、一挙収録[訳文一新]。既刊単行本の『光のない。』に収録された四作から「雲。家。」と「レヒニッツ(皆殺しの天使)」を割愛し、「光のない。」「エピローグ」に「プロローグ」?を新しく追加して、Uブックス版としての刊行です。日本の読者のために、自作解説「よそものとしてわたしたちはやってきて、誰もが一人のままでいる。(わたしの作品『光のない。』についてのいくつかの考え)」も特別寄稿されたワールドプレミア・エディション。

2021年3月22日

ヒトラーのウィーン

ヒトラーのウィーン

中島義道 著

各界の天才が一堂に会していたウィーンで、天才とは程遠い負け犬だったヒトラーは、ユダヤ人絶滅を「善」とする主観を形成した。彼の過剰な健康志向・潔癖症の根もウィーンにある。だが現在ウィーンからヒトラーの行跡は消されている。それをあぶり出すべく、ウィーンと関係の深い哲学者が怪物の青年期を様々な視角から追う。

2021年3月22日

三国志入門

三国志入門

宮城谷昌光 著

中国歴史小説の第一人者が書き下ろし! 中国を代表する歴史物語『三国志』をこれから読みたい人を、雄大な世界に誘う入門書。英雄たちの足跡を物語、戦い、故事成語などにわけて易しく紹介する。

2021年3月22日

中国が宇宙を支配する日 宇宙安保の現代史

中国が宇宙を支配する日
宇宙安保の現代史

青木節子 著

2016年8月、中国は軍事・金融に不可欠な暗号通信技術を搭載した量子科学衛星「墨子」の打ち上げに成功。まだ米国も成し遂げていない快挙だった。宇宙開発技術でロシア、欧州、日本を抜き去った中国は、その実力を外交にも利用。多くの国が軍門に下る結果となっている。迎え撃つ覇者・米国の現状は? そして日本はどう動くのか?第2次大戦後の宇宙開発の歴史を紐解きながら、「宇宙安保」の最前線に迫る。

2021年3月20日