スパルタ 古代ギリシアの神話と実像

スパルタ
古代ギリシアの神話と実像

長谷川岳男 著

スパルタは、1000におよぶポリスが乱立する古代ギリシアにおいて軍事大国として君臨し、アテナイ(アテネ)と覇権を争っていた。なぜ長期間にわたって強国を維持することができたのか。賛美者が絶えない「理想の社会」の実像とは――。

2024年12月18日

中国目録学

中国目録学

清水茂 著

書籍を分類整理して解題目録を作る学問・目録学。中国においてそれはいかなる歴史を持つのか。碩学が学問や書物をめぐり縦横に語る。

2024年12月17日

陶淵明

陶淵明

興膳宏 著

悠然たる隠遁生活と真実を希求する熱い魂。「人生の節目」に読みたい、沁みる名詩を味わうコンパクトな一冊。

2024年12月12日

後漢書 列伝[二]

後漢書 列伝[二]

范曄 著/李賢 注/渡邉義浩 訳

大好評「後漢書」シリーズ第6巻は、臣下の伝記を収めた「列伝」の2巻目。初代皇帝の光武帝から、2代・明帝、3代・章帝、4代・和帝までに仕えた、後漢初期の能臣たちの伝記を収める。

2024年12月10日

現代人のための読書入門 本を読むとはどういうことか

現代人のための読書入門
本を読むとはどういうことか

印南敦史 著

「最近の人は本を読まない」というような発言は、それが事実である一方、もうひとつの事実を覆い隠し、歪めてしまう可能性をはらんでいます。つまり否定的な論調は、「程度の差こそあれ、誰でも過去に読書体験はあり、無意識のうちにそこからなにかを学んでいた」という事実を覆い隠してしまうということです。(「はじめに」)「本が売れない」「読書人口の減少」といった文言が飛び交う現代社会で、「読書の原点」を問いなおす。

2024年12月8日

コミック・ヘブンへようこそ

コミック・ヘブンへようこそ

パク・ソリョン 著/渡辺麻土香 訳/チェ・サンホ イラスト

本書に登場するのは今日も何事もなく生きていくために奮闘する、私たちの周りの特別でない人たち。温かい視線とユーモアを交えながらSF、ホラー、コメディまで、韓国文学界の新鋭作家が放つ傑作短編集。

2024年12月8日

帝国で読み解く近現代史

帝国で読み解く近現代史

岡本隆司、君塚直隆 著

果たして「帝国」は悪なのか? そもそも「帝国」とはいかなる存在なのか? 皇帝がいない国でも「帝国主義」を標榜するとはどういうことか―― それぞれ中国史と英国史を専門に、東西の歴史に通ずる2人の研究者が、「帝国」をキーワードに世界の近現代史を捉え直す。今までになかった新しい視点による、近現代から現代までの歴史に流れを読み解く目を養える一冊。対談のため、充実した内容ながら全編にわたってわかりやすく読み進められる。

2024年12月6日

物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集

物語ることの反撃
パレスチナ・ガザ作品集

リフアト・アルアライール 編/藤井光 訳/岡真理 監修

2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。

2024年12月6日

駿甲相三国同盟 今川、武田、北条、覇権の攻防

駿甲相三国同盟
今川、武田、北条、覇権の攻防

黒田基樹 著

列島各地で覇権が争われていた戦国時代。隣接する駿河今川・甲斐武田・相模北条の大名家は、3国間で和平協定を締結。互いの嫡男の正室に相手の娘を迎えて同盟の証とした。自国の領土拡大を目指し、後顧の憂いを無くすという利害の一致により、東海・中部・関東に広がる巨大政治勢力が出現したのである。しかし「親子兄弟同然」の18年に及んだ攻守軍事同盟は、終焉へと向かった――

2024年12月3日

あぶない中国共産党

あぶない中国共産党

橋爪大三郎、峯村健司 著

習近平体制3期目で権威主義的・覇権主義的性格を強める中国。世界の関心は「米中対立」「台湾侵攻」などに集まっている。しかし、「中国共産党」の“指導”により世界2位の経済大国となったこの国が、どんな原理原則・価値観に基づき動いているかを知る人は少ない。毛沢東を凌ぐ“超一強”体制を築いた習近平は、中国を、中国共産党をどこに導くのか。長年にわたり中国を内側と外側から観察・分析する社会学者・橋爪大三郎氏とジャーナリスト・峯村健司氏が、中国共産党の歴史を裏の裏まで解剖し、その“本質”に迫る異色の対談。

2024年11月30日