西の方?
くまざわ書店チェーンの新規店が橋本にオープンしました。
橋本ってどこ? なんて言わないでください(汗)。まあ、東京の多磨地区とか神奈川県にお住まいでない方には全くわからないかもしれないですね。でも、一時はかなりメジャーでしたよ。
万智ちゃんを 先生と呼ぶ 子らがいて 神奈川県立 橋本高校
という『サラダ記念日
』の中の一つが思い起こされます。この橋本がその橋本です。地図を見ていただいてもわかるように、僻遠の地、という感はありますが、八王子からJR線で南へ10分くらいでしょうか? 京王線だと多摩センターから15分くらい? 首都大学のある南大沢から2駅です。意外と交通至便な土地柄ですかね。
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その橋本の駅前にショッピングモール「アリオ」ができまして、その中にオープンしたのがくまざわ書店です。
こういったショッピングモール、もう全国に数え切れないくらいあるので、店内に入ってもどことなく既視感が漂います。ただ、珍しく(?)ここのくまざわ書店は1階です。ふつう、ショッピングモールに入っている書店って、上の方のフロアの一番奥と相場が決まっているのものですが(そうでもないか?)、ここでは、比較的真ん中に近い場所に陣取っています。
昨日からプレオープンで、ほぼお店は全店営業開始しています。グランドオープンが明日なので、今日はちょっと中休み的な感じのようですが、それでもかなりの人が、この雨の中訪れていました。地方のショッピングモールに比べると、やはり首都圏、東京近郊のモールですので、お客の数が違います。開店景気はそのうち冷めるとはいえ、やはり地方のモールとは周辺人口が絶対的に異なりますから、作ったはいい数ヶ月後には閑古鳥、という地方の悲惨なショッピングモールの道を歩むことはないと思われます。
で、書店業界的に見るならば、橋本には駅のすぐそば、駅ビルとデッキで結ばれたミウィに有隣堂、サティに福家書店がそれぞれ入っています。JRと京王線の乗り換えを主としている人は、駅から若干距離のあるアリオに行くことはないでしょう。これまでどおり有隣堂、福家を使うことになると思います。
ただ、広さを活かしてそれなりに専門書まで揃えているくまざわ書店ですから、有隣堂や福家には置いていないような本を求めたい人にはありがたい存在になると思います。特に橋本周辺は大学も多くあり、橋本あたりに住んでいる学生も多いようです。専門書の需要も潜在的にはあるのではないでしょうか?
それでも、アリオは駅からちょっと歩きますので、アリオの方へ用事のない人は、これまでどおりサティとミウィに行き、本屋も有隣堂か福家を使うのでしょう。アリオ側にはちょっとしたバス乗り場があるだけで、アリオの他には商業施設がありません(駅ビルを除くと)。あちら側へ下りる人は、バスに乗るか、そっち方面に住んでいるか、あとはアリオに買い物に行くかですので、アリオだけで橋本駅の人の流れをどこまで変えられるのでしょうか?
さて、こういう専門書も揃えた大型店ができて周辺の書店はどうなるのでしょうか? 橋本の2店はいま述べましたが、ある程度の広さを持つ書店は、JRでお隣の相模原に啓文堂、南大沢にアバンティ、そして八王子にくまざわ、有隣堂などがあります。これらは多かれ少なかれ影響を受ける可能性があるのではないでしょうか? 特に、車で買い物に行く人たちには、アリオのような無料駐車場が広々あるショッピングモールは使いやすいですから。
あとは専門書も揃っていますよ、ということがどのくらいお客さんに浸透するか、アリオ自体の集客力が予想どおりに推移するのか、それがくまざわ書店の浮沈の鍵ではないでしょうか? もちろん、それは他人事ではありません。本屋が繁盛するというのは、出版社が繁盛することに繋がるわけですから。
ところで、関東平野の西の外れ、もう目の前には山が迫るこの地は、アリオへ来ているお客さんを見ている限り、東京というよりは、やや賑やかな地方都市という風情が色濃いです。もう少し垢抜けててもいいのに、と思いました(失礼)。
橋本ってどこ? なんて言わないでください(汗)。まあ、東京の多磨地区とか神奈川県にお住まいでない方には全くわからないかもしれないですね。でも、一時はかなりメジャーでしたよ。
万智ちゃんを 先生と呼ぶ 子らがいて 神奈川県立 橋本高校
という『サラダ記念日
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その橋本の駅前にショッピングモール「アリオ」ができまして、その中にオープンしたのがくまざわ書店です。
こういったショッピングモール、もう全国に数え切れないくらいあるので、店内に入ってもどことなく既視感が漂います。ただ、珍しく(?)ここのくまざわ書店は1階です。ふつう、ショッピングモールに入っている書店って、上の方のフロアの一番奥と相場が決まっているのものですが(そうでもないか?)、ここでは、比較的真ん中に近い場所に陣取っています。
昨日からプレオープンで、ほぼお店は全店営業開始しています。グランドオープンが明日なので、今日はちょっと中休み的な感じのようですが、それでもかなりの人が、この雨の中訪れていました。地方のショッピングモールに比べると、やはり首都圏、東京近郊のモールですので、お客の数が違います。開店景気はそのうち冷めるとはいえ、やはり地方のモールとは周辺人口が絶対的に異なりますから、作ったはいい数ヶ月後には閑古鳥、という地方の悲惨なショッピングモールの道を歩むことはないと思われます。
で、書店業界的に見るならば、橋本には駅のすぐそば、駅ビルとデッキで結ばれたミウィに有隣堂、サティに福家書店がそれぞれ入っています。JRと京王線の乗り換えを主としている人は、駅から若干距離のあるアリオに行くことはないでしょう。これまでどおり有隣堂、福家を使うことになると思います。
ただ、広さを活かしてそれなりに専門書まで揃えているくまざわ書店ですから、有隣堂や福家には置いていないような本を求めたい人にはありがたい存在になると思います。特に橋本周辺は大学も多くあり、橋本あたりに住んでいる学生も多いようです。専門書の需要も潜在的にはあるのではないでしょうか?
それでも、アリオは駅からちょっと歩きますので、アリオの方へ用事のない人は、これまでどおりサティとミウィに行き、本屋も有隣堂か福家を使うのでしょう。アリオ側にはちょっとしたバス乗り場があるだけで、アリオの他には商業施設がありません(駅ビルを除くと)。あちら側へ下りる人は、バスに乗るか、そっち方面に住んでいるか、あとはアリオに買い物に行くかですので、アリオだけで橋本駅の人の流れをどこまで変えられるのでしょうか?
さて、こういう専門書も揃えた大型店ができて周辺の書店はどうなるのでしょうか? 橋本の2店はいま述べましたが、ある程度の広さを持つ書店は、JRでお隣の相模原に啓文堂、南大沢にアバンティ、そして八王子にくまざわ、有隣堂などがあります。これらは多かれ少なかれ影響を受ける可能性があるのではないでしょうか? 特に、車で買い物に行く人たちには、アリオのような無料駐車場が広々あるショッピングモールは使いやすいですから。
あとは専門書も揃っていますよ、ということがどのくらいお客さんに浸透するか、アリオ自体の集客力が予想どおりに推移するのか、それがくまざわ書店の浮沈の鍵ではないでしょうか? もちろん、それは他人事ではありません。本屋が繁盛するというのは、出版社が繁盛することに繋がるわけですから。
ところで、関東平野の西の外れ、もう目の前には山が迫るこの地は、アリオへ来ているお客さんを見ている限り、東京というよりは、やや賑やかな地方都市という風情が色濃いです。もう少し垢抜けててもいいのに、と思いました(失礼)。






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