2012年1月17日

そうだ、京都、行こう!

今朝の朝日新聞に、立川の伊勢丹の広告が入っておりました。つらつら眺めていますと「京都展」の文字が! 明日からのようです。

仕事で年に数回京都へ行っていますが、観光する時間がとれるわけでもなく、京都駅や四条付近でちょっとお土産を買うくらいのことしかできません。こういう催しを見ると、「こんなお店があるんだ」「こんな美味しそうなのがあるんだ」と気づくことばかりですが、「出張だと時間がなくて行けないよ」と恨めしく思ってしまいます。だから、こういう催しに行きたくなるのです。

それにしても、JR東海のキャンペーンはCMも評判がよく、センスを感じます。最近は「うましうるわし奈良」ですか。やはりお上品に作っているなあと感じます。それに引き比べ、JR東日本の「行くぜ、東北」って、ちょっとなあ、と思います。センスの問題といってしまうと議論しづらいですが、そうとしか言いようがありません。もちろん、東海の方は鼻につく。東日本の方が好き、という方もいらっしゃるでしょうけど。

で、近いうちに立川へ行くか、と思うあたしです。書店回りにかこつけて立川へ行くのはおやすいことですので(汗)。

ところで、今朝の新聞と言えば。浜崎あゆみの離婚はどうでもよいのに、スポーツ紙はほとんどこれが一面のようです。彼女が結婚しようが離婚しようが、あたしはもとからそれほど好きではないのでどうでもよいのですが、ウェブサイトに書いたという離婚理由が気に入らないです。ウェブサイトを直接見たわけではないですが、テレビでの報道によると3・11を受けて日本を離れたくなくなったとか。

おいおい、そんなことに東日本大震災を使うなよ、と思います。震災以来、なんでも震災に結びつける風潮がありますが、こんな個人的な離婚にまで結びつけるとは。浜崎あゆみが東北出身であるとか、家族や親戚が被災したというのであればまだショックを受けるのもわかりますが、報道を見る限りそんなことはなさそうですし......。こんなことに震災が使われるなんて、命を落とした人も浮かばれませんね。

関係ないことですが、震災で思い出しました。紅白で歌われていた猪苗代湖ズの「I love you & I need you ふくしま」って歌は、なんて押しつけがましい曲なのだろうと思いました。

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