サイズ変更はもっと大きく書いておいて欲しい!

毎年購入している乃木坂46の壁掛けカレンダーが届きました。ここ数年はAタイプとBタイプの二種類が発売されていて、登場するメンバーが二つに分かれて、両方購入すると全メンバーが見られるようになっています。

ところが2025年版は三種類になり、期別のカレンダーとなりました。迷いに迷った挙げ句、あたしは四期生版と五期生版を購入しました。開いてみますと、1月のメンバーは四期生が筒井あやめ、五期生が川﨑桜でした。

四期生は12名なので、各月一名ずつ、最後に全員揃った一枚がおまけで付いていました。五期生は11名なので、12月が全員集合の一枚になっています。今回買わなかった三期生は8名ですけど、どういう掲載になっているのでしょう。

ところで写真をご覧いただいてお気づきでしょうか。2024年までの壁掛けカレンダーはサイズがB2、寸法としては約51cm✕72cmの大きさだったのですが、2025年版は42cm✕45cmと、ほぼ半分の大きさです。購入前にはサイズまで気にしていなかったので、届いたときには非常に驚きました。

これなら、わが家の壁のスペースでも三期生分も飾ることができましたね。ちょっと後悔しています。日向坂46のカレンダーも飾りたいなあと思いつつ、日向坂46はファンクラブ限定販売だったはずなので、未加入のあたしは買うことができません(涙)。

わが家にシマエナガが飛んで来た?

日向坂46初めてのMVコレクション「けやき坂46&日向坂46 BEST MUSIC VIDEO COLLECTION 2015-2024」が発売され、あたしのところにも届きました。こんなキューブ型で届きましたが、ブルーレイは3枚しか入っていません。

とはいえ、そこにけやき坂46時代以来のMVが収録されているわけで、長時間に及ぶメイキングも付いていますから、これで30,000円というのは果たして安いのか、高いのか。ブルーレイの他にも、ミニ写真集のような、ライナーノートのようなブックレットが6冊、アクリルスタンドも五つ入っています。函もカラフルで、日向坂46らしいです。

話は変わりまして、わが家の門にシマエナガの置き物を飾りました。枝にシマエナガが3羽とまっている置き物です。ネットで見つけて購入しました。

写真の説明を少々いたしますと、右下に移っている黒いもの、これが数ヶ月前に買った宅配ボックスです。なんだかんだと、ここに荷物が入っていることも多くなりました。基本的には母がいつも家にいるのですが、買い物や通院で不在にしているときに限って、荷物が配達されがちなのです。宅配ボックス、非常に重宝しています。

そして、シマエナガを置いている白いケースは、これまで使っていた郵便受けです。宅配ボックスの一番上の段が郵便受けなので、これまでのはボロくなっていたし、割れて水漏れもしていたので取り外そうと思ったのです。

ところが蓋などは取れましたが、ここまで来て門扉に取り付けているネジが錆付いて外せなかったのです。その結果、こんな中途半端な状態で門扉に付いたままのポストの残骸です。そのままではみっともないので、花を飾ったりしようと思いつき、まずはシマエナガの隣に写っている、百均で買ってきた鉢植え、もちろん造花を並べていました。

しかし、それだけでは味気ないので、このたびシマエナガを追加したという次第です。なんとなく可愛らしくもあり、門前が賑やかになって、彩りが増したように感じられます。

暮れの贈り物?

昨日のダイアリーでご紹介した『日経エンタテインメント 乃木坂46スペシャル』ですが、付録としてクリアファイルが付いておりました。それが一枚目の写真です。

あれ、クリアファイルが二つ付いていたの? と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。いえいえ、付録は一つだけです。それが左側のクリアファイルです。

見ておわかりのように、本誌の表紙と同じく選抜メンバーが並んでいるクリアファイルです。そして右側のクリアファイルは、別のサイトで購入した場合の付録です。こちらはアンダーメンバーが並んでいるクリアファイルなのです。

だったら裏表で全メンバーを載せればよいのにと思いますが、そうしないところに商魂の逞しさが見えますね。そして、これも何度も書いていることですが、選抜とアンダーの人数比がアンバランスです。やはり選抜の方が少ないのがよいと思います。この人数差はちょっとよくないなあ、これでは選抜も多すぎて歌番組でもしっかり映らないし、などと心配になります。

話は変わって二枚目の写真は、「乃木坂46五期生版 ミュージカル美少女戦士 セーラームーン 2024」のブルーレイです。チーム・スターとチーム・ムーンの公演が収められた円盤が二枚入っています。

五期生は11名なのですが、ジャケットには10名しか載っていませんね。奥田いろはが映像出演で両方に出ている(と言うのか?)わけですが、彼女は確か同じ時期に別の仕事が入っていたので、セーラー戦士としての出演がかなわなかったはずです。

それにしてもこのチーム分け、なかなか面白くもあり、心憎い面もあって、よい分け方だったと思います。運営としては最初から井上和と菅原咲月の二人をそれぞれの主役として舞台を作るつもりでいたのでしょうか。あるいは五期生全員でワークショップのようなものを受けて、そこから誰をどの役にするか決めていったのでしょうか。そんなところも気になります。

ちなみに、このブルーレイも付録はクリアファイルでした。

巡り合わせというのは大事ですね

わが家でかれこれ十年以上使い続けている洗濯機が、このところ不調です。時々、ウンともスンとも言わなくなったり、選択を始めなかったり、とにかくトラブル続きです。

そこで、もう寿命だろう、十年以上も使えば十二分に元は取ったはずだと考え、洗濯機を新しく買い換えました。その配達と設置が昨日ありました。

主に使うのは母ですが、母も80を過ぎていますので、ほどなくあたしがメインで使うようになるはずなので、あたしも在宅勤務にして立ち会いました。

新しく見えるのかどうかわかりませんが、一枚目の写真が新しく届いた洗濯機です。わが家は家の中に洗濯機を置くスペースがないので、庭先に置いています。それでも雨風を避けられるようにプラスチックの波板で囲っています。よく十年以上も使い続けられたものだと思います。

そんな週の初めに落手したのが、「日経エンタテインメント」の乃木坂46スペシャルです。ほぼ毎年刊行されているのではないでしょうか。そして毎年買っています。

今回と言いますか、今年の表紙は最新シングルの選抜メンバーです。副キャプテンの五期生・菅原咲月がアンダーなので表紙に登場していないのが不思議な気がします。逆になかなか選抜メンバーに選ばれなかった林瑠奈、奥田いろは、中西アルノの三名が今作では選抜メンバーなので、表紙に登場しています。

たまたま雑誌の刊行タイミングのシングルで選抜メンバーだったから表紙を飾れたというのも何かの巡り合わせですね。こういう運を掴めるか掴めないか、芸能人にとっては大事なことなのではないかと思います。ただ、個人的には選抜メンバーは、やはり多すぎると思いますが。

推し活

さまざまなストレスを発散するために、推し活に励んでいる人も多いと思います。あたしも昔っからアイドルが好きで、坂道グループが大好きです。箱推しに近いですが、やはり好みというのはあります。

日向坂46では、一期生のみーぱんこと佐々木美玲が断トツです。そのみーぱんがようやくソロの写真集を発売しました。待ちに待ったと言えるでしょう。メンバー人気から言ったら、もう数年早くても不思議ではないと思いますが、本当にようやくですね。

みーぱんの誕生日が12月17日で、その日にめでたく発売となりました。今回は通常版を含めてカバー違いが四種類はつい倍されましたので、推しメンの写真集ですから全タイプを購入しました。

発売日に落手したのが一枚目の写真の二種類です。左が「@Loppi・HMV限定版」、右が「楽天ブックス限定版」です。そして数日遅れてしまいましたが、残るカバーも手に入れました。

それが二枚目の写真です。真ん中が「紀伊國屋書店限定版」で、両端は「通常版」です。通常版を不達購入したのは、セブンネットで特典ポスター付が発売されていたので、それも手に入れようと思ったからです。

そして全部で何種類あったのかわかりませんが、写真集にはランダムでポストカードが封入されています。落手した写真集と、それに封入されていたポストカードを並べたのが最後の写真です。

HMV版と通常版が同じポストカードになってしまいましたが、それ以外はすべて異なるポストカードが封入されていました。これはラッキーだと思います。こうして並べてみると、やはり『陽射しのパレード』というタイトルどおり、みーぱんの笑顔、明るさが弾けているなあと感じます。

もちろん写真集の中には、しっとりとした大人びた写真集もありますし、あたしはそういうのは求めていないのですが、水着や下着姿、入浴シーンなども混じっています。どれもとてもカワイイです。

併売は流行らない?

書店を回っていると、いろいろな本が並んでいるのがわかります。最近目立つものとしては、これも数限りなくあるのですが、あたしが個人的に気になっているのは星野源の『いのちの車窓から2』です。

「2」とあるからには、当然「1」があるはずですが、それが隣に並んでいるところを見かけたことがありません。これはどういうことでしょう。「1」は既に文庫になっているから、単行本の「2」とは並べにくいのでしょうか。それとも「2」を購入するような星野源のファンであれば、当然「1」はとっくに買って読んでいるはず、いまさら併売したところで「1」を買いそびれていた人なんてほとんどいないと予想されるからなのでしょうか。

もしそれが書店にとっての常識なんだとすれば、こちらも考えなければなりません。現在、原書房から『ブックセラーズ・ダイアリー2』が刊行されて店頭に並び始めたのですが、「1」である『ブックセラーズ・ダイアリー』はあたしの勤務先から刊行されていて、今回も原書房の新刊との併売を促進しているからです。

併売したって売れないよ、「2」が出るときに「1」も買おうなんて考える人はほとんどいないのだから、ということになれば、あたしの販促戦略も考え直さないとならなくなります。とはいえ、これにはもう少しリサーチが必要だと思います。今日のところは、発売された佐々木美玲ファースト写真集『日射しのパレード』を眺めながら過ごしたいと思います。

ルナにまつわるエトセトラ

わが家はNHKのBS4Kで視聴しているので、今年の大河ドラマ「光る君へ」の最終回をさきほど見終わりました。道長など貴族の死はともかく、紫式部については詳しい生涯がわかっていないので、こんな感じのエンディングになるのは致し方ないのかなあ、と思いました。

史実として伝わっているエピソードを散りばめながらの一年間でしたが、個人的には「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」の歌は、個人的にも好きなところでした。あんな感じで歌われたのか、イメージしていたのとはずいぶん異なりましたが……

月と言えば、昨日は赤穂浪士の討ち入りです。四十七士のリーダー、大石内蔵助の辞世の句と言われている「あら楽や 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」にも月が出て来ますね。同じように月を歌っているのに、こうも違う作品が出来上がるとは、不思議なものです。ところで、内蔵助の「月」は満月なのでしょうかね。

最後にもう一つ月と言えば、乃木坂46の五期生、菅原咲月がグループの副キャプテンに任命されました。「月」が付くメンバーって、これまでにもいましたが、現在の乃木坂46では卒業間近の向井葉月を除くと、菅原咲月一人になってしまうのですね。まあ、グループに一人いればよいでしょう。

ちなみに、五期生で舞台セーラームーンをやったときに、菅原咲月は井上和と共に主役のセーラームーンを演じましたが、井上和がチーム・ムーン、菅原咲月がチーム・スターでした。これは逆の方がよかったのではないかと、個人的にはずーっと思っています。

そう言えば、セーラームーンの飼い猫はルナという名前でしたね。額に三日月のマークがありましたし。

歩道橋

乃木坂46のニューシングルの発売日は明日ですが、いつもどおり前日に届きました。

Blu-rayと生写真が付属するType-AからType-Dの四種類に通常盤の五種類です。既に公開されていますが、そのジャケットは右の写真のような感じです。

そして封入されていた生写真は久保ちゃんと弓木、この二人はアップの写真ですね。こういう写真で久保ちゃんがあたるのはこれまでになかったような気がします。嬉しいですね。

残りの二枚は三期生最年少の蓮加と四期生のゆんちゃん、柴田柚菜です。見事に三期生と四期生が二枚ずつとなりました。五期生が一枚もあたらないというのも、ちょっと気になります。というか、残念です。

写真を集めている人って、このCDを何枚も買うのでしょうか。もちろん握手会やミーグリの対話時間を確保するために何枚も、否、何十枚、百枚単位で買っている人もいるのでしょうけど、そういう人って写真もたくさんたまっているのでしょうね。

とはいえ、同じ写真が何枚もあたるようなこともあるでしょうけど。

INGÉNUEと書いてアンジェーヌと読みます

あああ先日に続いて、CD化されたのに所蔵していなかった沢田聖子のCDを購入しました。それがこちら「アンジェーヌ」です。いや「INGÉNUE」と表記するのが正式なタイトルだったかしら。

それはともかく、かつて購入したレコードと比べると、現在のCDというのは本当に小さいですね。まさにコンパクトです。並べてみると、こんなに大きさが違います。これだけ違うと収納スペースも変わってくるのが当たり前ですね。

ところで、レコードというものを見たことがない人も昨今では多いのかも知れませんが、DJが流行っているのでこちらが思っている以上に馴染みがあるのかもしれません。

ただ、DJの人が扱うレコードは盤面が黒いと思います。しかし、あたしもこのアルバムを買ってレコードを取り出したときに衝撃を受けたのですが、このアルバムは盤面が青くて、なおかつ透明、向こう側が透けて見えるのです。

そもそもが6曲しか収録されていない、ミニアルバムだったので、付加価値を付けるためにこんな盤面にしたのでしょうか。特にカバーと盤面のイラストがこれまでの沢田聖子っぽくなくて、世間的な人気を意識していたのではないかと思います。

さて、かつてのレコードをご覧になったことがある方は意外と多いのではないかと書きましたが、ではこのアルバム、A面とB面があることはご存じでしょうか。つまり表と裏、両方に楽曲が刻まれていたのです。よく見ると二枚目の写真のアナログ盤の盤面に「2」と書いてあるのにお気づきでしょうか。

A面の方が1、B面が2というわけです。まずはA面ですが、ミニアルバムなので3曲が収録されています。こんな風に盤面に曲目が書かれているのは、現在のCDでも同じだと思います。

そして裏返したB面、2の方にも曲目が書かれています。この当時のアルバムは、A面をポップな曲、B面をロックな曲という具合に雰囲気をガラリと変えているものもありました。そんな風に両面で違うドラマを見せてくれたものです。

あるいはシングルカットされた楽曲はA面の一曲目として、A面の最後とかB面の最初の曲は、アルバムの中でも力の入った良曲が置かれていることも多かったです。

またこの「アンジェーヌ」は同じですが、A面とB面の盤面のデザインが異なっているものもありました。そういう楽しみもかつてのアルバムにはあったものです。懐かしいものです。

聖子ちゃん

今回のタイトル、「聖子」という文字を見たら、10人中10人が「せいこ」と読むことでしょう。100人いたら99人が「せいこ」読みだと思います。でも、あたしは「せいこ」ではなく「しょうこ」と読みます。

その理由は、アタシが中学生の時に知って以来のファンである、シンガーソングライター・沢田聖子が「さわだ・しょうこ」と読むからです。沢田聖子を知っているか否かで世代がわかるというものです(笑)。ちなみに、アイドル松田聖子と同じようなころにデビューしています。

デビューから、あたしが大学生ころまでのアルバムはすべて持っています。もちろんCDなんて存在しない時代なので、いわゆるLPレコードです。現在ではレコードプレーヤーなど持ってもいないのに、レコードだけは手放さずに家蔵しているのです。

大人になってからはCDが発売されるようになって、CDも何枚か持っていますが、初期のころのアルバムはCDで持っていません。ただ最近になって、SpotifyやAWAなどのサブスクで初期のアルバムが一気に配信されるようになったので、懐かしさを感じながらよく聞いています。

でも、そのサブスクで配信されているのも一部のアルバム限られます。レコード会社を何回か変わっているので、権利の問題がいろいろとあるのでしょう。ファンとしてはすべて配信されると嬉しいのですが、こればかりは致し方ありません。

そんなことを思っていたら、ネットショップでCDを見つけました。レコードは持っているけれど配信されていないアルバムです。2000円もしないので二枚買ってしまいました。それが写真の「Potential」と「夢のかたち」です。早速懐かしく聞いています。

話はガラリと変わって、本日の朝日新聞。いつものように海外の書店のランキング。今回は中国です。少数民族出身の作家のランキングがフィーチャーされているのですが、第七位にランクしているのが『アルグン川の右岸』です。

原書の刊行が2005年ですから、ほぼ20年、中国では売れ続けているのですね。まさにロングセラーです。あたしの勤務先から邦訳が刊行されたのは2014年ですから、それからでも既に10年経っています。

この記事をきっかけに、改めて『アルグン川の右岸』を手に取ってくれる方が増えると嬉しく思います。都会が舞台の中国小説を読み慣れている方には、全く異なる作品世界です。もちろん閻連科のように中国の農村を舞台とした作品とも違います。やはり少数民族の作品なんだなあと感じられることでしょう。