今日の配本(24/01/29)

ニューエクスプレスプラス ウズベク語

日髙晋介 著

中央アジア最大の人口を有し、近年はビジネス面でも注目のウズベキスタン。首都タシケントや青の都サマルカンドなどの魅力あふれる都市は、古来からシルクロードの要衝として栄え、様々な言語が行き交ってきました。トルコ語などと同じチュルク諸語に属し、アラビア語・ペルシア語・ロシア語からの語彙も多く内包するウズベク語を学んで、この地域の持つ重層性と豊かな歴史の一端に触れてみませんか。本書ではラテン文字正書法で学習します。音声はCDの他にダウンロードも。

聖地旅順と帝国の半世紀
近代日本の磁場をたどる

渡辺浩平 著

安重根、乃木希典、水野廣徳、粛親王、川島芳子、石原莞爾――。旅順から近代日本はいかに見えたか?旅順をめぐる、もうひとつの物語。

フェリクロ

前回のダイアリー、ドラマ「不適切にもほどがある!」について書きましたが、一つ書き忘れていた話題があったので、それについて補足を少々。

その話題は何かと言いますと、カセットテープについてです。ドラマの中で娘の純子が、メタルテープを買ってこなかった父親を罵倒するシーンがあります。最近の若い方は、メタルってわかりますでしょうか。

いや、そももそもカセットテープの現物を見たことのない人がほとんどではないでしょうか。わが家にはまだカセットテープがありますので、ご覧に入れましょう。ドラマの中にも出て来たと思いますが、アクシア(AXIA)のカセットテープです。

そして二つめの写真もアクシアですが、ノーマルではなく、ハイポジのテープです。このノーマルとかハイポジというのは、カセットテープの種類でして、カセットレコーダーにもテープの種類に合わせて切り換えるスイッチが付いていました。

カセットテープを知らない令和の若者には、カセットテープの種類と言われてもチンプンカンプンなのでしょう。いま「ハイポジション(ハイポジ)」と書きましたが、もともとはクロームと呼ばれていたはずです。そしてノーマルとクロームのさらに上級の種類としてメタルポジションがありました。

三つめの写真が、そのメタルですアクシアではなく、メーカーはティアックです。ティアックと言えばオーディオ好きには欠かせないメーカーで、オープンリールテープで有名でした。そのオープンリールの形状を模しているのがこのティアックのメタルテープです。

と、ここまでカセットテープの三種類をご紹介してきましたが、もう一つの種類があったのはご存じでしょうか。それがフェリクロームです。その名前からもわかると思いますが、先程挙げたクロームの派生的なもので、あたしの記憶が正しければ、ノーマル、クローム、フェリクローム、メタルという順番で音質がよくなり、もちろん値段も高くなります。

当時はレコードからカセットにダビングし、ウォークマンで聞くというのが定番でした。「マイ・フェイバリット・ソングズ」と名付けた、自分の好きな曲ばかりをいろいろなレコードから集めたテープを作って、好きな人に渡すというのはが学園ドラマでよく見かけるシーンでもありました。ちなみに、写真でもわかるように、74分というカセットテープの長さは、当時の標準的なアルバムの長さに合わせたものでした。

さて、高級なラジカセですと上記の四種類の切り替えスイッチが付いていましたし、フェリクロはなくともノーマル・クローム・メタルの三種類の切り替えスイッチが付いていました。ただ格安なラジカセになると、ノーマルとハイの二種類の切り返しか出来ないモデルが種類でした。そのようなラジカセではクロームと言わず、ハイポジションと表記されていて、徐々にカセットテープはノーマルとハイポジションの二つに収斂されていったと思います。

そんな低価格のラジカセにはテープの種類を切り換えるスイッチが付いていないことも多く、その場合は自動で切り替えが行なわれていました。どうやってテープの種類を判別しているかと言いますと、五枚目の写真ではわかりにくいかもしれませんが、テープの側面についている窓(誤消去防止のための爪があります)の形状が異なるのです。ちなみに、メタルテープだと、真ん中あたりにも二つ穴が開いていて、合計四つの穴があります。

不適切な常識

ネットでも話題になっているTBS系のドラマ「不適切にもほどがある!」、録画しておいたので視聴しました。

さて作品の舞台は、令和の現代と昭和。昭和のどのあたりかと言えば1986年。昭和もだいぶ後半、最後の方ですよね。ちなみに、あたしは1986年の4月から大学生になりました。そんな時代です。あたしのような昭和世代には「そうそう、そうだったよなあ」と思う反面、「いや、あれはさすがにないでしょ」と思うシーンもいくつかありました。

まずはタバコです。あたしは昔からタバコが嫌いで、今に至るまで一回も吸ったことがないのですが、教室でタバコを吸っている先生は見た記憶がありません。ただ小学校の頃は職員室で先生がタバコを吸っているの姿は記憶にあります。

あと阿部サダヲが路線バスの中でタバコを吸っているシーンがありましたが、あれもあたしの記憶にはありません。子供のころは山手線をはじめ都内の電車は既に車内禁煙だったと思います。ただバスの方は禁煙だったのか記憶がありません。タクシーは吸い放題だったので、タバコ臭くて乗るのが苦痛でした。

ついで部活のシーン。水を飲むな、ケツバットはもちろん当たり前、常識です。ただ痛い柔軟体操ではなく、ゆっくりと伸ばすストレッチが体育の授業にも取り入れら始めていました。野球部の丸刈りは、特に疑問も持たれることなく行なわれていました。ただ、スポーツとか運動と言うよりも、とにかく走らされる、そんな記憶が残っています。

それにしても懐かしかったのは聖子ちゃんカット。阿部サダヲの娘がまさに当時の女の子たちでした。あんなスケバン、いましたね。街を闊歩しているところまでは見たことありませんが、学校にはそんな女子が数名はいました。ただこれも、1986年には松田聖子も典型的な聖子ちゃんカットは既にやっていなかった時代ですよね。

あたしが興味を持ったのは……

このところ一部で話題になっているという『ブッダという男 初期仏典を読みとく』を読んでみました。歴史上の人物としてのブッダに対し、現代の価値観を投影したブッダ像を構築してはならないという著者の意見にはもっともだと思います。

ただ、本書の立論が学問的にどれほど正しいのか、学界でどう捉えられているのか、あたしにはわかりませんし、判断するような知識は持ち合わせておりません。

本書のあとがきを読みますと、著者はいろいろ苦労しているなあと思うと共に、一癖も二癖もある人物なのだろうなあと感じました。上述したように仏教界やブッダ論の当否についてはわかりませんが、あたしが興味を持ったのはインドの階級差別についてです。

カースト制度はもちろん世界史だったか世界地理だったかで習ったのでもちろん知っていましたが、実際にはさらにその下に不可触民がいたのですね。考えてみれば、日本も士農工商の下に「えたひにん(穢多・非人)」と呼ばれた人たちがいましたから不思議ではないです。

そんなことを思いながら『ブッダという男』を読みおわったら、こんどは『カーストとは何か インド「不可触民」の実像』という本を知りました。なんというグッドタイミングでしょう。

インドに根付く社会的な身分制=カースト。数千年の歴史のなかで形成され、結婚・食事・職業など生まれから規制し、今なお影響を与え続ける。カースト問題には、「不浄」とされ蔑視が続く最底辺の不可触民=ダリトへの差別がある。政府は2億人に及ぶダリトを支援する施策を打つが、その慣習は消えず、移民した世界各国でも問題化している。本書はインドに重くのしかかるカーストについて、歴史から現状まで、具体的な事例を通し描く。

内容紹介には上のように書いてあります。インドのカーストについては以前から一度それを扱った本を読んでみたいなあと思っていたので、まさにうってつけの一冊ではないでしょうか。次はこちらを読み始めたいと思います。

この季節はイチゴでしょ?

あたしはあまり旬というものに詳しくはないのですが、この時季のフルーツと言えばイチゴですよね。それくらいはわかります。コンビニのスイーツでも、あるいはスーパーのデザート売り場でもイチゴを使ったスイーツを見かけます。

時々買って食べてはみますが、やはりスイーツ専門店のイチゴスイーツを食べたいなあと思うときがあります。禁断症状と言ってもよいと思います。

というわけで、例によって国分寺の駅ビルにあるタカノでイチゴのスイーツを買ってきました。右は定番商品、ストロベリーショートケーキで、左はイチゴロワイヤルです。この時季限定らしいですが、公式サイトを見ると5月末まで取り扱っているようです。

そして、カバンにいつもしのばせているミンティアです。

これも季節ごとなのか、時々見かけないフレーバーが売っていることがあります。本日見かけたのはこちら、「ミンティアブリーズ 濃苺」です。「濃苺」と書いて「こいちご」と読むようです。

カバンに入れていると、イチゴの香りが思いのほか強く漂います。美味しそうな香りです。実はコンビニでは、この他に「ミンティアブリーズ フレッシュピーチ」も見かけたのですが、冒頭にも書いたように、この時季は桃ではなく苺でしょ、と思ったので、「濃苺」の方を選びました。

でも桃も好きなので、次は「フレッシュピーチ」を買ってみようと思っています。そして、タカノでも別のイチゴスイーツを買ってみようと思っています。

今日の配本(24/01/26)

日本に導かれた運命
隣に住む、隣で働く外国人との真の多文化共生をめざして

よぎ(プラニク・ヨゲンドラ) 著

インド出身の元江戸川区議で、茨城県立土浦第一高等学校・附属中学校校長を務めるプラニク・ヨゲンドラ(通称よぎ)氏が書き下ろした待望の自伝的エッセイ。ユニークな半生を通して、異文化理解から多文化共生へとつなげるための手がかりを探ると同時に、日本の教育問題について考えるきっかけを提示する。

穴持たずども

ユーリー・マムレーエフ 著/松下隆志 訳

舞台は1960年代のモスクワ郊外。殺人を重ねながら魂や死、彼岸の世界を追求する主人公フョードル・ソンノフ。彼がねぐらとするレベジノエ村の共同住宅には、世界を不条理で満たさなければ気がすまない異常性癖をもつ妹クラーワと、フォミチェフ家の人々――父のコーリャ、日がなごみ溜めを漁る長女リーダ、快楽の産物として子どもが生じることが許せない婿パーシャ、自らの疥癬を食す長男ペーチャ、現実を「見てはいない」次女ミーラ――が住まっている。

セピア色っぽい気がしたのですが……

昨日のダイアリーで紹介した『TRIANGLE magazine』ですが、写真を見ると今回の日向坂46の小坂菜緒のカバーだけが茶色っぽいような気がしました。なので、もう一度、現物を確認してみました。

写真だから、そんな色合いで写ってしまったのかと思ったのですが。こうして並べてみますと、やはり小坂菜緒だけ色味がちょっと異なりますね。

乃木坂46の3タイプも含め、他のカバーは白っぽいイメージで作っているのかと思いきや、乃木坂46の時も井上和だけちょっと違います。だとすると、この雑誌(?)自体がこういう編集方針なんですかね?

それにしても、昨日も書きましたが、次は10か月後なんですかね。これだけの写真を三名分撮り、インタビューもしているわけですから、それなりに準備にも時間がかかっていそうです。これまでの通例では乃木坂の次は櫻坂(欅坂)、そして日向坂という順番でしたが、日向坂が先になったというのは、第二弾の企画がスタートした時点での勢いの差が考慮したからなのかも知れません。

今日の配本(24/01/25)

テーマで学ぶノルウェー語
読む・聞く・書くの総合レッスン

青木順子 著

ノルウェー語を学びながら、ノルウェーの社会、文化、歴史、国民性など多面的に触れ、理解してもらうために18のテーマを各課で学べるようにしました。各課はノルウェー語テキストと日本語訳、単語リスト、文法解説と練習問題で構成されています。複数課おきにテーマ別の語彙のコーナーも設けました。「ノルウェー愛テスト」や「コラム」で息抜きもしつつ、テキスト、語彙、文法解説、練習問題でノルウェー語の読解力・表現力の基礎を完成させましょう。初中級者対象。

ビザンツ帝国の歴史
政治・社会・経済

ジャン=クロード・シェネ 著/根津由喜夫 訳

330年5月11日、コンスタンティヌスが自らの名前を授けて創建した「新しいローマ」は、1453年に陥落するまで、千年以上にわたって存続した。のちにビザンツと呼ばれるこの帝国は、いかにして存続できたのか? 政治・社会・経済・軍事・宗教・外交面など、どのように体制を整え、古代末期から中世へと移行していったのか?

第二弾は日向坂46!

クレジットカードの手違いで、たぶん予定より一日後れになったと思いますが、『TRIANGLE magazine』を落手しました。第一弾が発売されたのが2023年の3月でしたから、ちょうど10か月経って第二弾の発売となりました。

ずいぶん待たされたなあという感じもしますが、三人の写真集がそれぞれ発売されるとなると、このくらいの時間が空くのも仕方ないですかね。

さて、今回取り上げられているのは日向坂46の三名です。

第一弾が乃木坂46から三名、山下美月賀喜遥香井上和、つまり三期生、四期生、五期生から一名ずつというバランスでした。ちなみに三冊とも中身は同じで、カバーが異なるだけです。

一期生も二期生も卒業してしまったので、現役の各期から一名ずつ、エースを選んだ、そういう布陣ですね。一人数十ページのボリュームですから、ちょっとした写真集と言えます。

そして今回の日向坂46は、ご覧の三名。もちろん三冊とも中身は同じで、カバーが3タイプあるというだけのことです。うまく乗せられて、3タイプとも買ってしまいました。

その三名というのは、小坂菜緒金村美玖正源司陽子です。二期生二人と四期生という組み合わせです。一期生から四期生まで揃っている日向坂46だと、そこからうまいこと三名を選ぶのは難しいところです。

人気としては、まだまだ一期生だって負けていないと思いますが、ここで一期生を外したのは、日向坂46も世代交代を見据えているのですかね。だって、こういう人選って出版社側からもリクエストはするでしょうが、おおむね運営側の意向が優先されると思うので。一期生はともかく、三期生も外れるとはちょっと意外でしたが、この手の雑誌の表紙としては、この三名の人選は妥当なところではないでしょうか。いや、正源司陽子は数人抜きの大抜擢かも知れません。

こうなると、また10か月後に第三弾が出るとしたら、こんどは櫻坂46から三名が選ばれるのでしょうか。あるいは坂道グループ以外のアイドルが選ばれるのでしょうか。