さくらスイーツ

和菓子ですと桜もちという、そのまんまさくらを使ったスイーツがありますが、洋菓子の場合はどうなのでしょう。この時季になると、さくらを冠したスイーツがたくさん登場しますけど、それくらい桜を使っているのかはよくわかりません。

そんなわけで、セブンイレブンで買ってきた昨日のスイーツがこちらです。まずは母へ買ってきた「桜あんクリームのどら焼き」です。

桜あんとありますし、どら焼きなので和洋折衷なスイーツですね。原材料表示を見ますと、あんに桜花エキスが入っているようです。つまりは桜から抽出した何かが使われているのでしょう。

そして、あたし自身には「さくらミルクプリン」です。しばらくプリンを食べていないなあ、と思いながら選びました。

この手のスイーツは桜ではなく、実際にはイチゴを使っていたりすることも多々ありますが、このスイーツは本当に桜を使っているようです。

一口食べると、桜もちを食べたときのような味わいを感じました。桜もちの葉っぱを食べたときに感じる、ちょっと塩っぱい感じがありました。これも桜花エキスを使っているようなので、ホンモノの桜を使っているのではないでしょうか。

プリン自体はとても食べやすかったです。分量もこれくらいであれば、まさに別腹で食べきれるのではないでしょうか。口に何か固形物があたるのは、ホワイトチョコを使っているみたいですね。公式サイトに書いてあるように、確かに「春を感じるプリン」でした。

おうち帰ってすぐ食べたよね。

日向坂46三期生の上村ひなのが今月6日に公開したブログに見覚えのあるものが写っていました。

昨日今日とで、すずかさんとお仕事で宮崎県にいました🌴
移動中も沢山お喋りしてましたね🌴
楽しかったなぁ🌴

という書き出しから、二期生の富田鈴花と宮崎ロケに行ったことがわかります。その想い出を綴ったブログで「空港で買ったおみやげ紹介するね🤭」という文章に続いて貼られていったのが次の画像です。

おみやげで買った商品の写真が何枚か載せられているうちの一枚です。「炭火焼」と書いてありますが鶏肉ですね。あたしの感覚としては酒の肴なのですが、ひなのちゃんもお酒を飲んだのでしょうか?

それはともかく、宮崎と言えば昨秋、あたしも人文会の研修旅行で行ったばかりです。熊本から入って鹿児島を経由して宮崎までの二泊三日でした。最後は宮崎空港から帰ったのですが、そこで食べたチキン南蛮も美味しかったし、空港であたしもいろいろとお土産を買ったのが懐かしく思い出されます。

その時のあたしのブログに、ひなのちゃんが買ったものと同じ「炭火焼」の画像が貼られています。あたしは既に柚胡椒の味付けがされているものと、柚胡椒の味が付いていないものの二つを買って帰ったのですが、当然のことながら、晩酌のお供でした。

地方の空港なので、食べるところにしろ買うところにしろ、さほど期待していなかったのですが、宮崎空港は食事も美味しく、お土産屋も充実していました。さすがに北海道の新千歳空港にはかないませんが、あそこはちょっと別格でしょう、国際空港でもありますし。

書いていて、また飛行機に乗りたくなってきました。

お取り寄せ

昨晩のお話です。夕飯はお取り寄せの柿の葉ずしでした。

先月の奈良旅行でも食べた、平宗の柿の葉ずしを取り寄せてみました。ネタは鮭、鯖という定番と金目鯛が入っていて、各4個ずつ、全部で12個入りのものになります。

基本は押し寿司ですから、輪ゴムでしっかり締め付けられていました。

そして蓋を開けると、ネタがどのように入っているかの図解が書かれた紙がありました。柿の葉ずしは、当然のことながら柿の葉に包まれていますので、外から見ただけでは中のネタはわかりません。こういう図解があると非常に助かります。

ところが、さらに開けてみますとこんな感じなので、結局は柿の葉を開けてみないとネタはわかりませんでした。それでも、端っこのものを開けてみて、金目鯛か鯖かわかれば、どういう配置になっているかも判明するはずです。

実は、わが家で柿の葉ずしを食べている同じ晩に、妹家族のところにも柿の葉ずしが届いておりまして、妹家族も昨晩は柿の葉ずしを食べていたはずです。母とあたしが奈良で食べたのを聞いて、食べてみたいと姪っ子が言っていたので妹のところにもお取り寄せしてあげたのです。

妹のところは五人家族なので、さらに海老と穴子が追加された、全部で30個のものを送りました。妹曰く、みんなで美味しく食べたそうです。姪っ子たちも気に入ってくれたみたいです。

道明寺は桜もち?

昨日のおやつです。道明寺を買ってきました。武蔵製菓の商品です。

道明寺って書いてありますが、この文字面を見ると「花より男子」を思い出してしまいます。「花より男子」はもちろん井上真央主演のテレビドラマ版です。道明寺役は松本潤が演じていましたね。

それはともかく今回は和菓子の道明寺です。道明寺と書いていなければ、「これは何?」と聞けば、「桜もちです」と答える人が多いのではないでしょうか。

ネットで「桜もち」を検索してみると、道明寺というのは桜もちの一種のようで、道明寺粉を使ったものを言うらしく、主に関西で作られているようです。

たぶん正確なところはもう少し違うのかも知れませんが、ザッと言えば両者の違いはこんなところではないでしょうか。普通に桜もちというとさらっとした感じがしますが、道明寺の方がつぶつぶ感が見た目にもあります。ピンク色のおはぎのようです。

そう言えば、桜もちって、道明寺もそうですが、葉っぱを食べない人も多いですね。葉っぱが嫌いという人は多いのでしょうか。あたしは葉っぱごと食べてしまいますが。

次はさくら!

2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日と言われていますが、それにあやかっていろいろなフェアや催しが行なわれていました。その中には猫をモチーフにしたスイーツなども多く含まれています。そんな猫の日が終わると、次は雛祭りなのかも知れませんが、スイーツの世界はさくらにシフトしているようです。

そう言えば、少し前から和菓子店では桜もちが並び始めましたから、スイーツの世界はさくらのシーズンに突入なのでしょう。

セブンイレブンでもこんなスイーツが売られていました。まずは母に買ってあげた「春の三色こもち」です。こもちと言うくらいですから、一口サイズのカワイイおもちが三つ入っています。

内容は桜もち、餡もち、草もちで、餡もちがつぶあん、他の二つはこしあんが入っているようです。母はペロリと平らげてしまいました。特にこしあんが好きなので、気に入ってくれたようです。

そして自分用にはこちら。「春のミニかまくら」です。「ババロアといちごソースのケーキ」と書いてあって、特にさくらを使っているわけではないようですが、パッケージにはさくらの模様が描かれています。ピンク色がさくらをイメージしているのでしょう。

こちらは今晩、夕食後のデザートにいただこうと思っています。母のこもちに比べるとちょっとお高いですが、確かにそのぶんボリュームもありそうです。

こうしてコンビニスイーツを堪能していると、やはり自宅のそばにセブンイレブン以外のコンビニが欲しいなあと思います。

ミニロールケーキ!

セブンイレブンで売っていたスイーツです。ミニロールケーキとありますが、確かに一口サイズで、小腹を満たすにはちょうどよい大きさ、ボリュームです。

パッケージを見る限り、セブンイレブン限定スイーツというわけでもなさそうです。とはいえ、近所のスーパーで売っているとも思えませんが……(汗)

ちょうど二つ入っているので、祝日のおやつとして母と二人で一つずついただきました。スポンジもふわふわで、クリームも程よい甘さがあって、美味しくいただきました。

見てもわかるように、スポンジはチョコ味のようですが、バニラ味のものも売っているのでしょうか。わが家では「5つに切ったロールケーキ」がお手頃なのでよく買っていますが、これはバニラとチョコ、コーヒーの三種類がありますから、これもそうだったら嬉しいところです。

ちなみに、ミニロールケーキは猫のイラストが描かれているので、猫の日限定のスイーツだったのでしょうか?

木曾路はすべて山の中である

まだクイーンズ伊勢丹国分寺店で開催中の、静岡・長野フェアの話題です。国分寺のマルイへ行く用事があったので、またまたクイーンズ伊勢丹の静岡・長野フェアを見てきました。そして案の定、買ってしまいました。

まずは日本酒。「夜明け前」という日本酒があったので買ってみました。「夜明け前」と言えば島崎藤村ですね。「木曽路はすべて山の中」の書き出しで知られる作品ですが、情けないことに、あたしは読んだことがありません。

長野フェアなので島崎藤村「夜明け前」なのか、と思いつつ、この酒を造っている小野酒造は伊那の会社ですから、微妙に木曽路ではないような気もします。まあ、細かいことは気にしないことにしましょう。ただし、同社のサイトには

島崎藤村の代表作 “夜明け前” は、動乱の幕末から明治維新へと向かっていく物語です。奇しくも小野酒造店(屋号 千歳屋)の創業は明治維新前夜の元治元年(1864年)。…(中略)…島崎藤村を尊敬していた5代目世代が、藤村生誕100年(昭和47年)に際し、藤村に因む銘柄を考案した結果、父 島崎正樹(夜明け前の主人公 青山半蔵のモデル)と小野は深い交流があった事、創業の時代などを考慮し、“夜明け前”に決め、藤村の嫡子であらした藤村記念館初代理事長・島崎楠雄氏より直接“夜明け前”の名を使うことを許していただきました。

とあります。やはり、それなりに縁があるのですね。とてもフルーティーで飲みやすい、おいしい日本酒でした。

そしてフェアのもう一つ、静岡の方ですが、精肉コーナーにあの「掛川牛」が売られていました。上げ底と言っては言葉が悪いですが、こんもりと盛り付けられた掛川牛、400グラム弱が2月23日富士山の日にちなんで、本体2230円で売られていました。

先日の牛めし、すき焼きめしが美味しかったので、掛川牛それだけを味わってみようと思い買ってみました。炒めて焼き肉のタレで食べてみようと思います。400グラム弱もあれば、母と二人一回で食べるには多いので、二つに分けて冷凍保存してあります。

静岡在住の妹に聞くと、スーパーなどで掛川牛を見かけることはあるようですが、東京のスーパーではほとんど見ないですね。こういうフェアでもないと買うこともできないのではないでしょうか。

色はこんなですが、味はいつもどおりでした

昨日の夕飯のお話です。

ご飯はこんな感じです。パッと見には染料を使っていない赤飯のように見えますが、そうではありません。小豆が入っているわけではないのです。

通常の白米に、ちょこっとだけ別のお米を足して炊いたのです。古代米らしいですが、加えたものがこちらです。

「紅こまち」と書いてあります。あきたこまちの一種なのでしょうか。パッケージには「古代米」とか、「黒米」と書いてありますが、正確なところはよくわかりません。

実は、母がいぶりがっこが好きということで、ネットでいぶりがっこを取り寄せたのです。その取り寄せたいぶりがっこのはこの中に試供品といいますか、おまけとして入っていたのがこの「紅こまち」です。どんな味がするのか、炊き上がりはどんな感じなのか、まるでわからないまま炊いてみた結果が最初の写真です。

パッケージの裏側には作り方が書いてありました。基本的にはこれに従って作ったわけです。母と二人なので米は2合も炊きませんが。

そして出来上がったご飯ですが、特に匂いがするわけではありません。食べてみても、目をつぶって食べれば、白米とほとんど変わりません。もちろん白米だけで食べるのとはちょっとは違いますが、気になるような違和感はありません。美味しくいただきました。

長野フェアもやってるよ!

国分寺のクイーンズ伊勢丹で静岡フェアが開催中だと書きましたが、実は長野フェアも同時開催中なのです。たぶん正式には「春の静岡・長野フェア」ということなのでしょう。

というわけで、こんな一本を見かけたので買ってみました。どぶろくです。静岡ではなく長野のお酒です。

「十二六」と書いて「どぶろく」と読ませているようです。長野県佐久市の「武重本家酒造」の商品です。

どぶろくなので、シュワシュワしていますが、とても飲みやすいです。シュワシュワと聞くと、乃木坂46五期生の川﨑桜の「さくたんさん、シュワシュワ」を思い出してしまいますが、さくたんを思い浮かべながら味わいました(汗)。

ところでクイーンズ伊勢丹では静岡・長野フェアですが、国分寺駅の反対側、駅ビルマルイでは「第1回こくまるにゃんフェス」を開催中です。まあ、2月22日がニャンニャンニャンで猫の日ですから、あちこちで猫フェアは開催中ですけどね。こちらは、食べ物だけでなく、猫をモチーフにしたグッズ、雑貨なども売られているようです。

イヌ派のあたしとしては、猫の日だけでなく、もっと犬の日も大々的にやって欲しいと思っています。

静岡フェア!

このダイアリーに何度も書いていますが、あたしの妹家族は静岡県在住です。それまでは、特に静岡県に対する思い入れといったものありませんでしたが、親戚が暮らしているとなると愛着が湧いてくるものです。

もちろん、もともと歴史好きですから、徳川ゆかりの駿府に興味、関心はありましたから、嫌っていたわけではありません。ただ、それほど好きな、気になる都道府県ではありませんでした。

さて、そんな静岡ですが、国分寺駅にあるクイーンズ伊勢丹で静岡フェアが始まりました。そこで売っていたのが写真のお弁当です。寡聞にして、掛川牛というものを知りませんでした。

掛川牛というのは、静岡が誇るブランド牛なのでしょうか。食べてみましたが、美味しかったです。東京のスーパーでは牛肉コーナーを見ても掛川牛なんて見たことがありません。生産量も少ない(飼育頭数が少ない)幻の牛なのでしょうか。だとしたら、食べられたのはラッキーです。

妹に聞いてみれば、静岡のスーパーであればごくごく普通に見られる牛肉なのでしょうか。こんど聞いてみたいと思います。