このダイアリーではしょっちゅう登場する、JR国分寺駅ビルにあるクイーンズ伊勢丹。現在、そこでは「秋の長野&静岡フェア」が開催中です。こんどの日曜までのようです。
このフェアに注目したのは、もちろん妹家族が住んでいる静岡が絡んでいるからです。なので、このダイアリーのタイトルも「長野&静岡」ではなく、「静岡&長野」にしてしまいました(汗)。
両県のいろいろな特産、名産が売られていましたが、やはり静岡のものを選んでしまいます。まずチョイスしたのは「手造りプリン」です。富士山麓あさぎり宝山ファームという富士宮市のメーカーのプリンです。カラメルソースが別に付いていて、お好みでかけて食べるようです。
やや堅めの美味しいプリンです。あたし個人の好みとしては、もう少し堅くてもよかったかなと思いましたが、ちょっと苦みのあるカラメルソースはとてもよかったです。
唐揚げが好きなのですが、よく見るとこれは鶏の天ぷらです。浜名湖産の青のりを使っているのがポイントです。とり天というのは大分県の名物だったと思いますが、それを静岡でアレンジしたものなのでしょうか? それともクイーンズ伊勢丹オリジナル商品なのでしょうか?
そして最後はバウムクーヘンです。静岡のバウムクーヘンと言えば「治一郎のバウムクーヘン」が知られていますが、これはそれとは違いまして、「きみのまま」という商品です。
公式サイトには「ふんわりバウムクーヘン」とありますので、まだ食べていませんが、食べるのがとても楽しみです。
あたしは、この十年か二十年くらい、バウムクーヘンと言えば北海道は北菓楼の「バウムクーヘン・妖精の森」が一番のお気に入りで、あっちこっちのバウムクーヘンを食べ歩いたわけではありませんが、この商品が一番だと思っていました。果たして「きみのまま」はそれに匹敵する味わいなのでしょうか。