すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
冥王星より遠いところ 現代台湾文学選2

冥王星より遠いところ
現代台湾文学選2
黄崇凱 著/明田川聡士 訳
病院で母を介護する青年と、妻や娘と暮らす小説家志望の高校教師。青年の夢に出てくる男の姿は高校教師である「俺」の日常とまったく同じで、高校教師が小説で描き出す青年は現実の「俺」と少しも変わらない。二人の「俺」は現実の日常や夢のなか、小説のなかで、母の病室と実家とを行き来し、ネルーダの少女とデートする……。この現実は夢なのか、虚構なのか。今では最愛の母は遠く離れ、太陽系から外された冥王星よりもさらに遠いところをさまよっている。
次の夜明けに 現代台湾文学選1

次の夜明けに
現代台湾文学選1
徐嘉澤 著/三須祐介 訳
1947年、二二八事件に始まる台湾激動の頃。民主化運動で傷つき、それまでの生き方を変えなければならなくなった家族。新聞記者の夫とともに、時代の波に飲まれないよう、家族のために生き、夫の秘密を守り続けて死んでいった春蘭(チュンラン)。残された二人の息子、平和(ピンホー)と起義(チーイー)は、弁護士と新聞記者として、民主化とは、平和とは何かを追求する。起義の息子、哲浩(ジョーハオ)は、歴史にも政治にも関心がなく、ゲイだと告白することで一歩を踏み出す。三代にわたる家族の確執を軸に、急激に民主化へと進む時代の波に翻弄されながらも愛情を深めていく一家の物語。
マンスフィールド・パーク(上)

マンスフィールド・パーク(上)
ジェイン・オースティン 著/新井潤美、宮丸裕二 訳
貧しい生家からマンスフィールド・パークに引き取られたファニー。優しい従兄エドマンドを心の支えに、華やかな従姉たちの陰でひっそり成長する。だが近隣の牧師館に新たな住人が現れて以降、人間関係は変わり始め――。オースティン(1775-1817)作品で〈もっとも内気な〉主人公を描く。時代背景の丁寧な解説も収録。
三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町

三大遊郭
江戸吉原・京都島原・大坂新町
堀江宏樹 著
十六世紀末の秀吉の時代に誕生し、伝統と品格を守りつづけた京都・島原。一六一七年、駿府から将軍のお膝元に移設され、経済・文化の変化にともない進化し続けた江戸・吉原。一六三一年頃から営業を開始し、庶民的でありながらも国内随一の豪華な揚屋建築を誇った大坂・新町。幕府の官許を得て発展した三大遊郭それぞれの歴史や実態を知ることで、日本史における女性の地位、恋愛観の変遷が見えてくる。女たちの日常や客に対する手練手管、遊郭ビジネスの仕組み、江戸・深川や京都・祇園など公認以外の花街との関係などを現代的な感覚で解説した新しい遊女・遊郭論。