すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
累々

晩年のカント

中島義道 著
還暦を過ぎ、ようやく購入した自宅。いっさいの装飾を欠いた空間で、家族とのつきあいも絶ち、老哲学者カントは何を考えていたのか。三批判書を書き上げ、名声を確かなものとした彼を襲った、ある筆禍事件とは。同業の哲学者は一度として招待せず、連日四、五時間におよぶ食卓で繰り広げられる会話。女性や人種に対する高慢と偏見の集積。人の名前を覚えられなくなり、アルファベット順の引き出しをこしらえて会見に臨む姿。ケーニヒスベルク市内の年長の高齢者に対する異様な関心……。ある老哲学者の、ぎこちない下手な生き方を辿る。
古典籍の世界を旅する お宝発掘の目利きの力

八木正自 著
著者自身が国内・海外の業者市やオークションで発掘・落札した、奈良時代から明治時代にかけての写本や木版画、かわら版、直筆手紙といった、文学的にも歴史的にも価値の高い貴重な古典籍について紹介する。そのほか、著者が古書業界と関わることとなったきっかけや恩師らとの出会い、世界的に評価される日本の古典籍を支える蒐集家についても紹介する。
19世紀イタリア怪奇幻想短篇集

橋本勝雄 編訳
「木苺のなかの魂」「ファ・ゴア・ニの幽霊」「死後の告解」「黒のビショップ」「魔術師」「クリスマスの夜」「夢遊病の一症例」「未来世紀に関する哲学的物語 西暦二二二二年、世界の終末前夜まで」「三匹のカタツムリ」、世紀をまたいで魅力が見直される9作家の、粒ぞろいの知られざる傑作を収録。