最近買った本

すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。

最近買った本のリスト

リベラルとは何か 17世紀の自由主義から現代日本まで

リベラルとは何か
17世紀の自由主義から現代日本まで

田中拓道 著

「すべての個人が自由に生き方を選択できるよう国家が支援するべきだ」と考えるリベラル。17世紀西ヨーロッパの自由主義を出発点として、第二次世界大戦後は先進国に共通する立場となった。しかし、1970年代以降は新自由主義や排外主義による挑戦を受け、苦境に陥っている。はたしてリベラルは生き残れるのか。具体的な政策を交えつつ、歴史的な変遷と現代の可能性を論じ、日本でリベラルが確立しない要因にも迫る。

2020年12月30日

古代マヤ文明 栄華と衰亡の3000年

古代マヤ文明
栄華と衰亡の3000年

鈴木真太郎 著

かつて中米に栄えた古代マヤ。密林に眠る大神殿、高度に発達した天文学や暦など、神秘的なイメージが強かったが、最新の考古学研究で「謎」の多くは明かされている。解読が進んだマヤ文字は王たちの事績を語り、出土した人骨は人びとの移動や食生活、戦争の実態まで浮き彫りにする。長年発掘調査に携わった著者が、マヤ文明の実像を描き出す。

2020年12月30日

太平天国 皇帝なき中国の挫折

太平天国
皇帝なき中国の挫折

菊池秀明 著

「滅満興漢」を掲げて清朝打倒をめざし、皇帝制度を否定した太平天国。その鎮圧のために組織され、台頭する地方勢力の筆頭となった曽国藩の湘軍。血塗られた歴史をもたらした両者の戦いの詳細を丹念にたどり、中国近代化へと続く道に光をあてるとともに、皇帝支配という権威主義的統治のあり方を問い直す。

2020年12月21日

谷崎潤一郎 性慾と文学

谷崎潤一郎
性慾と文学

千葉俊二 著

谷崎潤一郎は「無思想の作家」と称されていた。階級闘争を標榜したプロレタリア文学が隆盛をきわめた時代も、戦時体制のもとに民族主義的な思潮が台頭した時代も、谷崎は魅惑的な女性の美しさを描くためだけに命をささげ作品を紡いだ。誰しも政治、実業、学問などで身を立てることを願った、明治という立身出世の時代にあって、なぜ谷崎は社会の変革などよりも官能の充足の方がもっと大切だという人生観を抱くようになったのか。谷崎研究の第一人者が、その人生と作品群を詳細に検証する。

2020年12月20日