すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
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シルクロード世界史

シルクロード世界史
講談社選書メチエ
森安孝夫 著
かつて、「歴史」を必要としたのは権力者だった。権力者は自らの支配を正当化するために歴史を書かせた。歴史家は往々にして、権力者に奉仕する者だったのである。しかし、近代歴史学の使命は、権力を監視し、批判することにこそある。近代世界の覇権を握った西洋文明を相対化し、西洋中心史観と中華主義からの脱却を訴える、白熱の世界史講座。近代以前の世界では、中央ユーラシア諸民族の動向が、歴史を動かしていた。騎馬遊牧民はどのように登場し、その機動力と経済力は、いかに周辺諸国家に浸透していったのか。シルクロードのネットワークを媒介とした「前近代世界システム論」とは。ソグド人やウイグル人のキャラバン交易や、キリスト教の最大のライバルだったマニ教の動向などを、ユーラシア各地に残る古文書、石碑の読解から得たオリジナルな研究成果をもとに解明していく。そこから見えてくるのは、あらゆるモノは歴史的所産であり、文化・言語・思想から、政治・経済活動まで、すべては変化し混ざり合って生み出され、純粋な民族文化や普遍的な国家など存在しない、という真実である。さらに、近年日本で発見されて世界的な注目を浴びるマニ教絵画から、日本伝来の史料で明らかになるシルクロードの実像まで。「興亡の世界史」シリーズ最大の話題作『シルクロードと唐帝国』の著者による、待望の書下ろし。
武漢日記 封鎖下60日の魂の記録

方方 著/飯塚容、渡辺新一 訳
新型コロナウイルス蔓延による1100万都市の完全封鎖。2020年1月25日、封鎖の2日後から、武漢在住の作家・方方(ファンファン)が自身のブログ上で武漢の実情を伝える日記を書き始めた。⾝近な⼈が次々と死んでいく悲惨な状況、⾷料品やマスクの不⾜、医療現場の疲弊と焦燥……未曾有の災厄に対して個⼈はどうあるべきかを真摯に綴り、不安を抱える⼈々に「真実」を知る⼿がかりや大きな⼼の慰めを与え、深夜一二時の更新を待ち望む読者は「億単位」とも⾔われた。前例のない都市封鎖下、称賛と批判の嵐のなかで発信し続けた〈真実〉の記録、混迷のいまを生きるすべての人へ贈る希望の書。
百年と一日

柴崎友香 著
大根のない町で大根を育て大根の物語を考える人、屋上にある部屋ばかり探して住む男、周囲の開発がつづいても残り続けるラーメン屋「未来軒」、大型フェリーの発着がなくなり打ち捨てられた後リゾートホテルが建った埠頭で宇宙へ行く新型航空機を見る人々……この星にあった、だれも知らない、だれかの物語。人間と時間の不思議がつまった33篇。作家生活20周年の新境地物語集。
LGBTとハラスメント

神谷悠一、松岡宗嗣 著
いわゆる「パワーハラスメント防止法」が二〇一九年に成立し、あらゆる企業がLGBTに関するハラスメント対策をとり、プライバシー保護の対応を行うことが義務化された。しかし、未だLGBTに関わる政治家の失言やネットでの炎上事例は後を絶たない。本書では「よくある勘違い」を多くの実例をもとにパターン分けし、当事者との会話において必要な心構えを紹介。また、職場における実務面での理解も促す構成となっている。知っているようで知らない、LGBTの「新常識」がここにある。