中国人は日本で何をしているのか

中国人は日本で何をしているのか

中島恵 著

日本にいる中国人は一体どんな仕事をしているのか? 彼らの意外な稼ぎ方を、豊富な取材をもとに紹介する。生命保険会社の優秀営業担当、大手企業のシステム開発請負といった「日本企業で働く在日中国人」から、料理店経営、医療通訳に起業家、コンビニ店経営やYouTuberまで――在日中国人の働き方も多様化してきている。彼らはなぜ日本で働くのか、そして日本についてどう思っているのか。いまや100万人規模となった、在日中国人の最新のビジネス事情を明かす。

2026年5月16日

ブルックリン

ブルックリン

コルム・トビーン 著/栩木伸明 訳

1950年代前半、アイルランドの田舎から大都会ブルックリンへ移住した少女の物語。巧みな会話と心理描写、映画化も話題を呼んだ長篇。

2026年5月15日

サバイバル春秋戦国時代

サバイバル春秋戦国時代

川合章子 著

周の東遷(紀元前七七〇年)から秦の始皇帝が全土を統一(紀元前二二一年)するまでの五五〇年間が春秋戦国時代です。権威を失った周の王に代わって、覇者が会盟を牛耳った春秋時代。秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓が死力を尽くして争った弱肉強食の戦国時代。熾烈な戦乱の世に新しい権威のあり方を説き、生存のための戦略を授けた諸子百家。春秋戦国時代のエピソードには日本人になじみ深い故事成語の由来もいっぱい。血で血を洗う古代中国へご案内します。

2026年5月12日

鈴木大拙 世界の禅を生んだ男

鈴木大拙
世界の禅を生んだ男

碧海寿広 著

世界的「禅」ブームを巻き起こした鈴木大拙は、近代仏教においてひときわ異彩を放つ存在だった。大学を中退して単身渡米。既存の宗派を疑い、西洋と東洋、神秘と伝統を大胆に往還しながら自らの思想を形成した。ハイデガー、ユング、フロムら世界的知識人と交流し、日本人の生き方とは何かを問い続けながら、アメリカで仏教を講じ時代の寵児となる。「禅」はいかにして世界を魅了したのか? 型破りな仏教者の重層的な思想と屈折した生涯を、最新の研究成果と共に描く決定版。

2026年5月10日

中国茶の文化史 固形茶から葉茶へ

中国茶の文化史
固形茶から葉茶へ

布目潮渢 著

中国茶文化史について、諸誌に寄稿したものを集成。飲茶文化のルーツを辿り、唐代からの製茶法の変遷、日本茶道との関連、日本における中国茶文化、イギリス帝国の紅茶との関連など、中国大陸に限定せず、幅広い視点から考察した書。

2026年4月30日

中国は覇権を握るのか 帝国をよみとく8つの鍵

中国は覇権を握るのか
帝国をよみとく8つの鍵

李虎男 著

「世界の工場」だった中国は今やその地位を脱し、「イノベーションの発信地」へと邁進している。背景にあるのはEVと交通革命、デジタル化と都市化、中産階級の台頭による新しいライフスタイル、治安と生活水準の安定などだ。その先に中国が目指すのは単なる大国ではなく、中華文明を世界の中心へと復興させることである。そのような国に対して、日本はどのような戦略的判断をすればよいのか。歴代王朝からの歴史的経緯、習近平の各種発言に透けて見える頭の中、落とし穴となりうる世代間/地域間の圧倒的な格差、流行文化からみえる世俗の感覚など豊富なトピックをまじえつつ、コロナ禍前後で様変わりした中国の現在地と未来像を明らかにする。

2026年4月27日