「サヨナラの意味」の意味

昨晩放送された、TBS系『CDTV ライブ! ライブ!』に乃木坂46が生出演し、発売前の最新シングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」をフルでパフォーマンスしていました。この番組は原則としてフルサイズでの披露というのがファンに支持されている理由でしょう。昨今の音楽番組では極めて珍しいことです。

個人的には、少人数で歌うパートでのボーカル、特にフロント三人のボーカルが弱いなあと思います。力強く、パンチを効かせて歌う曲調ではありませんが、もう少ししっかり歌えた方がよいのではないでしょうか。そもそも、センターが歌い出しでなくてもよいのではないかと常々思っているのですが、それは禁じ手なのでしょうか。

そして、昨晩の同番組で乃木坂46はもう一曲、「サヨナラの意味」もパフォーマンスしてくれました。卒業・入学シーズン、新しい生活が始まるこの時季ならではの番組の特集と、それに合わせた選曲だったのでしょう。さらに現キャプテン梅澤美波が同番組ラスト出演ということも大きな理由だったでしょう。メンバーの卒業と言えばこの曲という感がありますね。

 

それにしても昨晩のパフォーマンス、梅澤美波がセンターなのはよいとして、考えてみるとこの楽曲のオリジナルメンバーは誰一人いないのですよね。この曲のセンターを務め、そして卒業していった橋本奈々未。その翌日のライブから合流した三期生ですので、梅澤にとっては初心を思い出す一曲だったのではないでしょうか。

MVの衣装でパフォーマンスしたというのはポイント高いですね。当時のメンバーが一人もいないわけですから、聞いていると別の曲のように感じられるところもありますが、後輩たちが丁寧に歌い継いでいるという感じもして、とても好感を持ちました。誰一人子の当時いなかったからこそ、リスペクトをこめて歌っていたように感じられました。

そんな卒業を控えた梅澤ですが、5月19日から三日間行なわれる東京ドームでのコンサートの最終日、21日が卒業コンサートになるようです。このところ複数日行なわれるライブの最終日に卒業コンサートや卒業セレモニーをやることが増えていますが、実は個人的には反対です。かつて西野七瀬の卒コンがバスラの四日目、最終日に行なわれたのですが、初日から三日目までもそれっぽい演出などがあり、個人的にはちょっと白けた気分を味わってしまったからです。

それに比べると、その数年前に行なわれた橋本奈々未の卒コンは、三日間のバスラの初日に行なわれました。その日をもってななみんは卒業し、バスラの二日目と三日目には一切登場しませんでした。二日目からは加入間もない三期生が加わって、新しい乃木坂46がスタートした、非常にメリハリのある構成になっていました。理想的です。

梅澤の卒コンも初日にやってしまい、ここでスッパリと卒業し、二日目と三日目は新しい体制の乃木坂46を見せる、そういうスタイルがよかったのではないかと思うのです。バスラという節目のコンサートだからこそ、そういう構成にすることが相応しいと思うのですが、どうなのでしょう。

どうやら、あたしは心が汚れているようです

元啓文堂書店の紀伊國屋書店でこんなフェアをやっていました。ただ、フェア展開を見る前に、この冊子が目に飛び込んできてしまったので、あたしはエッチな本のフェアを想像してしまいました(汗)。

だって「春の本」ならまだしも、「春色の本」なわけですから、勘違いしても当然ではないでしょうか。古典文学や日本史の世界で「春色」と言えば、どうしても男女の色恋沙汰、ドロドロとした愛憎世界をイメージしてしまいます。

でも、それってあたしがおかしいのでしょうか。書店店頭でこのフェアを見かけた人は何の疑問も持たずに、「春に相応しい書籍」のフェアだと理解しているのでしょうか。うーん、やはりあたしの心は汚れているのでしょう。情けないことです。

話は戻って「春色の本」フェアですが、この冊子によりますと

春色--それは門出の希望の色、新生活へ向けての緊張の色、桜舞い散る儚げな刹那の色、節目の季節ゆえの出会いと別れの色、青春という名の未熟な輝きの色、そして大難からの復興と再生の色、といった、多様な心情と風景を彩る色なのかもしれません。

とあります。やはり、そういうことなのですね。書店員の皆さま、たいへん失礼いたしました。だから「春色」は「しゅんしょく」ではなく「はるいろ」と読むのが正解なのでしょう。

満開の桜の木の下で

毎年、この時季になるとこのダイアリーでもご紹介している、わが家の近所の桜のトンネル。都心の方とほとんどタイムラグもなく、あたしの見立てではたぶん満開になりました。

昨日の午後、ちょっと見に行った時には、絶好の天気にも恵まれ、スマホやカメラを持った多くの人が見に来ていましたし、シャッターを押していました。

そんな昨日は、人が多すぎたので、あたしは写真を撮りませんでした。でもそれでは寂しいので、今朝、まだ人が出ていない頃合いを見計らって、写真を撮りに行って来ました。

朝の七時前です。日は昇っていましたが、まだ朝の時間帯なので、昼間よりは青空の色もちょっと薄い感じがしました。でも、写真を取りに来ている人も数名だったので、朝の清々しい空気を感じられました。

肝心の咲き具合、先に満開と書きましたが、この写真を見ていただければ、満開と言って差し支えないですよね。しかし、この桜のトンネル、少し前にずいぶんと枝を伐採してしまったので、いつもより花が少ないような、隙間だらけのような気がするのは気のせいでしょうか。

枝だけでなく、根元のあたりから切ってしまった株もいくつかありまして。昨年までよりも数本減っているのは確かです。ちょっと寂しさを感じます。

桜を愛でる側としては、枝を伐採するにしても開花の時期が終わってから切ればよいのにと思います。でも、この時季に風の強い日があって、もし花を見に集まってきた人たちの頭上に倒れてきたらと考えると、シーズン前に老木は切り倒しておこうと行政側は考えたのでしょう。

致し方ないところですね。全部の桜が切り倒されたわけではなく、まだまだたくさんの株が残っていますので、このように今年も見ごろを迎えることができました。

しかし、今年は数本を切り倒し、ほとんどの株で枝の伐採を行なったわけですが、来年以降も切り倒しは続くのでしょうか。また一本切り倒したら、将来のために一本苗木を植えないといけないと思うのですが、特に植樹をしている場所はありません。

枝はいずれまた伸びてくるでしょうけど、根元から切ってしまった桜が復活するとは思えません。新しい苗木を植えないのかしら、と思いますが、切り倒した株の根っこが残っているんですよね。

根元と根っこは、たぶんそれを掘り返すと周辺広範囲にアスファルトを剥がすことになってしまうので、そのせいでできなかったのでしょう。

ちょっと食べ過ぎ?

わが家の近所も染井吉野がほぼ満開になってきました。今日もちょっと暑いくらいな気温です。先日、割引きクーポン券をもらっていたので、午後から国分寺のクイーンズ伊勢丹に行って来ました。

折角なので、夕飯のおかずを買って帰るか、というわけで買ってきたのが画像の品々です。一番右側に見えているのはすぐおわかりだと思いますが、サラダです。

サラダの左が鶏の唐揚げ、その左が筍の天ぷらです。天ぷらの上はいも餅で、いも餅の右がメンチです。ちょっと買いすぎてしまったかなあ、という気もしますが、どれも美味しそうでしたので、ついつい手が伸びてしまいました。

さて、食べてみての感想ですが、いも餅はご飯の数ではなく、おやつですよね。ちょっと失敗しました。もっとポテトの惣菜のようなものを想像していたのですが違いました。筍は甘かったです。

つまり一つ10円なのね

通勤の電車内だけでなく、営業回りの電車内でもスマホを見るよりは、本を読んでいることが多いです。たまに車内で自分以外に本を読んでいる人を見つけるととても嬉しくなります。

ところが、前にこのダイアリーに書いたことがあると思うのですが、カバン(リュック)には本を入れるのにちょうどよいポケットがありません。スリムを目指しているので、ポケットにマチがないことが多いのです。

そうするとどうなるか。本のカバーがこすれるのはまだ許すとして、帯やカバーが破れるのが困りものです。だったらブックカバーを掛ければいいじゃない、と言われそうですが、これも前に書いた気がするのですが、あたしはブックカバーをしない派なのです。その理由は、自分が面白く読んでいる本は一人でも多くの人に読んでもらいたいじゃないですか。なので、電車内とかでああしが何の本を読んでいるのか、周囲の人に知ってもらいたいのでカバーを掛けたくないのです。

でも、そうすると上記のようなことになります。同じように考えている人が多いのか、たまたまネットで見つけた記事に透明のブックカバーを使うという方法がありました。それも百均で売られているそうなのです。少し前に買ってみました。百均のもの、それも10枚入りですから、一回使っただけでビリビリに破れ、使い物にならないのではないかと思っていましたが、意外と丈夫です。ここ一週間くらい、調子よく使っています。最初の一枚で二冊目の新書に入っていますが、まだまだ使えそうです。これはよい買い物をしました。

学内で酒造り

ここしばらく、わが家から日本酒が消えておりました。なんのことはないです、あたしが飲み干してしまっただけのことです。別に飲まずにはいられないようなタイプではないので、無ければ無いで問題はありません。でも、たまに、週末などは飲みたくなります。

そこでいつものように国分寺駅ビル、ミーツの中のクイーンズ伊勢丹出買ってきたのが、こちらの日本酒です。「十勝」という銘柄のようです。

その名のとおり、北海道のお酒です。北海道というと個人的にはあまり日本酒のイメージはないのですが、地球温暖化の影響なのか、ここ数年は本州よりも北海道のお米が美味しくなっていると言われています。美味しいコメが取れるのであれば、おいしい日本酒だってできるはず、というわけで買ってみました。

上川大雪酒造のお酒です。碧雲蔵という帯広畜産大学の中にある酒蔵のようです。農業系の大学ですから、地域振興の取り組みなのでしょうか。

ネットを検索してみると、学生の酒造りプロジェクトという記事がいくつかヒットします。大学で酒を造り販売しているようです。同大学の生協で販売しているようですね。これが大学の収入になるのでしょうか。

実はこの「十勝」というお酒、まだ飲んでいないのです。この週末には飲んでみようかなと思っています。ちょうど花見酒のシーズンですから。わが家の近所のソメイヨシノもかなり開花してきました。週末は天気さえよければ、絶好のお花見、そして花見酒日和になりそうです。

富士山に見えるでしょうか?

姪っ子の受験が無事に終わりました。二人とも第一希望の学校に合格できました。あたしも湯島天神まで御守を買いに行ってきた甲斐があったというものです。

そんな妹のところから合格祝いのお返しと言いますか、内祝の品が送られて来ました。それが右の画像です。なんだかわかりますか。スイーツです。

先日、このダイアリーでベルエクラのスイーツです。その時はまだ包装のビニール袋から出していなかったので、どんなものかわかりにくかったと思いますが、食べるために袋から出したのがこちらです。

静岡のスイーツショップですから、この形を見ればおわかりですね。富士山をモチーフにしているスイーツだそうです。その名も「輝く富士山」です。

この時季ですと、実際の富士山はもっと下の方まで雪をかぶって白くなっているはずですが、全部を真っ白にしてしまうと、むしろ富士山のパブリックイメージとは懸け離れてしまうでしょうから、スイーツとしてはこれが正解なのでしょう。

このスイーツ、最初はバウムクーヘンなのかなと思ったのですが、あえて何に近いかと問われれば、マドレーヌですかね、あたしの乏しいスイーツ知識から考えますと。甘さも程よくてとても美味しくいただきました。

話はガラッと変わりますが、今月はまた岩波新書を買ってしまいました。それがこの三点です。またまたずいぶんとジャンルが異なる三冊ですが、共通点は「歴史」でしょうか。やはりあたしは、洋の東西を問わず歴史が好きなんだなあと思います。

今日の配本[26/03/25]

税 起源・歴史・現在
なぜ払うのか? 誰の負担が重いのか?

スティーヴン・スミス 著/若林茂樹 訳

私たちの身の回りには、さまざまな税があり、生活費の支出のかなりの部分が税金だ。しかし、税がいつからはじまり、どのような試行錯誤と歴史的経緯を踏まえて、今日に至っているのかは知られていない。環境問題や貿易不均衡が大きな課題になるなか、税の未来には果たして何が待っているのか? 世界的権威が語り切った一冊!