お土産的な……

今回の研修旅行で買っちゃいました。

HAB新潟」という小冊子です。北書店で見つけました。全国的なチェーンの支店もよいのですが、研修旅行の醍醐味は、やはり地元の書店、地元のチェーン店を見学することです。特に、たいていお店の一角に作ってある「地元本」コーナー。大手出版社が出しているガイド本的なものもありますが、地元の出版社や新聞社が出している地元ならではの書籍に魅力を感じます。

そうそう、三日目の昼食は新潟ふるさと村というところでいただきましたが、お土産も豊富に取り揃えられていました。道の駅的な感じですね。お酒もずらりと並んでいましたが、高いのか安いのか、たぶん若干高めなのではないでしょうか? まあ、こういう観光客相手の物産館では致し方ないでしょう。

あたしがしばしば愛飲している「ぶなの露」「春日山」は見当たりませんでしたが、今回の旅行で知った「菅名岳」という酒が置いてありました。買ってみたかったのですが、高かったので……

研修のおさらい

何回か書いていますように、水曜日から金曜日まで、人文会の研修旅行で群馬(高崎・前橋)と新潟(新潟・長岡)を回ってきました。あたしは、この地区の書店営業担当になったことはなく、三年前にやはり人文会のグループ訪問にオプションで追加して新潟を一日回ったことがあるくらいで、今回の土地は、仕事で行ったことがないだけでなく、観光でもプライベートでも行ったことがない土地ばかりでした。

いや、正確に言えば、ずいぶん前に従姉の結婚式があったので、前橋だったか高崎だったかには来たことがありますが、車で来て帰ったので、街のどのあたりにいたのか、まるっきり覚えていません。

さて、この三日間。回った書店は以下のようなところです。(適宜、地図を拡大してご覧ください)

三日間の日付ごとに色分けしています。こうして改めて見ると、結構な距離を移動しているものです。そして長岡と新潟も思いのほか距離があるのだということがわかります。

さて、研修旅行の感想ですが、地方はやはりまだまだ活気に乏しいかな、という感を受けます。これは書店に限った話ではなく、車窓から待ちを眺めていての感想です。今回の書店のいくつかが入っていたような、郊外型モールは、それなりに人が集まっていて賑わいがありますが、まさにそこだけがにぎやかで、いわゆる「街」というものが見えない、という感じです。もちろん、デベロッパーとしてはショッピングモールという新たな「街」を生み出した、作り出したと自負しているのでしょうが、まだまだ現在の日本人の感性としてはショッピングモールを街とは呼べないと思います。

で、書店の話です。

あたしの勤務先に引きつけて言えば、うちの本を置いているお店と置いていないお店に真っ二つに分かれます。置いていないというのが、うちの本は売れないから、お店のカラーに合わないから、という理由で置かれていないのであればこちらも引き下がるしかありませんが、どちらかと言えば弊社からの案内や働きかけが足りないのかな、という気がしました。何でもかんでもとは言いませんが、比較的書評にも取り上げてもらえる書籍が多いので、そういった商品を中心に置いていただければ、多少は売り上げに貢献できるのではないかと思いました。

逆に、置いてくださっている書店については、さらにきめ細かく、こちらから「売れています」「重版しました」といった情報を送ることで、書店店頭での具体的な展開などをサポートできればと思います。また売れている新刊や話題の本と一緒に、こんなものも並べてみては(?)といった提案も、もっと積極的にしていかないとならないなあ、と感じました。

ただ、もちろん、まるっきりそういったことをやっていないわけではありません。DMやファクスなども送っている書店さんがほとんどです。書店の方もそういったものを見ている暇がないのかな、と思う部分と、こちらのチラシがアピール面で弱いのかな、という気もします。もう少し工夫を凝らさないと、と改めて思うとともに、あえて苦言めいたことを書かせてもらうなら、東京や大都市圏とは異なり、なかなか出版社の営業も足を運んでくれない、どんな本が出ていて売れているのかという情報が少ない地方の書店なればこそ、こちらから送るDMやチラシ、ファクスなどには貪欲に目を通して欲しいと思いますし、今回のような機会に名刺交換させていただいた方々には、積極的に出版社にアプローチしていただければと思いました。

ちなみに、今回の宿泊は初日が伊香保温泉のホテル木暮、二日目は新潟市内のホテルオークラ新潟でした。