Wi-Fiで繋がらない!

パソコンいらずで音楽CDからスマホやタブレットに音楽を取り込める、アイオーデータの商品「CDレコWi-Fi CDRI-W24AI」を買いました。なので、早速試してみました。

まずはスマホやタブレットに本製品を認識させます。それはいとも簡単にできました。スマホやタブレットのWi-Fiをふだん使っている家庭内無線LANから本製品に切り換えると、しっかり繋がりました。これで本製品とスマホ、タブレットが無線で接続できているわけです。

次に、本製品のAndroidアプリをダウンロードしてインストール。終わったら、本製品に任意の音楽CDを入れてみます。自動でアプリが起動するので取り込みを行なうと、あとは自動で取り込まれるという寸法。

が、アプリを立ち上げても、「ドライブが接続されていません」というメッセージが出るばかりです。スマホやタブレットからこの機械が見えていないようです。設定は確かに正しく済んでいるはずですし、Wi-Fiで繋がっていることも表示を見ればわかります。なのに機械が見つかりません。

念のため、ウェブサイトの動作確認機種一覧を見ましたが、あたしの所持している機種番号はしっかり明記されています。つまり動作の確認は取れているのです。仕方なく、付属のUSBケーブルで本製品とタブレットを直接繋いでみたところ、タブレット側から本製品を見つけることができ、音楽CDの取り込みもきちんとできました。

それにしても、Wi-Fiで繋がるのが売りだから購入したのに、なんで繋がらないのでしょう? もう一度最初から設定などを見直してみたいと思いますが、まずは備忘録代わりに現状をここに書いておきます。

関連書籍? 併売推奨?

書店回りの店頭で見かけました。

まずは明石書店の『アメリカの黒人保守思想』です。弊社の近刊『懸け橋()』と一緒に並べると相乗効果が期待できそうな本ではないかと思います。

 

続いては、航思社の『平等の方法』です。これも弊社の『ランシエール』との併売がお薦めです。訳者の市田良彦さんが両方に関わっています。

 

そして次は、ナカニシヤ出版の『フランクフルト学派と反ユダヤ主義』です。いま書店での売り上げも好調と聞く、中公新書の『フランクフルト学派』と並べてみては如何でしょう? 単行本と新書なので、管理上並べにくい書店も多いとは思いますが。

 

最後に、これも弊社の近刊『獣と主権者Ⅰ』と、筑摩書房の『動物を追う、ゆえに私は〈動物で〉ある』です。ちなみに、デリダは、今年が没後10年ということで、この他にもたくさんの書籍が今年は刊行されました。ちょっとした《デリダ・フェア》ができるのではないでしょうか。

 

こうしてみると、一緒に並べたらよさそうな本って、たくさんありますね!

本邦無二の珍建築

さて、龍谷ミュージアムでやっていた「二楽荘と大谷探検隊」展について。

大谷探検隊については、詳しいことまでは知りませんが、明治期に大谷光瑞が派遣したシルクロード探検隊である、ということくらいはしっていました。まあ、世間一般並みの知識ですね。が、恥ずかしながら、二楽荘についてはこの展覧会を見るまで全く知りませんでした。

本願寺宗主・大谷光瑞の建てた別荘だそうです。神戸にあったとのこと。なんで京都ではなく神戸なんでしょう? あのあたり、つまり六甲山麓が別荘地帯だったというのが理由でしょうか? 京都はもう手狭で広大な別荘を作れるような土地がなかったのでしょうか? それともふだんは京都にいるから、別荘で羽を伸ばすには京都を離れたかったのでしょうか? それとも、最初から大谷探検隊の招来物を集め研究するため、港のある神戸に近いところがよいと考えたのでしょうか? よくわかりません。

 

さて、いま上に書いたように、この二楽荘は大谷探検隊が持ち帰ったシルクロードの文物を調査研究する施設だったようです。それにしてはあまりにも壮麗かつ大規模。研究所という言葉ではとても表現できません。「形から入る」という言葉がありますが、日本とはまるで異なるシルクロードの仏教美術などの研究に従事するには、気持ちからして日常から切り換えないとならないのでしょうか? タイトルにも書きましたが、かの伊東忠太が「本邦無二の珍建築」と称した二楽荘は、残っている写真を見る限り、本当に「珍」ですね。いや、これが実際に六甲に今でも建っていたら、観光名所として大人気だったのではないでしょうか?

と、こういう書き方をしているのでおわかりのように、この二楽荘は現在はありません。光瑞の失脚とともに閉鎖され、その後使われないまま昭和になって不審火で焼失したそうです。探検隊といい、本願寺側にとっては無駄な出費という気持ちも強かったのでしょうから、再建などという話は全く出なかったと思いますが……。

二楽荘以外にも、本願寺の別邸、別荘はあったようで、本展覧会では往時の写真が展示されていましたが、いずれも壮麗、豪壮、平成の現在にあったとしても人目を惹く建築群だったと思います。

ちなみに、この展覧会、学生がたくさん見学に来ていました。たぶん龍谷大学の生徒でしょう。ほとんどの学生が手にレポートのような用紙を持っていて、展示物を見ながら熱心に書き込んでいました。授業の課題なんでしょうかね? でも龍谷大学には特に仏教学部というのはありませんよね? 教養課程の課題なのでしょうか? それとも仏教系、歴史系専攻課程の課題なのでしょうか?