本日、見本出しです。(6月27日配本予定)
カテゴリーアーカイブ: 営業部だより
今日の配本(25/06/20)
近刊情報(25/06/19)
今日の配本(25/06/19)
図書館 愛書家の楽園[新装版]
アルベルト・マンゲル 著/野中邦子 訳
アレクサンドリア図書館、ネモ船長の図書室、ヒトラーの蔵書、ボルヘスの書棚……古今東西、現実と架空の〈書物の宇宙〉をめぐる旅。
パリ歴史事典[新装版]
アルフレッド・フィエロ 著/鹿島茂 監訳
パリの歴史といっても、政治史ではなく、パリジャンたちの日常生活を題材にしたものである。犬、オペラ、キャバレー、劇場、下水道、市長、宝くじ、地下鉄、売春、パサージュ、四輪馬車といった600の項目により、文化・政治・宗教から芸術・風俗習慣にいたるまで、パリの生活のあらゆる側面が歴史的に論じられている。
呉明益と高座海軍工廠
台湾の人気作家・呉明益の作品を何作か読んだことがありますが、第二次大戦の影が色濃いのが特徴的だと思います。もちろん作家自身が実際に戦闘に参加したような年齢ではないので、親の体験、親から聞いたことを作品に昇華しているわけですが……
そんな呉明益作品を読んで知ったのが、高座海軍工廠です。高座とは神奈川県にある地名で、あたしも薄ぼんやりと、そこに軍需工場があるのは知っていましたが、それ以上のことは何も知らず、『眠りの航路』でより詳しく知った次第です。もちろん小説ですから脚色はあるでしょうし、あくまで呉明益の取材に基づく描写ですから、細部においては事実と異なるところもあるでしょう。でも雰囲気はよく伝わってきました。
そして、今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。記事の石川さんは、当時の「宿舎の舎監の息子」とありますから、呉明益の父親と面識があるのかもしれません。ハッキリとした記憶はないかも知れませんが、恐らくたぶん実際に顔を合わせたことはあるのでしょう。そんなことを考えるととても不思議な気がします。
なお『眠りの航路』は小説ですが、もっと気軽に読めるエッセイとしては『我的日本』所収の「金魚に命を乞う戦争」があります。こちらには『眠りの航路』執筆に至る取材のことなどが描かれています。
今日の配本(25/06/18)
26テーマを読みこなす
中級へのドイツ語レッスン
新倉真矢子 著
外国語で書かれた内容を理解するためには自分の持っているその言語の知識や文化的背景などを最大限活用することが求められます。この本では、ドイツ語圏の日常的、社会的、文化的な場面や状況をなるべく多く取り入れながら、ドイツ語の長文に慣れ、そして読み解く訓練をしていきます。合わせて、文の組み立てや関連単語もおさらいできるよう構成されています。
今日の配本(25/06/16)
盲目の梟
サーデク・ヘダーヤト 著/中村公則 訳
ペルシア語文学史上に現われた「モダニズムの騎士」による、狂気と厭世に満ちた代表作を含む中短篇集。ドストエフスキーやカフカ、ポーなどの西欧文学と、仏教のニルヴァーナ、イランの神秘主義といった東洋思想とが融合した瞠目すべき表題作と、さまざまな傾向をもつ九つの短篇に加え、紀行文『エスファハーンは世界の半分』を収める。